鳥取県【まんが博】【まんが王国とっとり】関連イベントは無法地帯
"自宅からコスプレOK"という信じられない非常識コスプレイベント開催
【まんが博】関連イベントとして、【米子映画事変】という催し物がある。
【米子映画事変実行委員会】という、アニカルまつりにも去年から関わっている、赤井孝美氏率いる団体主催の催し物である。
そのプレイベントとして開催される【湊山コスプレ大茶会】-9.16開催、雨天の場合9.17開催-の広告には"自宅からコスプレOK"というとんでもないことが書かれている。
通常参加するとコスプレ1500円、撮影のみ2000円が、自宅からコスプレをして参加すると500円になるという仕組みである。
料金を安くするから非常識な行為をして下さい、と公言しているも同然なのだが。
注)会場に到着して着替えを行うコスプレイヤーを非難するつもりはありません。
コスプレを知らない人にとってはどういった事態か把握しにくいと思う。
- 世界最大と言われる同人誌即売会【コミケット】の注意事項
11ページにも以下のように改めて記載されている 以下抜粋
■ 禁止事項
コミケットでは、以下の行為を禁止します。
違反した場合は退場してもらう場合があります。
● 更衣室以外の場所で着替えること、コスプレのままで会場を出入りすること
- 最大級のコスプレイベント【コスプレフェスタTDC】の注意事項
注)画面左中部分に記載
コスプレイヤーにとって、会場外でコスプレをすることは迷惑行為であり、重大なマナー違反である。
そんなことも知らず、"自宅からコスプレOK"というような非常識なことを謳うイベントに参加するコスプレイヤーはいない。
自宅からコスプレをして参加するコスプレイヤーがいるとしたら、迷惑行為をして平気な人間か、コスプレというものについて著しい勘違いをしている人間だけだろう。
主催する側は珍しいことをしようという考えだったのかも知れないが、今後山陰で開催していくイベントが、この催し物と同じように地域から白い目で見られる可能性についてはまったく考慮していないらしい。
イベントやコスプレに対して何の知識もない人間がこういった催し物を開催すべきではない、という声は内々から出なかったのだろうか?
こんな人間が存在していること自体迷惑である。
問い合わせ先がなんとフリーメール
まったく人がこなかったコスプレイベント
この企画の様子を地元新聞社が軽く記事にしていたが、写っているコスプレイヤーがすべて同一人物。
それだけ人が少なかったというのは容易に想像できる。
また、地元新聞が取材して「こういうコスプレをした参加者達がいて大盛況」と取り上げていたが、そのコスプレは主催者がしていたもの。
米子映画事変のブログで確認できる。
関係者まで参加者として発表しなければならないほど人が来てない状況であるにも関わらず、大盛況と嘘をつくのは報道としていかがなものか疑問に思う。
呼びかけを真に受けて自宅からコスプレしてくるマナー知らずのコスプレイヤーがいた
"自宅からコスプレOK"という呼びかけがあったため、自宅からコスプレをして来場したコスプレイヤーがいた模様。
本人らは、"主催者側がいいと言ったから"という認識しかないのだろうが、まともに考えれば自宅からコスプレしてくるというのは非常識である。
そんなことも理解できないのだろうか?
理解できないからこそ参加しているのかも知れないが。
【とっとりアニカルまつり2011】の酷い状況から学習するものは何もなかった模様
普通ならそれを情報共有するはずだが、企画を重複させて身内同士つぶしあいをするような連中には無意味だったらしい。
このような、来場者もろくにいない、誰も楽しめない、身内同士で勝手に盛り上がっているだけという、町おこしでもないなんでもないイベント企画を、いつまで【町おこし企画】と言い張るつもりなのか。
アニソンとコスプレ企画だけしていれば人がくる、と思っているのはこの連中だけである。
鳥取県の補助金で無許可版権コスプレ衣装製作も
コスプレ地域振興研究会から派生しました新しいサークル、「コス服製作チーム・弥勒会」
[弥勒会とは?]
米子の服飾文化を活性化させるため、コスプレ、衣装、ドレスなどの特殊服の製作をする
サークルです。年に数回の展示即売会(フリマ)や年に1〜2回のファッションショーなどを主催します。
各版権元に許可を得ない状況でコスプレ服を受注制作することは個人でもグレーゾーンです。
(中略)
コスプレで地域振興を推進するという目的は立派だと思いますが、だからといってその目的のために違法行為をしていいというわけではないと思います。
以前もショッカーの名称を無断使用して怒られたのに、自浄作用が働いていないのは明らかです。
上記ページより抜粋
【コスプレ地域振興研究会】「コス服製作チーム・弥勒会」ではボーカロイドなどの衣装制作を受注しようとしていた。版権許可については記載はなかった。
今度は島根県の怪談を乗っ取り
【Shooting☆Star】(元【コスプレ地域振興研究会】)運営の春紫穏氏が神原リカ氏名義で怪談蒐集家、怪談師を名乗り【神亀怪談会】【米子怪談闇語り】【日曜日の怪談会】【港町怪談会】【縁怪】という団体を立ち上げ、山陰で活動しているとの情報も寄せられた。
こちらも有償で催し物を開催し多額の金を集めるにも関わらず、連絡先はフリーのメールアドレスだけ公開といういい加減な活動形態である。
・【こすけん】が【Shooting☆Star】に改名
春紫穏氏(神原リカ)のコスプレイヤーの経歴が突然、長年の怪談蒐集家ということになっている。
【まんが王国とっとり】【とっとりアニカルまつり】【コスプレ地域振興研究会】への関与もすべてなかったことになっていた。
赤井孝美氏がアニメファンへの暴言が理由でガイナックス辞任に追い込まれたことが、"ガイナックスから独立"という経歴になっていたように、この団体の方々は経歴を盛るようである。
最終更新:2023年09月09日 19:39