鬼切
【刀】
基本性能
価値 | 重量 | 攻撃力 | 耐久度 |
8 | 14.9 | 46 | 54 |
命中補正 | 回避補正 | 物理耐性 | 妖術耐性 |
+2 | +2 | - | +10 |
装備可能 | 侍忍鍛傾 |
装備区分 | 剣術系武器 |
必要Lv | 18以上 |
付与効果 | 腕力+4 耐久+3 全属性+3 |
備考
解説
童子切安綱と同じく安綱の作。しかし理由は不明ながら銘は国綱(鬼丸国綱作者)に書き換えられている。
奇妙な経歴をたどった刀であり、最初の記録は源頼光四天王が一人渡辺綱が茨木童子の右腕を切ったときの刀と伝承される。
太平記には源氏の宝刀として登場しているものと同じものと考えられ、新田義貞が自害したときに使った後斯波氏に渡り、その流れである最上氏に渡る。
のち最上家は良家にまで転落するが、幕末までこの刀を保持し続けた。
しかし、明治になって最上氏当主が事業に失敗(いわゆる士族の商法)、借金のカタにこの刀はもっていかれるが明治天皇の意向により最上氏に返された。
現在は北野天満宮にて保存されており、時折開帳する。
なお、戦国期は一貫して最上家が所蔵していたはずなのだが・・・なぜか信長の野望シリーズでは商人が売っているという最上氏フリークには疑問が残るつくりである。