血液

  • Smolderling MMの疾患進行リスク(NEJM 2007; 356: 2582.)
デザイン 1970-1995年の記録を対象としたretrospective study
患者 国際骨髄腫ワーキンググループの基準を満たした276例
結果 163例(59%)がsymptomatic MMもしくはアミロイドーシスに進行
リスクは最初の5年が10%/年、次の5年が3%/年、最後の10年は1%/年
15年の累積では進行のリスクは73%
診断時における疾患進行の重大な危険因子は,血清 M 蛋白の量および型,尿中 L 鎖の存在,骨髄病変の程度およびパターン,疾患に関与しない免疫グロブリンの減少など
最終更新:2007年06月22日 21:24
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