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797 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/14(火) 20:52:08 ID:qCY7GL0.
妹D「そこまでだ、とミサカは銃口を突き付けます」
妹G「動いたら撃つぞ、とミサカは動きを封じます」
美琴?「な、なに?!」
上条「な、なんだ、御坂が三人…じゃない、お前らは妹達!ってか、御坂に向かって何してんだ!お前ら、その銃を下せよ!」
美琴?「そ、そうよ、あんた達、はやく銃口を外しなさいよ!」
妹D「…全くこの鈍漢は何も気付いていない、とミサカは溜息をつきます」
妹G「それと妹E、もう演技はやめろ、とミサカは分かりやすく正体をばらしてあげます」
上条「っへ?妹E?」
美琴?「なに出鱈目言ってんのよあんた達!私は正真正銘、御坂美琴よ!」
妹D「でしたら私達は既にぶっ飛ばされています、とミサカは本物の行動パターンを提示します」
妹G「それに本物ならこんなに積極的なアプローチはかけられません、とミサカは本物である事を否定します」
妹D「そしていくら頑張ろうと私達は本物には成りきれない、とミサカはクローンの定めを説きます」
妹G「貴方でも違和感は感じたはずでは?とミサカは上条当麻に確認をとらせます」
上条「……ああ、たしかに今日のこいつはいつもと違う様子だったな」
美琴?「なっ、当麻まで何いってんのよ!こいつらを信じちゃだめ!」
上条「なら、なんで今は『当麻』って呼ぶんだ?」
妹E「あっ」


798 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/14(火) 21:24:49 ID:G1MePXgA
妹E「……ばれちゃった、か……あーあ、せっかくお姉様の口調を必死で特訓したのになあ」
上条「……なあ、何で御坂のふりなんかしたんだ?」
妹D「簡単な話です。 私達『妹達』は貴方に恋愛感情を抱いているのです、とミサカは懇切丁寧に説明します」
妹G「ですが、私達は所詮お姉様のクローンです。 本物に勝てる筈がありません、とミサカは絶望に顔を伏せます」
妹E「それに、リボンズがたまり場への介入を自重する以上、生きているか死んでいるか判らない私達『サンプルとして拉致されたオリジナルの妹達』もたまり場への介入は行えない……だから、二度と会えなくなる前に、せめてお姉様としてでもいいから、貴方に愛されたい……そう思って、私は……」
上条「……ったく、馬鹿だなお前は。 俺が本物かクローンかで人を区別するような奴だとでも思ってんのかよ? この上条さんを見くびってんじゃねえっての」
妹E「……本当、馬鹿ですねミサカは……とミサカは自嘲の溜息を吐きます」
妹D「さあ、行きますよ妹E、とミサカは妹Eの帰還を促します」
妹G「私達は先に帰還しますので、妹Eも即時帰還して下さい、とミサカは柄にも無く気を使ってみます」


妹E「……最後に一つ聞かせて下さい。 貴方は、お姉様の事を愛していますか? とミサカは真剣な顔つきで核心に迫ります」
上条「……ああ。 俺は、上条当麻は胸を張って断言出来る。 俺は、御坂美琴の事が好きだ」
妹E「それを聞いて安心しました、とミサカは安堵の息を吐きます。 それでは、ミサカはこれで失恋……いや、失礼します、とミサカは空気を読まないダジャレを披露しつつフェードアウトします」


上条「……さってと、昼飯でも食いに行くかね」


799 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/15(水) 00:12:19 ID:rOnKPBdQ
C.C.「……ふん、ボウヤにしてはなかなか気が利いているじゃないか」
上条「うわっとお!? し、C.C.!? いつの間に人の背後に回ってんだよ!!」
C.C.「ボウヤみたいに隙だらけだと、背後を取るのも楽なものだ。 で、ボウヤが今言っていた台詞は、本当の本心から出た言葉なのか?」
上条「……どういう意味だよそれ」
C.C.「さて、どういう意味だろうな。 慰め、ごまかし……ああ、出まかせなんてのもいい線だな」
上条「っ! ふざけんじゃねえ!! あんな状況で口から出まかせなんて言える訳ねえだろ!!」
C.C.「ふん、どうだか。 大体、ボウヤの小学生以下の知能じゃ、惚れた腫れたすら理解出来ないんじゃないのか?」
上条「お前な……上条さんの事、本気で馬鹿だと思ってんだろ? そりゃあ、俺は恋愛経験なんて全然だし、初恋どころか浮いた話すら無かったけどよ……何て言うか、御坂といると何だかんだ言って楽しいんだよ。 あいつと喧嘩すんのも、一緒に遊ぶのも。 まあ、まだ恋とか言うにはアレかも知んねえけどよ、少なくとも俺はもっと御坂と一緒にいたいとは思ってる。 これって、俺があいつの事好きって事にならないかな?」
C.C.「……さて、どうだかな」
上条「おっと、昼飯行かねえと。 じゃあなC.C.」


C.C.「……良かったな、御坂美琴。 どうやらお前は、上条当麻のヒロインになれたようだそ」


800 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/15(水) 00:48:01 ID:HP3qzouM
妹B「みつけたぞ妹F!とミサカは大げさに声を上げます」
妹C「後もう少しで強制退場の時間が来ます、とミサカは帰還を促します」
妹F「うん、大体用事は済ませてから大丈夫、とミサカは後腐れがない事を伝えます」
海原「へぇー、君って妹Fだったんだ。ありがとう、妹Fさん。僕なんかに付き合ってくれて」
妹F「いえいえ、こちらこそいろいろとおしゃべりに付き合ってもらえて楽しかったです、とミサカは感謝します」
妹B「しかしあなたも変わり者ですね、とミサカは妹Fを奇妙な眼差しでみつめます」
妹C「私達上条ラバーズの中で何故あなたは海原光貴に好意を持つのか、とミサカは難解な疑問の解いを聞きます」
妹F「原因は分らないけどまあこういうルートもあってもいいのでは、とミサカは明解を出せないまま答えます」
海原「あのー、三人して何を話していたんですか」
妹B「いろいろとです、とミサカは内容を秘密にします」
妹C「もう時間です、本部に帰りましょう、とミサカは再度催促します」
妹F「最後に一つだけ、とミサカはやり残したことを実行します」

(海原の頬に)チュッ

海原「えっ」
妹F「シーユーアゲイン、ハバナイスデイ」
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