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**社会関連会計(2012) ***連絡 2012/10/23 履修者は19名でした。私の数え間違いです。お詫びして訂正します。 ***シラバス -授業科目名 社会関連会計 -担当者名 新井康平(アライ コウヘイ) -単位数 2 -開講期別 2012年度 後期 -曜日・時限・教室 火曜日7-8限 610演習室 -キーワード --社会関連会計,ディスクロージャー,監査,IFRS,環境会計,企業の社会的責任(CSR) -授業の目標および期待される学習効果 (授業の目標) 企業が社会的存在として,ひろく社会に対して開示する情報について理解できるようになることを目指す。具体的には,財務情報を開示するための財務会計の枠組みを理解した上で,環境情報の開示,国際的な基準の意義と影響,情報についての監査などの論点を理解することを目指す。 (期待される学習効果) 経済的な存在であると同時に社会的な存在である企業が,どのように説明責任を果たしているのか,あるいは果たしていったほうが良いのかについて,自分なりに情報を解釈し批判可能になる。なお,財務数値のディスクロージャーについては,ビジネス会計検定2級程度の理解を目指す。 -授業の概要 まず,なぜ企業が社会に情報を開示するという実務,いわゆるディスクロージャーが存在するのかを理解する。その上で,ディスクロージャーされた基本的な財務情報が理解可能となるように講義を行う。基本的な財務数値の理解ができた上で,財務数値だけでは表現できない情報(環境開示など)の論点,国際的な基準の必要性についての論点(IFRSなど),情報の監査についての論点といった応用論点を議論する。 -授業内容のレベル --応用レベル -履修資格 --特別にはない -この授業の基礎となる科目 --会計学Ⅰ,会計学Ⅱ,経営学Ⅰ,経営学Ⅱ -次に履修が望まれる科目 --会計情報システム -関連授業科目 --会計学Ⅰ,会計学Ⅱ,会計情報システム -テキスト/参考書 --(テキスト) ---大阪商工会議所編(2011)『ビジネス会計検定試験公式テキスト2級』 ---※教科書は前半内容に利用。なお後半は適宜資料を配布する。 --(参考書) ---必要に応じて,授業の中で紹介する。 -授業の形式(授業方法) --講義形式で行う。なお,事例研究およびその報告を適宜取り入れる。 -評価(成績評価基準) --中間試験50%,講義内レポート25%,最終レポート25%とする。 -メッセージ --企業と社会との関わりについて学ぶことで,よき職業人となるための基礎を得ることを期待する。 -オフィスアワー --木曜日の7-8限を予定。詳細は初回の講義で指示する。 -授業の展開(授業計画) --第1回 ディスクロージャーの本質 ---【財務情報のディスクロージャー】 --第2回 財務諸表 --第3回 貸借対照表 --第4回 損益計算書 --第5回 連結包括利益計算書と株主資本等変動計算書 --第6回 キャッシュ・フロー計算書 --第7回 附属明細表と注記,財務諸表分析I --第8回 財務諸表分析II --第9回 中間試験 ---【環境情報のディスクロージャー】 --第10回 環境報告書 --第11回 環境会計の事例研究 ---【国際的なディスクロージャーの基準】 --第12回 IFRS(国際財務報告基準) --第13回 IFRS導入企業の事例研究 ---【ディスクロージャーされた情報の監査】 --第14回 内部監査と公認会計士監査 --第15回 利益調整の事例研究 -「模範解答」又は「解答上のポイント」の周知方法 中間試験の模範解答は第10回に,学生の答案と同時に配布する。 ---- ***関連資料 -第1回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_1.pptx) -第2回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_2.pptx) #ref(シラバスの重要確認事項.docx) -第3回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_3.pptx) -第4回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_4.pptx) -第5回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_5.pptx) -第6回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_6.pptx) -第7回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_7.pptx) -第8回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_8.pptx) ----
