海外メディアまでもが鳥取県の【まんが王国とっとり】捏造発表を指摘

中国の新聞が、【まんが博】の来場者数に疑問があると指摘する記事を出した。
主な内容は、まとめサイトについてであるが、しっかりと鳥取県の捏造発表及び、それに関与した地元メディア報道の問題性についても指摘されている。
緻密な分析には見習うべき点が多々ある。

鳥取「国際まんが博」、日本のネット上に疑惑の声 中国紙・人民日報

海外でも取り上げられた重大性を鳥取県は気づいていない

公式発表などを見る限り平井知事は呑気に来年も【まんが王国とっとり】関連事業を続けていくことを示唆している。
しかし、11月下旬にはネットで一気に広まり、こうして12月には中国メディアでも取り上げられたからには、もはや、鳥取県が発表するいかなる数字も信憑性がなくなったということにお気づきではないようである。
今後鳥取県が"今年の何々展は何万人来ました""何というイベントをして多くの来場者が来ました"と発表したところで、"また鳥取県お得意の捏造が出た"と言われるだけだ。
つまりまともな企業なら、鳥取県と組んで仕事をしても、莫大な金がかかるだけで成果は一切出ず、数字ばかり盛りに盛った発表をされて"これだけの成果をあげたのだからいいだろう"と言われることは理解しているということだ。
そんな回収できない事業に喜んで金を出す企業はいない。

鳥取県は平井知事のつまらないプライドによって、これから先の大きな信用を失った。
観光面においても大きな損失である。
もしかして"水木しげるロードの来場者"ですら嘘ではなかったのか、そう思う人も出てくることだろう。
残念でならない。

まんが文化を軽く見た結果

日本は世界に誇るまんが大国である。
まんがやアニメによる町おこしも各地で行われており、実際成功した例も少なくは無い。
しかし忘れられがちなのが、その成功の裏には数知れない失敗も存在しているということである。
そして鳥取県もその"失敗した例"として歴史に名を残すことになってしまった。
もし鳥取県が役に立てることがあるとすれば、このwikiが役に立つことがあるとすれば、これからまんがやアニメで町おこしをしようと考える人達が"何に気をつけるべきなのか""なぜ鳥取は失敗したのか"を学べることだろう。
金だけばら撒いても人はこない、ろくに開催経験のない連中に、そして本当に町おこしイベントをやる気のない人間に丸投げしても成功しない。
ただコンテンツを並べればオタクは来るわけではないし、リピーターも生まれない。地元への貢献にもならない。
そういうことははっきり理解していただけると思う。

まんがやアニメによる町おこしを否定はしない。
ただ、開く側に熱意がなければ何の意味もない。
人がこなくても努力を評価されるか否かはそこにかかっている。

一方鳥取県は呑気な対応