4:919~921

919 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 19:44:34 ID:XKVqxe/A
【オペレーション・クリスマス 実施時間軸】

【会食会場】

アーチャー「いいか?お前たちのせいで食堂は全壊…会食も中止になってしまった」
セイバー「はい…」
黒子「ですの…」
アーチャー「おまけに食べるだけ食べたあとで…これ以上は口に出したくもない」
セイバー「申し訳ありません…」
黒子「反省しておりますの…」

言峰(ふむ…家にいないと思ったら…)
言峰(まさかアーチャーに説教を食らっているとは…)

アーチャー「お前たちには食堂の建て直しをしてもらう」
二人「「えぇ~…」」
アーチャー「返事は『はい』か『YES』だ!」
二人「「はい…」」

言峰(ふふふ…これは面白いことになったな…)
言峰(さて、ではプレゼントは家に置いてきてやるとするか…)

セイバー「むっ!」ピキーン
黒子「?どうしたんですの?」

言峰(!…まさか気付かれたか…!?)

セイバー「今シロウが起きたようです!私は行きます!」ダッ
黒子「あっ!抜け駆けは許しませんの!」ヒュン
アーチャー「………やれやれ」

言峰(…まさかあの怪我でもう目覚めるとはな…まだ主人公補正が残っていたということか?)
言峰(まあ、今はプレゼントを届けるのが先だな)

【セイバーにライオンのヌイグルミ、黒子にカメラセット一式が贈られました】


920 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 20:33:49 ID:XKVqxe/A
【オペレーション・クリスマス 実施時間軸】

リボンズ「さて…次でいよいよ最後だ」
言峰「長い戦いだったな…」
イリヤ「いや別に戦ってないし…おまけに最後って…」
リボンズ「ああ…確かにまだ書かれてないキャラがたくさん残っているね…」
言峰「だがまあここではこれで最後ということだ。
   後で残りの者の分が書かれるかどうかは知らないがな」
イリヤ「ああそう…でも勝手に最後ってことにしていいの?」
リボンズ「大丈夫だと思うよ。最後に相応しい家だからね」

【キャスりつ邸】

イリヤ「…まあその点は異論ないけど…ホントにここに忍び込む気?」
リボンズ「今回はチートっぽいものは何も持って来てないからね…。
     下手したらここで全員デッドエンドで本編に戻れないかも…」
イリヤ「いやいやいやそれはないから。
    こんな死者スレの企画で本編に影響があって堪るもんですか」
言峰「だからこそ三人掛かりで侵入を試みようとしているのだ」
リボンズ「『三人寄れば文殊の知恵』とも言うしね」
イリヤ「ここでその諺関係ある?」
リボンズ「ないね」
イリヤ「ないのかよ!?」
リボンズ「まあでも君の言う通り、ここで僕たちが死んだら色々問題が出てくるし、多分生きては帰れるはずだよ」
イリヤ「…今からバーサーカー呼んでいい?」
言峰「ここでは元の実力差など無意味だと思うがな」
イリヤ「…ま、そうよね」


921 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 20:34:28 ID:XKVqxe/A
リボンズ「では、そろそろ行くよ…」
言峰「うむ…」
イリヤ「もうどうとでもなれ…」
リボンズ「3、2、1で開けるよ…」
言峰「了解した…」
イリヤ「さっさとしてよ…」
リボンズ「3…2…1…z」



律『う、あぁん…!』

三人「「「…!!!」」」ビクッ



キャスター『あらあら、今日はまた一段とかわいい声を出すのね♪』
律『ちょ、いつもより奥に入れ過ぎ…!』
キャスター『大丈夫よ、膜は破らないようにして…あ…』
律『あ、って何!?今何が起こったの!?』
キャスター『い、いえ大丈夫よ…赤い液体なんて出てきてないわ…』
律『ちょ、ちょっとおぉぉぉーーー!!!?』
キャスター『…なーんてね♪冗談よ♪』
律『その冗談シャレになってn…あぁん…!』



三人「「「………」」」
リボンズ「…さっ、プレゼントは玄関に置いて、帰ろうか」
言峰「私もそれがいいと思う」
イリヤ「長い夜だったわね…」

【律にペアセーターが贈られました】

【オペレーション・クリスマス…終了(でも残ってるキャラが後で書かれるかも)】

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最終更新:2012年05月03日 21:54
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