ヂリ

1億と2千年前。その頃のオオウは、オオウと呼ばれていなかった。
その名『惑星ヂリ』。身長が50cm程度の『ヂリ星人』が支配する惑星であった。
決して体は強くなかったが、その頭脳によって構築された科学力で、
平和な暮らしを実現させていた。

しかし、栄枯盛衰(えいこせいすい)…。ヂリ星人にも滅びの時が訪れた…。
滅亡理由は…『体が弱過ぎた事』。それはウイルスへの弱さを意味する。
進化し続けるウイルスに、ヂリ星人は敗北したのだ。

滅亡の時を知ったヂリ星人は、人工生命体ジャリューキを生み出し、
彼にヂリの科学の結晶たるヂリの祭壇を残し息絶えた。

以降、ジャリューキは1万と2千年後まで、
他惑星から人間並の知能を持った犬が宇宙船で、
惑星ヂリやってきたベン王も会うまで孤独な人生を送る事になった。

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