インプ
インプの第1特殊能力。
一般人に催眠をかけ、言う事を聞く状態にする。
また、限定的ながらグレゴールやサーバントにも効果を発揮し、
成功すると対象のグレゴールやサーバントを10秒間行動不能にできる。
インプらしい能力。
但し、
- 神帝軍支配下の人間(つまり感情搾取されてる人間)には効かない場合がある。
- 優先的に願いを叶えてやりたいと思わせる能力なので、場合によっては拒否される事もある。
などのデメリットがある。
また、
- 「魅惑」をかけた逢魔の言う事を「最重要事項」と認識する以外は正しい判断を下せる。
- 効果が切れたら、普通通りに応対するようになり、記憶力や判断力に影響を及ぼさない。
なども注意事項。
インプの第2特殊能力。
3m以内にいる者が自分に対して嘘をついているかが分かる。
さらに集中すると、3m以内にいる者の名前が分かる。
なお、名を知る効果は、対象によっては失敗することがある。
嘘発見器兼名前測定器な能力。
推理などには役立ちそうではあるが。
インプの第3特殊能力。
射程内の扇状の範囲内にいる全員に、影の服から蝙蝠を放ち、1000以上のダメージを与える。
ちなみに蝙蝠はエネルギーがそういう形状をしてるだけなので、
本物ではない。
範囲攻撃系の能力。
密集してる敵などに使うのが効果的。
1000とかの数値はEXに移行してからただの目安になったので、あまり気にしない方向で。
判定は各WRによって違うだろうし。
とはいえ、多いのか少ないのか微妙な数字ではある。
インプの第4特殊能力。
任意の複数の対象を眠らせる。
これもまたインプっぽい能力である。
レベルの高低関係なく眠らせれるのは非常に良い。
能力を発動させたインプが2重3重にダブって見え、対象は眠りに落ちる。
但し、効果を受けた対象は普通に眠ってるだけなので、対象の体をゆすったり、大きな音を立てれば目を覚ましてしまうので注意。
インプの第5特殊能力。
飛行が可能となる鋭く大きな蝙蝠のような翼を得る。巡航時速200kmで空を飛ぶことが可能。
100kgまでの装備状態で、海抜5000m程まで上昇可能。
また、翼は鋭利な武器にもなり、格闘攻撃にも使用可能。
ナイトノワールと異なり、本格的に飛べるのが強み。
またその速度+鋭利な翼を利用した奇襲は迂闊に立ったままだと首ちょんぱ確実である。
一時間という時間制限はあるものの、文句なく便利能力である。
インプの第6特殊能力。
射程距離内にいる知っている者に、20文字程度の言葉で呼びかけ、この能力を使用したインプが居る場所に集結させる。
呼びかけはテレパシーのような思念で伝わり、誰の呼びかけでその理由が何であるのかが分かる。
この呼びかけに同意した者は、直ちに装備ごと瞬間移動する(殲騎を含む)。
凶骨と違い殲騎も転移可能で人数も多くなった。
但し、能力発動したインプを基点に選んだ対象が集結するだけなので、インプ自身が転移できる訳ではない。
最終更新:2007年11月24日 12:15