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5スレ目>>55
『前半』

ある日の授業前の出来事

ウィキ「・・・・・・」
教壇に立っているウィキの人。その生態および能力は不明。
今回はどういう訳だか、ちやほや先生と一緒ではない。

クラス一同「・・・・・・・」
妙な威圧感を放つウィキの人により、気まずい沈黙がクラスを満たしている。
普段は騒がしい面々も取り敢えずは様子見といったところのようだ。

輝「(なあ、文恵さー。先生の連れてるアレって何だと思うー?)」
ふーみん「(何だと思うって・・・人じゃないでしょ?常識的に考えて。というかなんで教壇にいるの!?)」
輝「(そんなことはあたしだって分かるって。ちょうど先生居ないしアレ、ちょっと弄ってみよっか?)」
ふーみん「(またあんたはそうやってしょうもないことを・・・。どうなっても知らないぞ。)」
輝「(まあ、そこに座って見てなって。くふっふっふ。)」

小声で何やら話す二人。果たして輝はウィキの人に何をするつもりか!!


『後半』

輝は引き出しから いらないプリントを取り出すと、器用に折り曲げ紙飛行機を作った

ふーみん「もしかして、あんた それ・・」
輝「くっふっふ、いまから偵察任務に入る 偵察部隊出動!」(ふーみんに聞こえるくらいの声)

輝は机の横からウィキの人に向かって紙飛行機を飛ばした
ゆっくりとウィキの人に向かって飛ぶ紙飛行機、あと少しで当たるという所でそれは起こった!

「ピギョンッ!!」 ++

ウィキの人の胸の辺りから光が発すると同時に、紙飛行機は跡形も無く消え去ってしまったのだ
天井にもコゲ痕の付いた小さな穴があいている
突然の出来事に教室中が騒然となった

ふーみん「ちょちょ・・・レーザー!!?」
桃井「なんだぁ!!?今のは」
輝「ありゃ?まずっちゃったかな?w」
五十嵐「ぶくぶくぶく」

ウィキの人に1番近かった五十嵐は驚き過ぎて白目をむいていた・・(つづく



湖上「やりおった!!」
科学特捜部部長であり、唯一の部員である湖上縁がウィキビームに歓声を上げる。
湖上「桃井!!アレ捕まえるよ!!我が科学特捜部の研究材料にするんだからね!!」
桃井「うむ・・・その湖上?さすがにあのレーザを食らったらまずいのではないか・・・?」
湖上は桃井を捕まえ、白衣の中から色々渡そうとしているが、桃井は乗り気ではない様子。

樹海「\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/人生オワタ 」
太郎「(ここは学級委員たる俺の出番か!?だが俺でヤツを止められるのか・・・)」(心の中で葛藤中)
理菜「あんなのを飼ってるちやほや先生って何者なのよ。今度調べてみる価値ありと見た!」
智子「こ、怖い・・・。」(頭を抱えて机の下に避難中)


キンコンカンコーン
クラスが混乱中のなか授業開始の鐘が鳴り突然教室の扉が開く

ちやほや先生「みんな、おはよう!私はどうやら間に合ったようだな。」

先生が入ってくるや否やウィキの人は先生のほうへ駆け寄る。
ちやほや先生「危うく寝過ごしてしまってな。こいつだけ先に行かせたが不要だったようだな。おーよしよし。」
ちやほや先生「ん?五十嵐、何寝てるんだ?授業始めるから起きろよー。湖上!その物騒なものを早く仕舞えよ。」
ちやほや先生「えーと、今日の授業は・・・どこからだったかな。」


(完)
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