2:233~240

233 :名無しせずにはいられないな:2010/05/05(水) 03:04:36 ID:cDcRy7WA
どかーん!どかーん!


律「なあ、ムギ…」
ムギ「何かしら?」
律「盗撮ついでで、あれなんだが、あの二人をどうにかできないか?」
ムギ「マリアンヌさんからまだケガが完治してないので、戦闘はしちゃダメって言われてるの。それに仮に私が全力を出せたとしてもさすがにサーヴァント同士の戦闘には介入できるほどの力はないわ。まだ私は人間をやめてないし」
律「ですよね~」
神原「ふむ、この戦いはまた壮絶だな」


どかーん!どかーん!


【キャスター、ライダー 戦闘継続中】



234 :名無しせずにはいられないな:2010/05/05(水) 03:09:15 ID:.9yb7pww
律「というわけで……」
アーチャー「私に消し炭になれと言うつもりか?」



235 :名無しせずにはいられないな:2010/05/05(水) 03:13:14 ID:iWtpyDqg
セイバー「士郎!なにをそんな紳士的な態度を取っているのです!そんな態度は私に対してのみして下さい!」
アーチャー「落ち着け、セイバー。まだお…衛宮少年はなにも手を出してない!」
セイバー「あんな気遣いされて落ちない女がいるものですか!士郎!許せません!」


池田「キャプテンが!男に!惹かれるだなんて!ありえないし!」
小十郎「ふぅ…今まで対岸の火事だと思っていたが…実際自分にふりかかるととんでもねぇな…」
筆頭「おい、小十郎。なんでてめぇが嫉妬してんだ」


部長「…SOA」
和「部長?」
部長「SOA!SOA!SOA!SOA!」


セイバー「SHIROOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!」
部長「SOAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!」


池田「うわっ!なんだこれ!」
撫子「真宵ちゃん、お空が真っ赤に染まってるよ」
真宵「撫子ちゃん。あれが世界終焉の明かりよ」


【こっちでも始まった】



236 :名無しせずにはいられないな:2010/05/05(水) 03:16:09 ID:.9yb7pww
部長「SOA!SOA!SOA!SOA!」
玄霧「まぁ、彼も魔術師なんで完全にオカルトの人間なんですがね」
カイジ「それを言ったらおしまいだろ……っていうか、意味が違うぞ」



237 :名無しせずにはいられないな:2010/05/05(水) 04:06:03 ID:cDcRy7WA
オーナー「透華さん、あの…」
とーか「紬さん、言わんとしていることはわかりますわ…」
オーナー「では…」
とーか「ええ、三度目の共同戦線を展開しましょう」
オーナー「理解が早くて助かります。では策士ゴースト!あなたの策を示しなさい!」
ゴースト「うーむ、この状況…右ではカスターさんとハイターさんが戦い、左ではレイバーさんと筧さんが大暴れ…とりあえずカスターさんとハイターさんを和解させるのが先決でしょう。当面レイバーさんと筧さんのほうにミッチー、ホンダム、価値村さん、三鷹さんあたりを派遣し抑えてもらいましょう。ただ暴走状態のレイバーさんにもう人間をやめちゃってるほどの強さを持つ筧さんが相手なので、どこまで保つかはわかりませんが」
とーか「片倉さんはいいんですの?」
ゴースト「鎌倉さんは現在精神状態が不安定なので、全力は出せないでしょう。それでは他の人の足をひっぱりかねません」
とーか「わかりましたわ」
オーナー「わかったわ。ではキャスターさんとライダーさんを和解させる手段を考えないと…」
三人「うーむ…」


【対策案を思案中】



238 :名無しせずにはいられないな:2010/05/05(水) 04:12:04 ID:RXoevNzo
どかーん!どかーん!


アーニャ「怪我人のツムギより、リツが二丁拳銃で二人を止めたらいいんじゃないの?」
律「それ無理。キャスターさんの相手をした後は、しばらく体に力が入らないから」
アーニャ「じゃあ、キャスターに色仕掛け。おねだり声で」
律「う、それは効果あるかもだけど…。あたしの体力持たないって」


どかーん!どかーん!


【キャスター、ライダー 戦闘継続中】



239 :名無しせずにはいられないな:2010/05/05(水) 04:49:43 ID:cDcRy7WA
唯「ねえ、ムギちゃん。これ一体どういう状況なの?なんか皆が慌ててるけど…」
ゴースト「そういえば最近はレイバーさんが静かだったので塁さんはこの状況を見るのは初めてでしたね」
ムギ「そういえばそうね…唯ちゃん、梓ちゃんと撫子ちゃんを連れてすぐに控え室に避難して」
唯「えっ、でも…ムギちゃんとりっちゃんは…」
ムギ「私とりっちゃんは大丈夫よ。一応自衛の手段は持ってるから」
あずにゃん「唯先輩、行きましょう。事情は向こうに着いたら説明しますし、何の力も持たない私たちはこの場では足手まといです」
撫子「唯お姉ちゃん、行こ。梓お姉ちゃんの言う通りだよ」
唯「…わかったよ。ムギちゃん、ご武運を」ダッ
あずにゃん「ムギ先輩、透華さん、この場所をよろしくお願いします」ダッ
撫子「真宵ちゃん、頼んだよ…」ダッ
とーか「三人とも行きましたわね」
オーナー「続きと参りましょうか」
ゴースト「どーしましょうかね…」


【唯、あずにゃん、撫子 控え室へと避難】



240 :名無しせずにはいられないな:2010/05/05(水) 07:33:22 ID:4RkH9e.g
バサカ「そこまでだ」
ライダー・キャスター「「!!」」
バサカ「双方とも、武器を納めてもらおうか。此処は闘争をする場所では無い」
キャスター「ヘラクレス・・・!」
バサカ「どうしても止められぬというのなら私が相手をしよう。ギリシャ最強と言われたこの力、試してみるか?」
ライダー「・・・仕方ありませんね。この場は引き上げます。貴方と戦うつもりはありませんので」
キャスター「ライダー、いつか消し炭にしてあげるわ。覚えときなさい」


安藤「あれ、以外とあっさり解決しましたよ」
玄霧「どうやらあの三人、生前から面識があるようですね」

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最終更新:2012年05月01日 01:36
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