4:274~276

274 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/20(金) 03:33:26 ID:GJAZTGXQ
~食堂~
C.C.「正月休みも終わり、静かになったものだ」モッキュモッキュ
当麻「ピザ食いながらしゃべるなよ、行儀の悪い」
C.C.「それくらいいつものことではないか、何をいまさら」
当麻「それもそうか。…そういや戦場ヶ原は?」
C.C.「ひーちゃんなら久々に特攻野郎の全体召集がかかったとかで今はいないぞ。なんだ、そんなに罵倒されたいのか?」
当麻「ちげーよ、いつもと感じが違うだけだ…あいつもまだ特攻野郎のメンバーなんだよな」
C.C.「ああ、ひーちゃん的には確実に勝てる保証がなければ琴吹紬と事を構える気はないだろうし、何だかんだで今の悪の女戦闘員の立場を楽しんでいる節もあるし、元から謀反など起こす気はさらさらないのだろう」
当麻「そっか…」
C.C.「…なあ上条、お前は確か風紀委員、特攻野郎のどちらにも属してはいなかったよな」
当麻「ああ、それが何か?」
C.C.「琴吹紬は敵に回すな。あれはお前の手にはおえない相手だ」
当麻「何をいきなり」
C.C.「何、ただの老婆心さ。お前の言葉の毒は強力だ。しかし、そんな毒だけでは自分の正義を貫くことはできないと現世で学んだろう」
当麻「…ああ」
C.C.「あれ、その毒が一切通用しない相手だからだ。自分の本懐を遂げるためにはなんだってするだろう。それを止める方法はただひとつ…」
当麻「負かして、へし折ることか?」
C.C.「正解だ。だが、お前にはそれができまい」
当麻「あれはギリギリ異能者じゃねえしな」
C.C.「まあそうならないように細心の注意を払えよ」
当麻「わかったよ。でも何でまた」
C.C.「何、私はひーちゃんの次ぐらいにお前への肩入れが強いというだけだよ」
当麻「はいはい」


275 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/20(金) 03:53:40 ID:GJAZTGXQ
~特攻野郎アジト~
オーナー「せいぞーん!せんりゃくー!」
<中略>
オーナー「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」
ゴースト「おや、なんですかこの不思議空間は?」
ホンダム「…」
オーナー「ちょっと流行に乗ってみただけよ」
モンキー「流行と言ってもあっちは一ヶ月ほど前に終わっているな。今は後続の妖狐僕が放送中なのたが…」
オーナー「ぶっちゃけやってみたかっただけというか」
ホチキス「まあそんなところだと思っていたわ」
ガンダムバカ「で、今回全体召集をかけた理由は?」
オーナー「久々にオーダーを出そうと思ってね」
みっちー「ほう、それは血沸き肉踊る戦いなのですか?」
オーナー「そうね、そうなるわ」
みっちー「くくく…久しぶりですねえ」
ホチキス「少し気付いたんだけど」
オーナー「何かしら」
ホチキス「貴女のスタイリッシュ脱衣、最後のレオタードは脱がないのね」
オーナー「…悲しいかな私にはそういう需要がないのよ(´・ω・`)」
ホチキス「…わかったからそんな顔しないで」
ゴースト「で、仕事内容は?」
オーナー「内容はただひとつメイガスー荒耶宗蓮の首を取ること」
みっちー「ほう」
ガンダムバカ「む、それは」
オーナー「ええ、復讐よ。至極個人的な」
ゴースト「ちなみにプランはあるんですか?あの人どこかに引きこもってて居場所が…」
オーナー「大丈夫よ。奴は近く表舞台に出ざるを得ない状況になる。そこを狙うのよ」
モンキー「…ラジオの収録か」
オーナー「察しがいいわね。すでにキャスターさんとアーチャーさんの協力は取り付けてあるわ。当日はいつもの安土城スタジオではなく、特設スタジオを建設。収録が始まると同時にキャスターさんとアーチャーさんに結界をはってもらい、内部からの脱出を不可能にする。その上で収録終わりに襲撃をかけるという手筈よ」
ゴースト「なるほど」
オーナー「ちなみに今回のオーダーは私個人のことなので強制はしないわ来たくないなら別に構わない」
みっちー「いえいえ、戦いであるならば参じましょう。魔術師狩りは楽しそうですねえ」
オーナー「他の皆は?」


276 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/20(金) 04:06:53 ID:GJAZTGXQ
ガンダムバカ「あれは世界の歪みだ。駆逐しても何の問題もない」
ホンダム「(某は相棒についていくのみだ)」
ゴースト「そんな水臭いこと言わないでくださいよ。私たちの仲じゃないですか」
モンキー「そうですな。私はパーソナリティ終わりの軽い運動感覚で行きますよ」
オーナー「皆、ありがとう。…ホチキスは?」
ホチキス「そうね…いいわ、ついていこうじゃないの」
オーナー「おや、意外ですね。貴女は拒否されてもおかしくないと思っていたのに」
ホチキス「貴女と事を構えたくないというのもあるけど…私も今の立場を楽しんでいるのよ」
オーナー「そうですか」
ふなちゃん「ほな俺は…」
オーナー「あらふなちゃん、貴男に拒否権があると思ってるんですか?最上級のお仕置きがリーチなのに」
ふなちゃん「デスヨネー」
オーナー「では皆さん、生存戦略しましょうか」
一同「応!」

ゴースト「…えっとこれは何を伝えるものなのですか?」

【第二十七回死者スレラジオ あらやん編 近日投下】

ゴースト「ほう、ただの投下告知ですか。こんなネタ書いたり、双六に参加してる暇があったならさっさと残りのゴスペルインフューチャー以降の動向まとめとラス枠フリートークをさっさと書いてしまってください」

【…はい(´・ω・`)】

オーナー「ゴースト、今誰と会話してたの?」
ゴースト「残像です」

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最終更新:2012年05月03日 23:02
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