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386 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/10(火) 02:14:42 ID:pu7O425c
マリアンヌ「って、あなたたちりっちゃんのお見舞いはどうしたのよ」
唯「い、いやぁ…いざ打ち明けようと思ったら気まずくって…」
かじゅ「うむ…あれだけ苦労させておいて、実はかまかけただけでしたというのは…」
マリアンヌ「だからっていつまでも黙ってるわけにはいかないでしょう。ほら、みんな来なさい」
νHTT一同「は~い…」



マリアンヌ「さてと。……?何だか騒がしいわね」

暴れちゃ駄目…!
もう点滴も終わったからいいだろ!拘束具を解いてくれよ!――こうなりゃ…
ズガガガガ!
真・豆鉄砲で拘束具を破壊した…!?修理が終わっていたの?

ガチャッ
律「へへへ…これで私は自由だ――って」
マリアンヌ「何やってるの、りっちゃん」
律「マ、マリアンヌさん!それにみんなも!?」
唯「り、りっちゃん!その…」
律「え、えと、あの…」タジタジ
紬「りっちゃん聞いて!この前りっちゃんの練習不足を責めたけど…あれは嘘だったの!」
律「…はぁ?」
あずにゃん「確かにちょっとリズムがおかしかったりした場面もありましたけど、そこまで律先輩の演奏酷くなかったです」
プリシラ「でも、ほら…りっちゃん最近合同練習場に顔出してくれてなかったじゃん。だから、どうにかして来てもらおうと思って」
かじゅ「みんなではめるような真似をしてしまったのだ。すまなかった」
律「何…」
唯「ごめんね!りっちゃん、騒動続きで疲れてたんだよね。休む時間が欲しかったんでしょ?なのに私達、勝手なことを…」
律「…」ハァ
律「確かに私も練習不足だと思ってたよ。だから申し訳ないとも思ったし、反省して練習に打ち込んだんだ。ホントにみんなの足を引っ張ってたと思う。ごめん」
紬「りっちゃん…」
律「でも、でもな……」
律「ついて良い嘘と悪い嘘があらあああああああああぁぁ!!」ビエエエェ
唯「あっ!りっちゃん待っ――」
ガチャッ
アーニャ「…逃がさない」ゴゴゴ
梓「アーニャ!?ってか、何そのライフルみたいなの!何するの!?」
バシュッ
律「うっ☆」ドサッ
唯「りっちゃああああああああああん!!」
紬「…麻酔銃ね。でもそれ人に向けて撃って良かったの?」
アーニャ「治療中に脱走するのが悪い」
プリシラ「キャスターさんにばれたら殺されるかもよ」
かじゅ(本当に踏んだり蹴ったりだな、律…)

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最終更新:2012年05月02日 13:47
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