名探偵コナンとは縁もゆかりもない場所にコナン空港誕生
コナン目当てで来た客を混乱させるだけの空港名
ねとらぼ 2014年11月12日(水)21時28分配信
コナン君、空港名になる
鳥取空港の愛称が、漫画「名探偵コナン」と代表的な観光地にちなみ「鳥取砂丘コナン空港」となる。今年5月に行われた「鳥取空港の利用を促進する懇話会」の総会で取り上げられ、11月12日に開いた臨時総会で正式に決定した。
「米子鬼太郎空港」に続いて漫画のキャラクター名が冠した空港が鳥取県内に2つ誕生することになる。「名探偵コナン」の作者である青山剛昌さんが同県北栄町出身ということもあり今年4月に当時の竹内功鳥取市長や松本昭夫北栄町長が平井伸治知事に愛称制定を要望していた。
鳥取市から作者青山氏の出身地北栄町までは車で1時間以上離れている。
簡単にいける距離ではない。
空港利用者を対象にアンケート調査を行った結果、「鳥取砂丘コナン空港」の愛称に87%もの賛成票を得たことなどを受け、11月12日に開催された「鳥取空港の利用を促進する懇話会」の臨時総会で決定したという。
「鳥取なら因幡の白兎だろう!最近やたらと漫画押しなんだが県民には全く浸透してないんだよね…もっと昔からある物を大事にしろよと思うんだ」
「コナン空港ってたぶん浸透しないよ・・・鬼太郎空港も米子空港って言うし。地元民はそんなに興味ないと思われ・・・」
「なんかほかの空港で『鳥取砂丘コナン空港行き○○便は・・・』とか言われてると思うと嬉しいような恥ずかしいような」
ネット上では
「爆破事件が起きそう」
「毎週殺人事件か」
「鬼太郎空港だと愉快な妖怪のイメージだけど、コナン空港だと真っ黒人間がいっぱい居て死体が転がってるイメージしか無い」
と、作中で殺人事件おこりまくりの「コナン」は不吉ではないのか、とその愛称を不安視する声も挙がっているようだ。
コナン空港外観
コナン空港に展示されているのはなぜか【とっとりアニカルまつり】のリトット像
これではコナンファンもがっかりである。
また、考案者の赤井孝美氏はアニメファンに暴言で炎上しており、さらに企画自体失敗し続けている【とっとりアニカルまつり】のリトットを展示するのは、さすがに縁起が悪すぎるのではないか。
リトットについてはこのような指摘もある
以下引用
アニカルまつりや米子映画事変って、もしかして韓国系団体?
(リトットは)胸のマークが韓国の大極旗
前々から鳥取の漫画イベントは韓国漫画中心に展開してた
引用ここまで
より引用しました。(外部サイト)
コナン空港整備にかかる税金は約5000万
一方でスカイマークは2015年に完全撤退
米子路線から撤退したことにより、スカイマークは黒字となった。
あまり観光客増には役に立っていないようである。
鳥取空港民営化へ
版権料は払えるのだろうか?
なおコナンの町としては北栄町が以前から観光地化しており、同じテーマの観光地がかなり離れて存在することは観光客の取り合いになることも懸念される。
コナン空港集客率について
国内線は年間搭乗者40万人以下、国際線は600人では少なすぎるのではないだろうか。
国際線利用者は平成25年度より減少している。
北栄町の観光客をまんが王国とっとりが横取り状態に
鳥取空港は喫茶ポアロなどコナン関係の施設が次々設置され、完全に北栄町無視で【名探偵コナンの観光地】が展開されている状態である。
最終更新:2022年01月20日 08:58