- 語源は、ギリシャ語のgenea="family"と、logos="knowledge"
- 日本語では家系学??よく系図と訳されているようだがなんかヘンだ。
- そもそも古きよきgenealogyは言い伝えなどによる家系を研究していたのだそうだ
- ここで言うのはgenetic genealogy
- そもそもチャールズ・ダーウィンの子ジョージが姓の情報を元にfirst-cousin marriageの頻度を推定したのが最初。
- その次の進歩は1990年代、Y染色体を使ったもの。Karl Skoreckiは、一人の聖者Aaronの末裔だとされるKohenについて、本当に全員が一人の人の血をひいているのであればY染色体になんらかの共通性があるものと考えた。実際にKohenに特有で、他のユダヤ人集団にはあまり見られない遺伝的マーカーが発見された。
最終更新:2007年08月07日 11:15