4:961~965

961 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/27(火) 23:48:18 ID:IvGZ6QDI
~たまり場・某所~

士郎「…あれ、黒子、ちょっと止まってくれないか」
黒子「え、どうかしましたか?」
士郎「…何かおかしい」
セイバー「シロウ!」
黒子「チッ」
セイバー「やっと追いつくことが…黒子、今舌打しませんでしたか」
黒子「気のせいでは?」
セイバー「…まあそれより、士郎、気付いていますか」
士郎「ああ…何だ、この魔力の気配は…」
黒子「え、え?なんですの?」

???「あ、お兄ちゃんー」パタパタ
セイバー「貴女は、イリヤスフィール!」
黒子「昨年士郎さんを盗んだ泥棒猫!」
イリヤ?「泥棒猫?なんのことかしら」
黒子「とぼけないで!また何か企んでいるのですか!?」
セイバー「…士郎、何やらイリヤスフィールの様子がおかしい」
士郎「…お前は、本当にイリヤなのか?」
黒子「え、お二方は何をおっしゃっているのですか?この女は確かにあのロリ女ですわよ。…なんだか多少黒くなった気もしますが」
イリヤ?「何を言っているの、お兄ちゃん?私はイリヤ…イリヤは私」
士郎「…違う。お前は、誰だ?」
イリヤ?「そうねー、お兄ちゃんの知らない平行世界の私、かな?」
士郎「は?」
黒子「一体何を言っていますの?」
イリヤ?「さーて、ここで立ち話をしていたら楽しい舞踏会に間に合わないわ、そろそろ先に行きますかー」
セイバー「あ、待て」
イリヤ?「それじゃあ向こうでまたお会いしましょう」

【イリヤ?は騒動が起きている方へ消えていった】

士郎「セイバー、黒子、あれを追いかけるぞ」
セイバー「わかりました」
黒子「え、え?なんか私だけが置いていかれている気が」

【三人、イリヤ?を追跡する事に】

~???~

リボンズ「おや?また何かが紛れ込んだね」
リボンズ「…どうやらテレビから抜け出したみたいだ」
リボンズ「全く、アレコレ詰め込むのは止めて欲しいね」
リボンズ「せめてこの続きをきちんと用意してからにしてくれよ」
リボンズ「さて、画面の前の君達、この展開が煩わしいと思うかい?」
リボンズ「僕としては更なるカオスなリレーに至って欲しいけど」
リボンズ「もしそう思わないなら…この展開を無かったことにするよ」
リボンズ「後は君達に委ねるから、楽しみに待ってるよ」

【このままリレーされるのか?】


962 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/28(水) 00:25:11 ID:n7C28pa2
ゴースト「……ということでお願いします」
ホチキス「了解したわ」
モンキー「任せておけ!」
上条「うし!」
C.C.「全く…それにしても送るだけのつもりが、前線に立たされるとは…」
ゴースト「コロモロボのスペックあってこそですよ」
C.C.「はぁ~…私はそんなキャラじゃないのに…」
ホチキス「じゃあ行きましょうか…待って、誰かが…」

イリヤ?「ふんふ~ん♪」

ゴースト「あれはイリヤスフィールさんではないですか」
C.C.「おいおい戦闘中の場所に入って行くぞ」
モンキー「待ってくれ、イリヤちゃんの後ろに…」

士郎「待て!」
セイバー「待ちなさい!」
黒子「ちょ、ちょっと!置いて行かないで下さい!」

上条「衛宮にセイバーに白井だ…あいつら何を…?」
ゴースト「……どうやら更にカオスなことになりそうですね…」
ホチキス「大丈夫なの?残り40レス足らずでこのリレー終わるんでしょうね?」
C.C.「戦闘中に引っ越しとかは勘弁願うぞ」

【本当にどうなるのこのリレー!?】


963 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/28(水) 03:00:39 ID:qhqi.Hyo
ゴースト「っ…これは悠長にしている暇はなさそうですね。皆さん、プランBに移行です」
モンキー「プランBだな!了解した!」
ガンダムバカ「了解した!」
当麻「えっ、プランBって?」
ホチキス「はいはーい、上条くんは大人しくしててねー」
当麻「あの戦場ヶ原さん、なんであなたは上条さんを縛ってるんですかね?」
ゴースト「悪く思わないでください上条さん。緊急事態なのです」

撫子「まだがんばるんですかー♪」
オーナー「いい加減数が…」
ホンダム「(くっ、キリがない…)」
オーナー「…ここは本体である撫子ちゃんを叩くしかない…ホンダム!」
ホンダム「!」
撫子「おやおやー♪紬お姉ちゃんがホンダムさんの手の上に乗ってますねー」
ムギ「突貫よ!」
ホンダム「(御意!)」ズドドドド

