2:276~279、281、283、287

276 :名無しせずにはいられないな:2010/05/10(月) 13:19:42 ID:e8jmTv/w
271の続き


真宵「刹那さん、照準あと3センチ右に」
刹那「了解」
真宵「んー、あと2センチ上に」
刹那「了解」
真宵「……ターゲットロック! 今です、刹那さん!」
刹那「GN外道照身霊波光線、射出!」


部長「……って、何やってるのよ刹那君! わざわざ目隠しまでして!」
刹那「お前が居るのは女湯だ、覗く訳にもいかない」
真宵「心配しなくても、GN外道照身霊波光線は人体には無害です。 後は、光線で竹井さんから分離したレイニーデビルを緋色さんのバスターライフルで消滅させれば万事解決なのです」
神原「ああ、そういえば私の左腕は既に治ってたな」
忍野「へえー、そりゃ便利だね。 いいよ、物騒な兵器なんかに頼らなくても、分離したレイニーデヴィルの始末くらいは僕がやってあげるよ」
部長「なるほどね……いいわ、刹那君を信じる。 やっちゃって」
刹那「了解した。 ゴースト、照準を頼む」
真宵「照準ばっちりです。 というか、竹井さんが照射ミラーの目の前に立っているんですけどね」
刹那「了解。 GN外道照身霊波光線、射出!」




277 :名無しせずにはいられないな:2010/05/10(月) 23:31:48 ID:t6S/zpPg
刹那「ふむ、成功だな」
レイニー部長「…」
メメ「ふむ、見事に分離してるねぇ。では早速…」
レイニー部長「…えすおーえー!」
メメ「は?」
瞬 獄 殺
部長「えっ、何!?」
レイニー部長「ハズシタ」
メメ「危ないねぇ、僕が主催でなきゃ死んでたところだよ」
刹那「これは…まさか…」
真宵「私刑さんのスペックのまま実体化したということですか…」
レイニー部長「ココハアブナイワネ」ダッ
神原「くっ、逃げたか」
刹那「ゴースト、ヒイロに連絡を入れろ!」
真宵「了解しましたっ!」
メメ「これは面倒だねぇ」
部長「えーっと…」


【レイニーデヴィル部長より分離 そして逃走】



278 :名無しせずにはいられないな:2010/05/10(月) 23:53:55 ID:/rW.JZlk
池田ァ「ここだけの話、暴走するから腕を切り落とすならセイバーとかどうするんだし」
梓「え~と、それは…」



279 :名無しせずにはいられないな:2010/05/11(火) 00:49:39 ID:i1LAwAN6
ホンダム「……………」
レイニー部長「」
刹那「……ホンダム、どうやってこれを捕まえた」
バサカ「私と忠勝が山で弓くらべをしていたら偶然これが逃げてきた。
      かなりの大物だったのでな、二人ともついつい全力で追い回してしまった」
真宵「死者スレが誇る巨人コンビが本気で追いかけてくるとかぞっとしませんね」
バサカ「忠勝が絨毯爆撃を仕掛けたのには肝が冷えたぞ。巻き込まれて危うく死ぬところだった」
部長「普通死ぬと思うわよ」


【レイニー部長、捕獲】


281 :名無しせずにはいられないな:2010/05/11(火) 01:35:39 ID:m9H5RBAY
刹那「しかしホンダム、いつの間に修理が済んだんだ」
ホンダム「……!」
刹那「そうか、スペアボディに魂を移したのか。便利だな、お前」
ホンダム「……!」
刹那「いや、見捨てたわけじゃない。あれが最善であり、唯一の手段だった」
ホンダム「………!」


刹那「ふむふむ。バーサーカーさん、どうやらホンダムが貴方と久しぶりに一騎打ちがしたいらしい」
バサカ「ほう、そうですか」
ホンダム「……!!」
刹那「かかってこいよ、デカクソ野郎!このマザーファッカーが!だそうだ」
バサカ「…ほぅ?」
ホンダム「…!…!」
刹那「それじゃあな、ホンダム」
バサカ「さて、フルモードで行くか。■■■■■■■■■■■■■■■!!」


刹那「さらばだ、相棒」


【しばらくしてスクラップが一塊、出来上がったという】



283 :名無しせずにはいられないな:2010/05/11(火) 02:25:32 ID:6osKnwe.
刹那「さて、(邪魔者も排除したことだし、俺は竹井とピロートークするから)ヒイロ、仕上げを頼む」
ヒイロ「了解した」スチャッ


池田「なにあの巨大なの」
真宵「全高150センチ、全長3メートル、射程10キロ」
撫子「最早バスターライフルと言うよりメガバズーカランチャーだよ…」


レイニー部長「…!」
ヒイロ「さぁ逃げろ、どこまでも逃げろ。お前は今、自由だ」
レイニー部長「…!」


ダッ!


池田「あっ!逃げたし!」
真宵「すごいスピードですね!」
撫子「もう点になっちゃったよ…」


ヒイロ「ターゲット確認。駆逐する…!」


船井「いやぁ~ようやく再生できたわ。あんな人外共と違ってこっちは生身やからなぁ…って…」
レイニー部長「…!」


カッ!


ヒイロ「任務完了」


【レイニー部長消滅】
【ついでに船ちゃん消失】



287 :名無しせずにはいられないな:2010/05/11(火) 11:59:06 ID:6osKnwe.
部長「なんか悪いわね、手間取らせちゃって」
刹那「いや、竹井の左腕一本と比べたら、なんということはない」
部長「現世じゃ高所から突き落とされて内臓はみ出たり、全身美味しく頂かれたりしているのに?」
あずにゃん「すみません…」
部長「あぁ、いいのいいの。気にしてないから」


刹那「…竹井、自分の身は大切にしてくれ。粗末にされたら困る人間だって居る」
アーチャー「あぁそうだ。隻腕でどうやって食堂の下働きをすると言うんだ」
部長「それは…でも、右腕一本であの島にいる人間だっているわ…」
刹那「竹井が福路を気にするのも解る。だが、それと同じくらい、お前を気にする人間がいる事を分かって欲しい」
部長(こ、コレは…)ドクン
刹那「俺は…俺は…」
アーチャー「!いかん!刹那!それ以上、いけない!」
刹那「俺は、お前が…!」




肉塊「…」
鉄塊(また玉砕か、相棒)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年05月01日 01:43
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。