ゲノムワイド関連研究の構造化についての主成分分析による補正

「ゲノムワイド関連研究の構造化についての主成分分析による補正」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ゲノムワイド関連研究の構造化についての主成分分析による補正」(2007/09/29 (土) 21:33:14) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

=主成分分析Principal components analysisについて= 総合指標<math>z</math>と、それを構成する<math>x_1</math>, <math>x_2</math>を考える。 :<math>z=l_1x_1+l_2x_2</math> ここで<math>l_1</math>, <math>l_2</math>は未知の重み係数であり、これを求めるのが主成分分析。これらを次の条件を満たすように求める。 *zの分散が最大となるように ::分散最大=分散が大きいほど個体を識別しやすく情報量が大きいと考える。 *<math>l_1^2+l_2^2=1</math>となるように ==それで== <math>z</math>の分散<math>V_z</math>は *<math>V_z=\frac{1}{n}\sum(z-\bar{z})^2</math> :<math>=\frac{1}{n}\sum\{(l_1x_1+l_2x_2)-(l_1\bar{x_1}+l_2\bar{x_2})\}^2</math> :<math>=\frac{1}{n}\sum\{l_1(x_1-\bar{x_1})+l_2(x_2-\bar{x_2})\}^2</math>
=主成分分析Principal components analysisについて= 総合指標<math>z</math>と、それを構成する<math>x_1</math>, <math>x_2</math>を考える。 :<math>z=l_1x_1+l_2x_2</math> ここで<math>l_1</math>, <math>l_2</math>は未知の重み係数であり、これを求めるのが主成分分析。これらを次の条件を満たすように求める。 *zの分散が最大となるように ::分散最大=分散が大きいほど個体を識別しやすく情報量が大きいと考える。 *<math>l_1^2+l_2^2=1</math>となるように ==それで== <math>z</math>の分散<math>V_z</math>は *<math>V_z=\frac{1}{n}\sum(z-\bar{z})^2</math> :<math>=\frac{1}{n}\sum\{(l_1x_1+l_2x_2)-(l_1\bar{x_1}+l_2\bar{x_2})\}^2</math> :<math>=\frac{1}{n}\sum\{l_1(x_1-\bar{x_1})+l_2(x_2-\bar{x_2})\}^2</math> :<math>=l_1^2\frac{1}{n}\sum(x_1-\bar{x_1})^2+l_2^2\frac{1}{n}\sum(x_2-\bar{x_2})^2+2l_1l_2\frac{1}{n}\sum(x_1-\bar{x_1})(x_2-\bar{x_2})</math> :<math>=l_1^2v_1+l_2^2v_2+2l_1l_2v_{12}</math> *ここで、<math>v_1</math>は<math>x_1</math>の分散、<math>v_2</math>は<math>x_2</math>の分散、<math>v_{12}</math>は<math>x_1</math>と<math>x_2</math>の共分散である。 ==そんでそんで== *ラグランジュの未定乗数法で、前述の条件を満たす<math>l_1</math>と<math>l_2</math>を求めるみたいなんだけど、よくわかんないので今日はココマデで。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。