多重検定

多重検定について

  • NEJM 2007;357のエディトリアル
    • 偽陽性を抑えるには→Bonferroni補正
      • しかし補正後の有意水準を高い検出力で得られるサンプル数は膨大になる
      • また、最近発見されたvariantsはまあまあのRR(ヘテロで1.3、ホモで1.6とか)で、真の関連も10-7を越えるp値を出さないものと思われる
    • また、検出力の低い研究での統計学的に有意な関連は偽陽性であることが多い
      • そのような偽陽性はシステマティックバイアス(たとえば集団の構造化など)のせい
    • ゲノムワイド関連研究の結果の必須条件は最初の研究でのp値の高さではなくて、2つ以上の同じくらいの大規模研究での関連の一致性と強さである。
最終更新:2007年08月03日 09:41
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