【まんが博】予算10億円の使い道が明らかに

朝日新聞が情報公開請求した予算の内訳

まんが博へ10億円

ここから予算10億の使い道をざっと見てみると
  • 「名探偵コナン」をモチーフにした巨大迷路(北栄町)、「ゲゲゲの鬼太郎」のお化け屋敷(境港市)5億円
  • まんがを採り入れたイベントを催す県内の市町村や民間団体への補助金が127件 計約2億円
  • 自主制作映画の上映を中心にした「米子映画事変」 3500万円
  • アニメソングの歌合戦などを楽しむ「とっとりアニカルまつり」 1200万円
  • アニメ「機動戦士ガンダム」のセル画や原画を集めた日南町の資料展、「金田一少年の事件簿」とタイアップした若桜町のイベントなど 500万円
以上記事より引用した

補助金が合計2億円というのは金額が大きすぎるように思う。
【とっとりアニカルまつり実行委員会】【コスプレ地域振興研究会】を見てもわかるように、その補助金に見合う活動をしている団体がいるとは思えない。

予算合計の計算が合わない

ここまで出た金額は約7億4000万ほどである。
ここに、電通に支払った金額5億円と、ディズニーキャラクター版権料の8000万を足すと、国から出た補助金3億円を足してもちょうど13億用意された予算額が終了する。
はてそれでは【まんが博】そのものを開催する予算はどこから出てきたのだろうか。
さらに、トリンドル玲奈さんとの契約料もあるはずである。
【まんが博】の来場者26万人を15倍もの320万人が来たと平気で捏造する鳥取県であるから、朝日新聞に示したという書類の金額すら本当であるか疑わしい。
予算の殆どが【まんが博】開催に使われていなかった、という事実は呆れるほかない。

その他予算のずさんな使い道

上の記事よりさらに、とんでもない予算の使い道がわかった。
  • 明治大学マンドリン倶楽部の演奏会、コナンや鬼太郎の曲も演奏するなど 10万円
  • 東日本大震災の被災地に薪を届ける企画、のぼりや横断幕で「まんが王国」をPRするなど 10万円
  • 水泳とマラソンを組み合わせたアクアスロンの大会、参加者らが描いたイラストをパネルにし、ゴールの近くに展示するなど 46万円
以上記事より引用した

金額は少ないが、とても必要のあるものだとは思えない。
結局予算を出している人間が、内容を吟味せずにホイホイ出しているということだ。
税金を使っているという意識があまりにも希薄である。

まんが王国官房は「地域おこしのための支援」とのことだが、特定の団体にだけ毎年補助金が下りて他の人間が支援されない現状を見たほうがいい。
地域おこしの意味がわからない人間が予算を出すべきではない。

言うことと現実の大きな乖離

「まんが王国とっとり」建国
~ポップカルチャーで地域活性化~
月刊地域づくり 第283号 レギュラーリポート 地域トピックス 鳥取県
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/1301/html/r03.htm
http://megalodon.jp/2013-0127-2050-49/www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/1301/html/r03.htm4
サブカルチャーの聖地に
まんがを使って笑顔あふれるまちづくり、そして王国づくり。そしていつの日か「まんが王国とっとり」は、
サブカルチャーの聖地として君臨すべく、進化していきますので楽しみにしていてください。

サブカルチャーの聖地にしたいとのことだが、聖地は作るものではなくてファンによって認められていくものである。
作られた虚構の聖地に訪れる人間などいない。
ましてや鳥取県が、"お前らの好きな聖地を作ってやったから来い"という態度を取り続ける限り、オタクは誰も行かないだろう。
それ以前に聖地というものが何なのか、わかってないのが丸わかりな発言ではあるが。

余談だが、【まんがサミット】の成果を食のアピールが出来たといっているあたり、何の企画かさっぱり理解しておられないようだ。

参考

2012.11.26 【動画】『ガールズ&パンツァーin大洗』現地リポート!
http://otakei.otakuma.net/archives/2012112604.html
茨城地方協力本部(茨城地本)ブースの隊員達も、列だけでなくステージも見学し、このガルパン人気に驚いてました。
茨城地本の方によると、イベント参加の打診は結構直前だったそうで、展示車両は普段使用している1/2tトラック(通称:パジェロ)しか
持ってこられなかった、とのこと。
「もっと早く(せめて数ヶ月前)にこういう(ガールズ&パンツァーの)イベントがあると内容が判っていれば、各方面と調整してホンモノの戦車を持ってこられたんですが……」
と残念がってました。

鳥取県が目指すべきだったのはこれだろう。
自衛隊としても車を痛車仕様にして無理やり見世物にさせられるよりも、よっぽど有意義といえる。

もはや強引の域ともいえる、【まんが博】関連企画

高校生の感性見て まんが王国応援団の作品集 鳥取県教委が発行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00000042-san-l31
web魚拓 http://megalodon.jp/2013-0209-2243-40/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00000042-san-l31


第一回国際コンテストには、 鳥取県職員も強制参加で複数作品を出展させられた という声もある。
また県民の声でも、子供たちが強制的にコンテスト作品を描かされているという指摘があった。
強引に参加させられる人間が気の毒としかいいようがない。
なお第一回作品集は発行部数1000部とのこと。

第1回まんが王国とっとり国際マンガコンテスト表彰式の開催及び作品集の発刊
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/0/5CA1A4C5839524AE49257AAE000768CD?OpenDocument