精神科

SSRI

副作用

  • 頭痛、耳鳴、不眠、神経過敏(基本的に活動は活発になる→午前投与)
  • 勃起障害、逆行性射精、オルガズム障害
  • 薬物離脱症候群(不快、興奮、インフルエンザ様状態)・・数週間〜数ヶ月かけて中止
    • 妊娠:胎児奇形のリスクなし(フルオキセチン、フルボキサミン、パロキセチン、セルトラリン、ベンラファキシン)

ジェイゾロフト(セルトラリンsertraline)

  • ケアネット:薬物相互作用が少ないとのこと
    • CDMTによると、相互作用がおおいSSRIはフルオキセチン(Prozac)・・・CYP2D6阻害。セルトラリン、パロキセチン(パキシル)、フルボキサミン(ルボックス)は多くない。
    • UpToDateによると、消化管症状はSSRIの中では最も多く、中断の大きな理由。また、セルトラリンはSSRIの中で最もドーパミン再取り込みのブロック作用が強いが、この作用はセロトニン再取り込み阻害に比べるとマイナーな作用で、臨床的有用性は不明。
最終更新:2007年06月24日 01:30
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。