2016年もまんが王国とっとり予算継続

米子映画事変は相変わらず潤沢な支援

〇第六次米子映画事変
平成28年10月、米子市で開催
補助金限度額:16,000千円

この一方で鳥取砂丘で毎年開催されるゆるキャラカップに対する支援は廃止されている。
ほぼ仲間内だけの催し物に高額の予算が組まれ、集客効果のある催し物に行政の支援がなくなるのはおかしい。

第六次米子映画事変について

2016年10月22日、23日開催の第六次米子映画事変については、21日発生した地震の影響か来場者はまったくいない状態であったが、災害が原因であるため、特に言及はしないものとする。

海外進出の予算も高額

まんが王国とっとりをフランス・ジャパンエキスポでPRする。(28年度で終了)
○ジャパンエキスポへの出展
6,800千円

○ソウル国際マンガアニメーションフェスティバル(SICAF)出展

○旅行博への出展
4,300千円

その他の予算配分

非常勤職員3名
6,886千円
事務用品購入、通信運搬等に要する経費
10,192千円

まんが王国とっとり事業費合計

要求額:148,547千円
宣伝効果を見るに、これだけの費用が特別に必要だとは思えない。

なおこのほかにもまんが王国とっとり名目での予算は計上されている。
http://db.pref.tottori.jp/yosan/28Yosan_Koukai.nsf/index.htm
こちらから検索可能である。

最終更新:2018年08月19日 14:42