デスロイド
強化人間開発とほぼ同時期に行われた兵器人間(サイボーグ)計画で作られた試験体。
もともと素体はアムステラ軍人(怪我によってもう戦場には戻れないものたち)
または死刑囚たちの体を使っている。
記憶、感情すべて取り去られれ、体のいたるところに数多くの内蔵武器を搭載している。
性能テスト兼、他のメンバーの戦闘データを取るため開発者の意向で
八行衆に加えている。
追記
デスロイドにはいくつかのストックが存在する。
しかし公にはされていません。(元々、八行衆自体が公にされている訳ではないが…。)
主な活躍
たった一人残された彼は、何よりも愛する者の為にデスロイドと対峙する。
デスロイドもまた、甦った肉体の記憶。
闇夜八行衆の最後の恩赦『自由』になりたいが為に
”戦い”を選択した。
そして死合は熾烈を極めた。
遂にもオレグレイはデスロイドを捕え、最後の力を振り絞り、デスロイドを殺しにかかる!
最早打つ手無し。身動き一つ取れずに、オレグレイに破壊されるのみ。
そんな最中に思い出さるるはあの日の事。戦いの炎の中へと投げ込まれる事を、
決定づけた
あの男の声が響く。
自問する。自答をする。
そして『望むべき答え』は誰でも無い、今、殺しも合っているあの男が与えてくれた。
「『誰(だ)ェレと・・・、話しテイルんだッッ!!兵器人間(デスロイド)ォォオ オ オ ! ! 』 」
そうだ、オレグレイだ!見せてやる!
これが最後の一撃、付き合って貰うぞ超人間(オレグレイ・カレロフ)ゥー!!
そうして、起きたミサイル爆発共に・・。目覚めたモノは・・・。 新 た な 『 自 我 』 。
「ナァ『体躯(ワタシ)』ヨッ! 『頭脳(ワタシ)』モ、” 見 テ ミ タ イ ”ノ ダ ッ !
カツテ、『体躯(お前)』ガ、”見 タ”ト 言 ウ 。何処マデモ続ク『 地 平 線 』トヤラヲナッ!!」
そうして、兵器人間(デスロイド)は逃げ延びた。
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