C4システム(シーフォーシステム)

マルタ・リィアがザインインダストリアル社と共に開発した機動兵器用装置。
搭乗者の知覚能力を拡大増幅し、未来予知の如き洞察力・反射能力を付与する。
C4とはCreation(創造)、Capacity(可能性)、Change(変化)、Convert(転向)という4つのCを表し、
『人類の枠組みを超えたモノ』を生み出すという意味が込められている。

しかしシステム自体が非常に不安定であり、能力向上に伴う膨大な精神圧に耐えられる人物……
『適合者』と呼ばれる者でなければ、たちまち暴走するという危険極まりないものとなってしまった。
その暴走の凄まじさは『精神』だけでなく『肉体』をも取り込むという部分にも現れており、
アメリカで行われたC4システムの実働試験の際には、搭乗者の生体能力を吸収することで
代謝再生を行う擬似的な機械生命体となるまでに至ったという記録が残っている。

これはマルタを初めヴェクターという種族自体が『適合者』であった為、開発に際して
地球人にその因子が存在しないことを考慮していなかったのだとも考えられる。

その後、悪用を危惧したマルタとザインインダストリアル社が存在を秘匿しようと試みるが、
情報を手にしたアムステラによって奪取された為、動向を監視する目的でマルタが潜入。
その際にC4のカウンターとも言える存在『Re:DR-27』が作り出された。

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