【まんが王国とっとり】アピールのために天皇陛下まで利用する平井知事
鳥取県の恥を両陛下にまで紹介してしまった
2013年5月25日から27日にかけて、天皇陛下皇后陛下が【第64回全国植樹祭】のため来県された。
(2019年現在上皇様上皇后様へ)
27日平井知事はコンベンションセンターにおいて【まんが王国とっとり】取り組みを両陛下に紹介。
しかしかねてからこのwikiでも触れている通り【まんが王国とっとり】の催し物【国際まんが博】では東日本大震災のための復興予算が、PRキャラバン隊につぎ込まれていたことが判明しており、国民からも厳しい批判を受けている。
震災時にはお言葉を出され、今もなお被災者のためにお心を痛められている両陛下がこのことをお知りになったらどう思われるのか。
また地域振興として何の結果も出せていないどころか、県民からそっぽを向かれているものを平気でお伝えして恥ずかしくないのだろうか。
そんなことも考えず、アピールした者が勝ちとばかりに紹介する平井知事の神経が理解できない。
鳥取県がかなり前から力を入れている、子育て支援制度など、成果がありアピールできた政策は他にあったはずである。
国民として大変恥ずかしく、残念に思う。
植樹祭にご出席された天皇陛下に、東日本大震災の復興予算を使い込んだ【まんが王国とっとり】事業を堂々と紹介
写真は上記サイトより引用させていただきました
引き続きまんが王国とっとりパネルご覧(鳥取県立米子コンベンションセンター(米子市))
鳥取県知事が見ていて痛々しい、漫画イベントは根っこがない結末 日本海新聞4月30日コラム
http://www.nnn.co.jp/column/kaityouon/index.html
web魚拓
http://www.peeep.us/9fb3d727
大阪で開催中の食博覧会。ステージに立った平井伸治鳥取県知事の頭には「ハタハタ」帽が。
県のPRへしゃべり続けたが、席を立ってしまった。
思いは理解できるが、見ていて痛々しいのだ
◆就任2期目を折り返した。県民の大半は「よくやっている」と高い評価だろう。
6年前の選択は間違っていなかったと思う。ただ一つ、筆者には誤算もあった。
頭のいい知事のことだから、2期目はバージョン(型)を変えてくると考えていた
◆県民に身近で、産業振興に力を入れるなど1期目、前任者との違いを鮮明にした。
ただ2期目、漫画に前のめりになったのは予想外。
イベントは、根っこがない中での結末だった
◆官僚だった知事がなぜここまで道化を演じられるのか。
理由は就任時の決意「鳥取県のためなら何でもする」にあろう。
が、もどかしさを感じ続けた6年間だったのではないか。
どんなにやっても力の及ばぬ範囲がある。
仮面の下には葛藤する姿があった
◆“知事らしからぬ”パフォーマンスを歓迎する向きもあるが、ここらでリセットしてみてはどうか。
いま、見るべきは現場実態だと思う。
マスコミに登場する機会は減っても、県民の評価は変わることはない。
外部サイト
こんなものを紹介して天皇陛下に失礼ではないか、とはまったく考えなかったのだろうか。
最終更新:2021年11月10日 19:37