当麻「あのー…つかぬことをお聞きしますが」
ホチキス「何?」
当麻「なんで上条さんは右腕を挙手したような体勢で固定され、コロモロボのライフルの銃口の中に入れられてるんですか?」
ガンダムバカ「これから田井中律を狙撃する。弾はお前だ」
当麻「ちょおおおおお!」
ゴースト「この事態を速攻で収拾するためにはこれしかないのです」
ホチキス「上条くんの尊い犠牲によって平和は守られるのよ。なんて悲しい」
当麻「いやお前、ウソ泣きをするんじゃねえよ!大体…」
C.C.『田井中を射線上に捕えた。誤差修正は…』
当麻「待ってー!待ってー!」
C.C.『上条当麻、お許しください!』カチッ
当麻「不幸だああああああああああああああああ」バシュウウウウウ
ホチキス「かわいそうな上条くん」
ガンダムバカ「大丈夫だ。きっと奴も空の上から見てくれるはずだ」

撫子「そんなことしても無駄ですよーだ♪」
ホンダム「(くっ、脚部に蛇が…)」
オーナー「ホンダム!私を!」
ホンダム「(!わかった!)」
撫子「な、何を!」
ホンダム「(行けっ!)」
オーナー「ええーい!」
撫子「な、投げたの!?紬お姉ちゃんを」
オーナー「おおおおおお!」パパパパパパ
撫子「と、突破なんてさせないもん!集まれー♪」
オーナー「なっ、蛇が防壁に?!これじゃ弾がいくらあっても」
あああああああああああ!
撫子「えっ」
オーナー「えっ」


964 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/28(水) 03:25:12 ID:qhqi.Hyo
当麻「なあああああああ!」
撫子「当麻お兄ちゃん?」
オーナー「上条さん?」
当麻「あああああああああああ!」パシューンパシューンパシューンパシューンパシューンパシューン
撫子「ぼ、防壁が?!」
オーナー「幻想殺しが蛇を消してる…行けるわ!」
撫子「も、もう一度…」
オーナー「取ったわ、撫子ちゃん(冷たくドスの効いた声で)」ガシッ(撫子の首を掴んだ)
撫子「ひっ…」

律「オオォォォォォォ」
ドガガガガガガガガ
当麻「痛い!痛い!痛い!けど、こうなっちまったからには…その幻想をぶち殺す!」バシーン(右腕が律の凸にクリーンヒット)
パシューン

ゴースト「…成功みたいですね」
ホチキス「あら、中々やるじゃない」
C.C.「私の狙撃も捨てたものではないな」

~しばらくして~
オーナー「キャスターさん、撫子ちゃん、正座」
キャスター「ちょ、ちょっと待ってムギちゃん」
撫子「う、うん。待ってよ紬お姉ちゃん」
オーナー「…」パァンパァン
チッ(銃弾がキャスターのほっぺをかする)
ヒュン(もう一発の銃弾が撫子のほほに当たるかあたらないかのところをとんでいく)
キャスター「うっ…」
撫子「ひっ…」
オーナー「次に口答えしたら今度はその額に鉛弾をぶちこまないといけなくなるので素直にしてくださいね」
二人「「はい…」」

ホチキス「わかったでしょう?私があの人と正面からことを構えたくない理由が」
C.C.「ああ、怖いなあれは…」
モンキー「単独での戦闘力があるみっちーはともかく、ふなちゃんがたまに小さい反乱を起こすのは自殺願望でもあるのかと思うくらいだよ」
律「元々ムギはあたしらの中で怒ると一番恐かったからなー。それが戦闘力もつとこうなるのか…」

【実際けいおんメンバーでキレると一番怖いのはムギちゃんだと思う】


965 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/28(水) 06:01:26 ID:5zJgzH6.
~たまり場・某所~

イリヤ?「ええー!?もう騒動は終わっちゃったのー!つまんなーい!」
イリヤ?「…ま、この残り少ないたまり場じゃあ仕方がないか」
イリヤ?「これ以上私が出しゃばっちゃうと次レスで即そげぶとかされかねないしー」
イリヤ?「このネタは次の新たまり場に持ち越しちゃおー!」

イリヤ「いた!私と同じ容姿をした奴!」
イリヤ?「あん?」
イリヤ「あなたがどういう存在だかは知らないけど、これ以上好き勝手にはさせないわよ!」
イリヤ?「…んふー、んふふふふ~♪」
イリヤ「な、なによ?」
イリヤ?「かくほー☆」ミ\(≧∇≦)/
イリヤ「きゃー!な、なにすんのよ!」
イリヤ?「そしてー、撤収と同時に拉致るー♪」
イリヤ「ちょ、まっ」
イリヤ?「それじゃあねー、バーイバーイ♪」

【イリヤ、イリヤ?が消えました】

セイバー「…気配が消えました」
士郎「…イリヤが…二人…?」
黒子「ちょっと、コレってい一体どうなっていますの!?」

【このリレーは次スレに持ち越しとなりましたー】

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年05月03日 22:06
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。