5:675~683

675 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/14(月) 00:33:51 ID:AsEbBGnI
―安土城―

信長「フーハッハッハッハ!」
光秀「あぁ信長様!控え室を通らずそのまま安土城を陣取るとは!さすがとしか言えません!」
船井「うわぁ、めんどくさいことになっとるのぉ」
光秀「さて、では今からそちらに参りますよぉ!」

―数分後―

アーチャー「む!あんなところに居たか信長!」
ライダー「光秀とジョウジがもう死んでいますね」
幸村「返り討ちにあったということでござろうか!?」
小十郎「船井はまた巻き込まれただけだろうがな」
筆頭「それより早く何とかしないとな。あそこに陣取られたらRadioができねぇ」

676 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/14(月) 09:19:19 ID:lvDxjiU6
~~たまり場食堂改め、風紀委員臨時本部~~


とーか「大変な事になりましたわ……」
カギ爪「まさか、控室をスルーしてそのまま天守閣を占拠してしまうとは……これでは、安土城の対信長氏用の秘密兵器が使用出来ませんね」
部長「あなた、そんなの用意してたの?」
カギ爪「ええ。 地下にGNドライブを設置したのも、全てはその秘密兵器の為だったのですが……」
美穂子「ところでカギ爪の男さん、そのカギ爪はどうしたんですか?」
カギ爪「ああ、これですか。 ファサリナ君がヒイロ君に頼んでくれたそうです。 これで私も皆さんのお役に立てますよ」
池田ァ「やっぱ前線に出る気かおっさん……」


デュオ「……なあ、結局あのカギ爪どんだけの重さになった?」
ヒイロ「40kgまでは軽量化出来た。 後はあの男次第だ」
デュオ「あれだけやって40kgかよ……しかも、平然と持ち上げてるし……」
ファサリナ「流石は同志ですわ」


アーチャー「しかし、この状況をどうにかしない事には営業に差し支えるな」
C.C.「ああ。 こうゴミゴミしてたんじゃゆっくりピザも食べられやしない」
アーチャー「まだ食う気か貴様……既に10枚目だろうに」


677 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/16(水) 00:32:56 ID:lY7v6jZA
~~安土城地下、巨大兵器格納庫~~


ヴァン「くそっ、出られねえ!! すいませーん、誰かいませんかー!?」
レイ「貴様が調子に乗ってドアを巻き込むのが悪い。 お陰で俺まで閉じ込められたではないか」
ヴァン「うるせえ、大体お前がこいつを寄越せなんて言うから……あ、そういやこいつがあるんだった(ピッポッハ、トゥルルルル)悪いプリシラ、レイのせいで出られなくなっちまったんで誰か助けを……は? 何だって?」
レイ「どうした?」
ヴァン「いや、プリシラの奴何かえらく慌てててな。 オダがどうとか……」
レイ「……貸せ!(バシッ)レイだ。 外で何が起こっているか教えろ。 ……なん……だと……?」
ヴァン「何かあったのか?」
レイ「……まずい事になった。 上の城が新入りに占拠された」
ヴァン「占拠だぁ? そんなにたくさん来たってのかよ?」
レイ「……来たのは一人だ。 だが、相手はあの織田信長だ」
ヴァン「織田信長……って、あのヨロイみてえな奴かよ! どうすんだよ、このままじゃ助けが来ねえぞ!」
レイ「……最悪、ヴォルケインと共に来た「あれ」に頼るしか無いか」


【ガンソコンビ 格納庫に閉じ込められ中】


678 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/16(水) 01:18:44 ID:Yoy9atuw
ルル「ふっ、まさか死んで早々にまた奴の相手をすることになるとはな」
C.C.「何だ、戦う気なのか童貞ボーヤ」
ルル「おい、再会の第一声がそれか」
C.C.「捨てて来いという人のアドバイスを聞かなかったお前が悪い」
ルル「そんなアドバイスを受けた覚えはない!」
C.C.「まあどうでもいいが、勝つ自信があるのか?」
ルル「無論だ。ここには超人クラスの連中に、機動兵器まで揃っているようだからな。それらを指揮すれば現世の時のような遅れは取らん」
C.C.「それは結構。だがルルーシュ、お前にはまずやるべきことがあるようだぞ」
ルル「何?」

