543~550

543 :名無しせずにはいられないな:2010/02/06(土) 17:38:17 ID:xPl1C0AA
律「―――まあ、それじゃ作ってみるかね。ところで材料は?」
池田ァ「さっき前髪ディレクターが大量にカカオを運んできたし!」
梓「原料からって本格的ですね……でもそれだと調理が難しいんじゃ……」
プリシラ「まあ何とかなるんじゃない?皆で覚えていけば大丈夫!」
とーか「楽観的ですわね……ってっ!?」
セイバー「もっきゅもっきゅ。おかわりだ」
竹井「な、何があったの!?あれだけあったカカオの山が空に!!?」
かじゅ「まさか……カカオをまるごと食ったのか!?」
撫子「すごく…ワイルドです」
柚「いけない、このままではチョコが、律のデコレーションが!」
律「ゴッ!!」


~柚、気絶~


キャスター「セイバー!ピザの方が味が濃くていいわよ!」
セイバー「ほう、ではいただこうか」


もっきゅもっきゅもっきゅもっきゅもっきゅもっきゅもっきゅもっきゅもっきゅっきゅもっきゅもっきゅもっきゅもっきゅもっきゅ


キャスター「今のうちよ、早く対策を立てときなさい」
梓「あ、ありがとうキャスターさん!」
真宵「……これは早急に対策を立てる必要うがありますね」
美琴「うわ、見る見るうちにピザが消えていく……どういう構造してんのよ」
キャスター「この分じゃ精々1時間が限界よ。それまでに策ができなきゃ……死者スレもろとも聖剣で一掃されるわ」
美琴「どんだけ食べるのよっ!?」
律「ってキャスターさん何処行くんですか?」
キャスター「だって今ならセイバーも可愛い服を着てくれるんですもの♪ふふふ、劇場版秘蔵のこのドレスを使うときが来たわ……!」
律「この人もダメだーーーー!!!」


【バレンタインデー、対セイバー会議発足】



544 :名無しせずにはいられないな:2010/02/06(土) 18:49:10 ID:CpeT0.4U
小萌「はぁい、それでは対腹ペコ王対策会議を始めるですぅ」
かじゅ「いつもすみません、先生」
小萌「いえいえ~、生徒たちの無事を確保するのが教師の務めです!」
玄霧「さすがですねぇ」
男A「聖職者たるもの、ああでなくてはいけませんよ」


部長「本会議の議題は無限の胃袋(アンリミテッド・腹ペコ・ワークス)略称UHWをどう克服するか、と云うものです」
とーか「食べるのを止めればエクスカリバーでここごと消滅させかねませんわね」
ビリビリ「あたしがレールガンで長距離狙撃して何か食べようとするたびにテイクダウンを取る、という案は?」
トレーズ「無理だな。エクスカリバーの射程距離は無限だ。反撃されるのがオチだろう」
池田「オルタ化したそもそもの原因である所のシロウをぶっ殺して、こっちに移動させたらどう?」
黒服「ゲーム進行を妨げようとすると、こいつらの二の舞になるが?」
ハロ「ハロ!ハロ!」
一同「…」
船井「終わりや!しまいや!もうどうにもならへん!」
利根川「喚くな!やかましい!」
プリシラ「でもハギヨシさんに大量に食料を調達してもらえばそれで住むんじゃないの~」
兵藤「あやつとて限界はある。UHWはまさに無限‥・・・・!物量で対処しようなどと・・・・!不可能・・・・!」
安藤「じゃあどうすればいいんですか…俺たちみんな、ここであいつに食い殺されちゃうんですか?」
あずにゃん「ま、まさか食べ物以外には手をつけないですよ…」
カイジ「絶対にない、と言い切れるのか?」
真宵「ほ、ホラーな事言わないで下さいペイジさん!」
撫子「冗談は置いておくとして、わたしたち…どうすればいいの?」


一同「う~ん」


【会議は進まず】



545 :名無しせずにはいられないな:2010/02/06(土) 19:16:06 ID:CpeT0.4U
幸村「たたたたたたたたたた、大変で御座る!」
リリーナ「どうなされたのです、血相を変えて。会議の最中ですよ?」
小十郎「俺の、俺の野菜たちが!」


キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!


コクトー「ビ、ビオランテ?!植物が凶暴化している!?」
神原「ふむ、これはあれだな。公園から溢れ出した瘴気に当てられた、と云う筋書きだな、これは」
光秀「ウフフフフフフ。この様な面妖なものたちと戦う機会を得られるとは!あぁやはり死んでよかった!」


ドカッバキッ


アーニャ「戦闘バカ」
マリアンヌ「バカといえば…刹那さん、なにをなされているんですか?」
刹那「太陽炉からのエネルギー転送完了。狙い打つぜ!」


ビシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!


