ガモンシステム


クロスカントリースキー王者にして格闘家でもあるロシア系日本人、油谷牙門が生み出した
戦闘システムである。特殊な歩行法により両足と地面の接地面の摩擦を極限まで減らし
氷の上を滑るかのように素早く自在に移動するというその理論は、全身の筋肉の柔軟性と
片足立ちで上体を反らした状態から全力で突きと蹴りを放つことが出来る程のバランス感覚が
あって初めて実現可能という開発した本人以外では使いこなせる者がいないトンデモ論とされていた。

油谷牙門が己の武術理論を世間に証明するがため地下プロレスでその生涯を終えた事で
ガモンシステムの使い手は居なくなったと思われた。
アムステラ戦争開始と共にロシアで怪物が咆哮するまでは。
その怪物の名はロシア陸軍大将アレクサンダー・シュタインドルフ
彼が雪上でゴーリキーを用いて数多のアムステラ兵を屠った操兵術、
その根幹としてガモンシステムはこの世に復活を遂げた。

そして今、彼の孫にその術は引き継がれている。

関連項目