「群馬大学2013【後期】「社会関連会計」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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**社会関連会計(2013)
***シラバス
-授業科目名 社会関連会計
-担当者名 新井康平(アライ コウヘイ)
-単位数 2
-開講期別 2013年度 後期
-曜日・時限・教室 金曜日9-10限 GC218
-キーワード
--社会関連会計,ディスクロージャー,監査,IFRS,環境会計,企業の社会的責任(CSR)
-授業の目標および期待される学習効果
(授業の目標)
企業が社会的存在として,ひろく社会に対して開示する情報について理解し,自社の財務管理を実行可能になることを目指す。具体的には,財務情報を開示するための財務会計の枠組みを理解した上で,環境情報の開示,財務管理などの論点を理解することを目指す。
(期待される学習効果)
経済的な存在であると同時に社会的な存在である企業が,どのように説明責任を果たしているのか,あるいは果たしていったほうが良いのかについて,自分なりに情報を解釈し批判可能になる。なお,財務数値のディスクロージャーについては,ビジネス会計検定3級程度の理解を目指す。
-授業の概要
まず,なぜ企業が社会に情報を開示するという実務,いわゆるディスクロージャーが存在するのかを理解する。その上で,ディスクロージャーされた基本的な財務情報が理解可能となるように講義を行う。基本的な財務数値の理解ができた上で,財務数値だけでは表現できない情報(環境開示など)の論点,財務管理についての論点といった応用論点を議論する。
-授業内容のレベル
--応用レベル
-履修資格
--特別にはない
-この授業の基礎となる科目
--会計学Ⅰ,会計学Ⅱ,経営学Ⅰ,経営学Ⅱ
-次に履修が望まれる科目
--会計情報システム
-関連授業科目
--会計学Ⅰ,会計学Ⅱ,会計情報システム
-テキスト/参考書
--(テキスト)
---大阪商工会議所編(2007)『ビジネス会計検定試験公式テキスト3級』
---山田晴信(2012)『ハーバード・ケーススタディ方式で企業財務を学ぶ』きんざい。
--(参考書)
--必要に応じて,授業の中で紹介する。
-授業の形式(授業方法)
--講義形式で行う。なお,事例研究およびその報告を適宜取り入れる。
-評価(成績評価基準)
--中間試験50%,ケースレポート50%とする。
-メッセージ
--企業と社会との関わりについて学ぶことで,よき職業人となるための基礎を得ることを期待する。
-オフィスアワー
--木曜日の7-8限を予定。詳細は初回の講義で指示する。
-授業の展開(授業計画)
---第1回 ディスクロージャーの本質,財務諸表
--【財務情報のディスクロージャー】
---第2回 貸借対照表
---第3回 損益計算書
---第4回 キャッシュ・フロー計算書
---第5回 財務諸表分析I
---第6回 財務諸表分析II
---第7回 財務諸表分析III
---第8回 中間試験
--【環境情報のディスクロージャー】
---第9回 環境報告書と企業の社会的責任
---第10回 企業の社会的責任の事例研究
--【財務管理】
---第11回 会社設立
---第12回 IPOとM&A
---第13回 ポートフォリオ
---第14回 資金調達
---第15回 事業再生ファイナンス
--「模範解答」又は「解答上のポイント」の周知方法
---中間試験の模範解答は第10回に,学生の答案と同時に配布する。
----
***関連資料
-第1回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_1.pptx)
-第2回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_2.pptx)
-第3回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_3.pptx)
-第4回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_4.pptx)
-第5回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_5.pptx)
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**社会関連会計(2013)
***シラバス
-授業科目名 社会関連会計
-担当者名 新井康平(アライ コウヘイ)
-単位数 2
-開講期別 2013年度 後期
-曜日・時限・教室 金曜日9-10限 GC218
-キーワード
--社会関連会計,ディスクロージャー,監査,IFRS,環境会計,企業の社会的責任(CSR)
-授業の目標および期待される学習効果
(授業の目標)
企業が社会的存在として,ひろく社会に対して開示する情報について理解し,自社の財務管理を実行可能になることを目指す。具体的には,財務情報を開示するための財務会計の枠組みを理解した上で,環境情報の開示,財務管理などの論点を理解することを目指す。
(期待される学習効果)
経済的な存在であると同時に社会的な存在である企業が,どのように説明責任を果たしているのか,あるいは果たしていったほうが良いのかについて,自分なりに情報を解釈し批判可能になる。なお,財務数値のディスクロージャーについては,ビジネス会計検定3級程度の理解を目指す。
-授業の概要
まず,なぜ企業が社会に情報を開示するという実務,いわゆるディスクロージャーが存在するのかを理解する。その上で,ディスクロージャーされた基本的な財務情報が理解可能となるように講義を行う。基本的な財務数値の理解ができた上で,財務数値だけでは表現できない情報(環境開示など)の論点,財務管理についての論点といった応用論点を議論する。
-授業内容のレベル
--応用レベル
-履修資格
--特別にはない
-この授業の基礎となる科目
--会計学Ⅰ,会計学Ⅱ,経営学Ⅰ,経営学Ⅱ
-次に履修が望まれる科目
--会計情報システム
-関連授業科目
--会計学Ⅰ,会計学Ⅱ,会計情報システム
-テキスト/参考書
--(テキスト)
---大阪商工会議所編(2007)『ビジネス会計検定試験公式テキスト3級』
---山田晴信(2012)『ハーバード・ケーススタディ方式で企業財務を学ぶ』きんざい。
--(参考書)
--必要に応じて,授業の中で紹介する。
-授業の形式(授業方法)
--講義形式で行う。なお,事例研究およびその報告を適宜取り入れる。
-評価(成績評価基準)
--中間試験50%,ケースレポート50%とする。
-メッセージ
--企業と社会との関わりについて学ぶことで,よき職業人となるための基礎を得ることを期待する。
-オフィスアワー
--木曜日の7-8限を予定。詳細は初回の講義で指示する。
-授業の展開(授業計画)
---第1回 ディスクロージャーの本質,財務諸表
--【財務情報のディスクロージャー】
---第2回 貸借対照表
---第3回 損益計算書
---第4回 キャッシュ・フロー計算書
---第5回 財務諸表分析I
---第6回 財務諸表分析II
---第7回 財務諸表分析III
---第8回 中間試験
--【環境情報のディスクロージャー】
---第9回 環境報告書と企業の社会的責任
---第10回 企業の社会的責任の事例研究
--【財務管理】
---第11回 会社設立
---第12回 IPOとM&A
---第13回 ポートフォリオ
---第14回 資金調達
---第15回 事業再生ファイナンス
--「模範解答」又は「解答上のポイント」の周知方法
---中間試験の模範解答は第10回に,学生の答案と同時に配布する。
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***関連資料
-第1回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_1.pptx)
-第2回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_2.pptx)
-第3回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_3.pptx)
-第4回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_4.pptx)
-第5回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_5.pptx)
-第6回の資料
#ref(【配布】社会関連会計2013_6.pptx)
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