律「あぁ?!ビオランテ(仮)が見る見るうちに元の大根に?!」
刹那「ふぅ~さすがGN粒子!瘴気除去なんて目じゃないZE!」
部長「どういうカラクリか、本編で使われることもないだろうから聞かないでおくけど凄まじいわね」
刹那「だろ?GN粒子に出来ないことはないZE!」
部長「その人格、どうにかならないのかしら?」
刹那「おいおい、そりゃないぜ竹井~。今度デートしてやるからs」


  瞬  獄  殺


ホンダム(またゴミ箱行きか。相棒)
紬「ん?これはもしかして。いえ、出来る!出来るわ!」
ゴースト「どうしました、オーナー!」
オーナー「セイバーさんがオルタ化した原因は瘴気!そして瘴気を除去できるGN粒子!
      駒は全て揃った!行きますよ!Sチーム!」


【特攻野郎Sチーム(除ガンダムバカ)出動!】



546 :名無しせずにはいられないな:2010/02/06(土) 19:30:58 ID:V6nZK7/6
リリーナ「豆まき大会で使った大量の豆、一体どうするべきかしら?
     ここにいる全員で食べても、食べきれないでしょうし……
     そういえば、皆さんの姿が見えないわね」



547 :名無しせずにはいられないな:2010/02/06(土) 19:33:05 ID:V6nZK7/6
あ、リリーナ分身させちゃった



548 :名無しせずにはいられないな:2010/02/06(土) 22:00:23 ID:3vYshXFo
小萌「何か向こうのほうが慌ただしいですぅ」
玄霧「対処法を見つけたのでしょうかねえ…おや」
小萌「あれ、何でリリーナさんがあんな場所にいるんでしょうか?」
リリーナB「あのー…この大量の豆、一体どうしまょうか?」
小萌「それよりもリリーナさん」
玄霧「どうしてここに?」
小萌「あなたは対策会議室に残っているのでは?」
リリーナB「…はい?」
【先生コンビ もう一人のリリーナと遭遇】



549 :名無しせずにはいられないな:2010/02/06(土) 22:35:32 ID:iLWvd8W6
リリーナ「え、私ならさっき先生達より先に部屋から出ましたけど?」
小萌「そうでしたっけ?」
玄霧「言われてみればそうだった気もしますね」
リリーナ「ええ、何もおかしなことはありませんよ」


リリーナ(GN粒子のおかげで残像が実体を持った事は黙っておきましょう。どうせ今回だけの1回限りの出来事ですから)


【リリーナ=リリーナB 確認】



550 :名無しせずにはいられないな:2010/02/06(土) 23:18:10 ID:V76rWy5.
セイバー「シロウ…もきゅもきゅ…ピザ、うまい…シロウ、食べる、嬉しい…」
ふなちゃん「やばいで。既に言語中枢に支障まででとる」
ゴースト「と言うより脳自体がやばい雰囲気ですね」
オーナー「お行きなさい、モンキー!」
モンキー「よしきた!マゾでレズなわたしに任せろ!」
ガシッ!
セイバー「なにをする貴様~ッ!」
ガシッ!ドカッ!バキッ!
モンキー「おぉ!見目麗しい女性にボコられるこの快感!タマラン!」
みっちー「流石、信長公の攻撃を幾度も耐え切っただけのことはある耐久力ですねぇ」
ホンダム(エクスカリバーであれだけ殴られて死なないとかクレージーだな)
ふなちゃん「感心している場合やないで!フェーズ2に移行や!」
ホンダム(GN粒子充填完了!発射用意!)
ゴースト「各員対ショック対閃光防御!発射十秒前!10…9…ry…1、ゼロ。発射!」
一同「GN外道照身霊波光線!」


カッ!


セイバー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
モンキー「うぎゃああああああああああああああああ!!」


オーナー「んー、なんか誤射したっぽいけど大丈夫ですよね」
ふなちゃん「オ、オーナー!韜晦してる場合やないで!反応が、反応が増えとる!?」
オーナー「な、なんですって?!」


セイバー「はて、あなたはどなたですか?」
セイバーオルタ「そういうあなたこそ誰だ」


一同「どうしよう…」


【腹ペコ王分裂確認】

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年04月30日 16:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。