アグレッシヴ・リボルブレード

吾亦紅専用として作成された特殊剣。
とはいえ機体サイズが20mを越えるものなら使用は可能であるため、
他のロボットでも操る事は可能である。

一見して大型の片刃大剣にしかみえないが、柄や鍔本・峰にあたる部分に細工が施してあり、
それらの機能はグリップ部分に形成された銃系のトリガーを引く事で発動する。
トリガーを引く事で内部に装填されたエネルギーパックを起動し、刃全体に
強結合プラズマ火炎を纏わせるという凶悪な兵器である。
その温度、数千度。発動するだけで周囲の空気が電子分解されるほどの代物で、
生半可な物質などその質量と高温度エネルギーで溶解しながら切断が可能である。

剣自体がプラズマ高温に耐え切る特殊な素材で作られており、計測上十六発の発動まで使用可能、
さらに発動中は電荷の及ぼす電磁場が周囲に形成されるためビームも軌道をゆがめてしまうため、
発動時においては実弾・エネルギー弾ともに無効するという攻防一体の近接特化装備である。

しかし長所であると同時に短所でもあるのだが、このリボルブレードは機体から直接エネルギーを
補給しないという特殊な機構概念で建造されている。
故にどんな機体でも自機がその膨大な熱量に打ち勝てるうちは振るえるのだが、
どんなに機体が無傷であろうとも、内蔵されたエネルギーパックが切れたら発動はできない。

内蔵可能なエネルギーパックは最大で12発と多いが、
その全てが強結合プラズマ火炎を出すための「弾丸」ではない。

強結合プラズマを剣に纏うオーソドックスな弾丸「クーロン・シェル」、
プラズマを形成する荷電粒子を散らし、広範囲に撒き散らす「ローレンツ・シェル」、
瞬間的に電場を発生させ敵のレーザーや実弾などすべてを防ぐ「デバイ・シェル」、
そして電子的中性を狂わせプラズマ自体に超震動を起こしつつ発射する「ヴァイブロ・シェル」。
以上の四つの弾丸を組み合わせて使用するため、常に十二発の攻撃が可能というわけではない。
基本的にはクーロン6発、ローレンツ2発、デバイ3発、ヴァイブロ1発を搭載している事が多い。

扱い次第では自機にすら損害を及ぼすために、使い手や機体を少々選ぶ剣である。
だがその抑止力・威力は量産武器の中でも目を見張るものがあり、
至近戦では無類の強さを発揮する。
特に遠距離攻撃を事実上完全に防ぐ事も可能であり、「デバイ・シェル」を発動させ
敵の懐まで無敵状態で突撃し、返す刃で「クーロン・シェル」を使い一刀両断の戦法は、
その単純な戦い方故に防ぐ事は不可能に近い。


追記

元ネタはFFで有名なガンブレードの、ゲーム「パラサイト・イヴ2」版。
こちらでは高周波ブレードでありながらショットガンも打てる武器で、
相手に斬撃が当たった瞬間引き金を引く事でバカみたいなダメージを出せる最強武器だった。
なのでそのショットガン発動部分の設定をパクり、
超質量をもつ荷電粒子プラズマを持つ剣にしたてあげた。
なお名前はリボルバー+ブレードで、リボルブレードと名づけた。
またこの名前自体、震動剣の英名「ヴィブロブレード(ヴァイブロブレード)」をモチーフとしている。


関連項目