基準 | 30人以上のSLE患者の研究35件のうち、IHS頭痛基準に合致した基準を用いた8スタディのメタアナリシス。前向き研究はひとつもない |
結果 | プールされたデータより、57.1%のSLE患者に何らかの頭痛の訴えがあった(片頭痛 31.7% 、緊張型頭痛23.5%)。頻度、内訳とも一般集団と違いがなかった。 |
患者 | 110人(オランダ) |
結果 | 96/110(87%)が10年後まで生存、女性85/94(90%)、男性11/16(69%)。 この間に増悪のなかった患者では10年生存率は100%で、1、2、3回の増悪があると10年生存率は91、69、33%となる。 |
患者 | 408SLE患者、うち177は黒人女性、162は白人女性、49は白人男性、20は黒人男性 |
フォローアップ | median 11年(0.1-22年) |
結果 | 5-、10-、15-年生存率はそれぞれ82、71、63%であった。 |