ポン

ルル「む?」
かじゅ「現世では随分モモが世話になったな」
ルル「なっ!?加治木ゆみ!?」
かじゅ「そのことでお前にはじっくり礼をしたいと思っていた。遠慮なく受け取ってくれ」
ルル「待て!何だその鈍器のような物は!?それで一体何をする気だ!?」
かじゅ「そうだ、言い忘れたが、お前に礼をしたいのは私だけではないからな」
ルル「な!?」
C.C.「諦めろ。このたまり場にはお前に物申したい奴はたくさんいるのだからな」
ルル「ふざけるなぁーーー!!」ズルズル
C.C.「さて、私もコロモロボの準備をするか」


679 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/16(水) 17:49:11 ID:txvJrFiA
~控え室~

ガチャ

ユフィ「ルルーシュ! 大変です、織田信長が安土城を占拠……あら? ルルーシュは?」
律「さあ? 風紀委員の人たちが連れて行ったらしいけど」
ユフィ「そうですか、良かった。きっと一緒に戦ってくれるのですね」
撫子「うーん、どうかなあ?」
ユフィ「ところで、あなた方はどうしてここに?」
梓「避難です。今は安土城も食堂も使えないですから」

ガチャ

神原「放課後ティータイムの諸君! 君たちの楽器を救出して来たぞ」
唯「わーい! ありがとう」
神原「それから、外で拾いものをした」
ルルーシュ「や、やあ……」ボロ
ユフィ「ルルーシュ?! どうしたのですか? ボロボロではありませんか」
ルルーシュ「ああ、酷い目にあった……」
ユフィ「まさか、織田信長に?」
ルルーシュ「いや、奴は関係ない……ユフィ、織田信長への対処は、元から、此処に、居た者達だけで、やるんだ」
ユフィ「そんな、ルルーシュは協力してくれないのですか?」
ルルーシュ「そうでは、ない、が、もう、限界、だ……」ガクッ
ユフィ「ルルーシュ?!」

~風紀委員臨時本部~

真宵「モンキーより入電。もう一人の魔王の方は、現在、使い物にならない状態だそうです」
トレーズ「そうか。私としては、彼の知略には期待していたのだが」
オーナー「……すみません。大した事はしていないんですけど」
とーか「まさか、あそこまでひ弱だとは思いませんでしたわね……」


681 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/16(水) 23:32:01 ID:Yoy9atuw
ディート「ゼロォー!貴方の一番のファンであるディートハルトが参りました!」バン
ルル「」チーン
ディート「ゼロォー!?」

683 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/17(木) 12:29:02 ID:cOO72pAE
アーチャー「さて、どうやって奴を墜とすか」
幸村「全員でかかれば魔王とて恐るるに足りませぬ!」
小十郎「だがそれだと消耗が大きい」
筆頭「この後にあるPartyの事を考えれば、できるだけ抑えたいってことか?」
ライダー「ならいっそのこと彼女に任せては?」
刹那「確かにうまくいけば一石二鳥だが…」
ホンダム「(さすがに一人では勝算は薄い)」
オーナー「まずは信長の瘴気を何とかしないと…」
とーか「そうですわね…」
C.C.『それなら任せろ』

衣「シーちゃん!」
C.C.『先行してこいつを飛ばして瘴気を打ち消す。そこを集中放火しろ』
真宵「なるほどその手がありました!」
上条「…一応訊きますけど上条さんに拒否権は?」
ひたぎ「あると思って?」
上条「はーいそうですよね…不幸だ…」

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最終更新:2012年06月06日 04:37
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