**社会関連会計(2012) ***連絡 2012/10/23 履修者は19名でした。私の数え間違いです。お詫びして訂正します。 ***シラバス -授業科目名 社会関連会計 -担当者名 新井康平(アライ コウヘイ) -単位数 2 -開講期別 2012年度 後期 -曜日・時限・教室 火曜日7-8限 610演習室 -キーワード --社会関連会計,ディスクロージャー,監査,IFRS,環境会計,企業の社会的責任(CSR) -授業の目標および期待される学習効果 (授業の目標) 企業が社会的存在として,ひろく社会に対して開示する情報について理解できるようになることを目指す。具体的には,財務情報を開示するための財務会計の枠組みを理解した上で,環境情報の開示,国際的な基準の意義と影響,情報についての監査などの論点を理解することを目指す。 (期待される学習効果) 経済的な存在であると同時に社会的な存在である企業が,どのように説明責任を果たしているのか,あるいは果たしていったほうが良いのかについて,自分なりに情報を解釈し批判可能になる。なお,財務数値のディスクロージャーについては,ビジネス会計検定2級程度の理解を目指す。 -授業の概要 まず,なぜ企業が社会に情報を開示するという実務,いわゆるディスクロージャーが存在するのかを理解する。その上で,ディスクロージャーされた基本的な財務情報が理解可能となるように講義を行う。基本的な財務数値の理解ができた上で,財務数値だけでは表現できない情報(環境開示など)の論点,国際的な基準の必要性についての論点(IFRSなど),情報の監査についての論点といった応用論点を議論する。 -授業内容のレベル --応用レベル -履修資格 --特別にはない -この授業の基礎となる科目 --会計学Ⅰ,会計学Ⅱ,経営学Ⅰ,経営学Ⅱ -次に履修が望まれる科目 --会計情報システム -関連授業科目 --会計学Ⅰ,会計学Ⅱ,会計情報システム -テキスト/参考書 --(テキスト) ---大阪商工会議所編(2011)『ビジネス会計検定試験公式テキスト2級』 ---※教科書は前半内容に利用。なお後半は適宜資料を配布する。 --(参考書) ---必要に応じて,授業の中で紹介する。 -授業の形式(授業方法) --講義形式で行う。なお,事例研究およびその報告を適宜取り入れる。 -評価(成績評価基準) --中間試験50%,講義内レポート25%,最終レポート25%とする。 -メッセージ --企業と社会との関わりについて学ぶことで,よき職業人となるための基礎を得ることを期待する。 -オフィスアワー --木曜日の7-8限を予定。詳細は初回の講義で指示する。 -授業の展開(授業計画) --第1回 ディスクロージャーの本質 ---【財務情報のディスクロージャー】 --第2回 財務諸表 --第3回 貸借対照表 --第4回 損益計算書 --第5回 連結包括利益計算書と株主資本等変動計算書 --第6回 キャッシュ・フロー計算書 --第7回 附属明細表と注記,財務諸表分析I --第8回 財務諸表分析II --第9回 中間試験 ---【環境情報のディスクロージャー】 --第10回 環境報告書 --第11回 環境会計の事例研究 ---【国際的なディスクロージャーの基準】 --第12回 IFRS(国際財務報告基準) --第13回 IFRS導入企業の事例研究 ---【ディスクロージャーされた情報の監査】 --第14回 内部監査と公認会計士監査 --第15回 利益調整の事例研究 -「模範解答」又は「解答上のポイント」の周知方法 中間試験の模範解答は第10回に,学生の答案と同時に配布する。 ---- ***関連資料 -第1回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_1.pptx) -第2回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_2.pptx) #ref(シラバスの重要確認事項.docx) -第3回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_3.pptx) -第4回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_4.pptx) -第5回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_5.pptx) -第6回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_6.pptx) -第7回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_7.pptx) -第8回の資料 #ref(【配布】社会関連会計2012_8.pptx) -第9回は演習のため資料配布はありません。 ----

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