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68 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 23:02:08 ID:AqiIla1Q
影イリヤ「ここから先は私も説明するわ」
イリヤ「ちょっと、あんたなんて格好してんのよ」
影イリヤ「さて、どんな格好をしているかは皆の想像にお任せするわ」
イリヤ「……うん、私も見られたくないし」
影イリヤ「でもね、これは貴方が望んでいる姿なのよ」
イリヤ「……何言ってんのよ、そんなこと」
影イリヤ「ないって?そうなのかしらー」
イリヤ「……ええ、ないわ」
影イリヤ「嘘ね」
イリヤ「嘘じゃない」
影イリヤ「ふーん、意地張るねー……でも、さ」
影イリヤ「“私”は数多の平行世界を見てきたから、こう思っているはずよ」
影イリヤ「なんで“私”はこうになれなかったのか、って」
イリヤ「……そんなこと、なんて」
影イリヤ「思いっきりはっちゃけている“私”、普通に生活している“私”、その

まま聖杯になった“私”、他にもありえた色々な“私”」
イリヤ「………」
影イリヤ「そんな中、“私”だけは違う」
イリヤ「……違う」
影イリヤ「聖杯として機能せず、得られた暖かい生活を自ら捨てて、平行世界を覗

いた“私”は」
影イリヤ「他の“私”を、羨み、妬んだ」
影イリヤ「そう、他の“私”の容姿や振る舞いに憧れて」
影イリヤ「でも、そうになれない“私”は強く拒むだけ」
イリヤ「……やめて、そんな嘘は!」
影イリヤ「いいえ、その言葉こそが嘘よ!」
影イリヤ「この姿こそが本物の“私”!本当に望むイリヤスフィールの姿よ!」
イリヤ「ち、ちがう…違うわ!あなたは、私じゃない!」

影イリヤ「うふ…あはは、きゃははははははは!それを、待っていたわ!」

ドゴーン!

イリヤ「きゃぁーーー!!!」

影イリヤ「我は影、真なる我…」

言峰「どうやら、狙いどうりに事が運んだようだな、おめでとう、っとでも言おう」
影イリヤ「あら、神父さん。ありがとうね、あなたの助言はとても助かったわ」
言峰「何、わたしとて中々面白いものを聞かせてもらったよ、こちらこそ感謝する」
影イリヤ「さて、それじゃあ……」

【影イリヤが覚醒しました】
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