闇パティシエ(やみパティシエ)
時は16世紀までさかのぼる。
イタリアのメジチ家のカトリーヌと言う令嬢が、フランスのアンリ2世に嫁ぐ。
その時、衣装係、宝石屋・・・等々、数々の職人が共にフランスへと入国をした。
イタリアのメジチ家のカトリーヌと言う令嬢が、フランスのアンリ2世に嫁ぐ。
その時、衣装係、宝石屋・・・等々、数々の職人が共にフランスへと入国をした。
そして美食家たるカトリーヌが特に重要したのが、“パティシエ(菓子職人)”。
カトリーヌはその時の気分を菓子に反映させる為、パティシエを常駐させた。
そして常駐する者を“護衛”として仕立て上げるのは極自然な事柄であった。
カトリーヌはその時の気分を菓子に反映させる為、パティシエを常駐させた。
そして常駐する者を“護衛”として仕立て上げるのは極自然な事柄であった。
こうして編成されたのが、この『闇パティシエ』であるッ!!
ネアポリス王国を発祥とする『鉄球の回転』を操り、カトリーヌの身を守ったとされる。
その伝統は現在にも受け継がれ、要人の警護を行う為、この闇パティシエを用いられるケースが多い。
ネアポリス王国を発祥とする『鉄球の回転』を操り、カトリーヌの身を守ったとされる。
その伝統は現在にも受け継がれ、要人の警護を行う為、この闇パティシエを用いられるケースが多い。