4:754~760

754 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/14(水) 00:31:09 ID:apimWG32
>>742
律「だぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!ちょっと待って!」
部長「な、なによ?!」
律「久、あんた福路の事はどうでもいいのかよ?!」
部長「あの子がなんで今関係あるのよ?!」
律「質問に質問で返すなぁ!恋人が居るのに他の女に手を出していいのかよ!」
部長「あー…うーん、とね。それはね…?」

ジョワッ!

キャスター「竹井久ぁぁぁぁぁぁッッ!よくもりっちゃんに手を出したわねぇぇぇぇぇ!
       私だって粘膜接触しかしてないのにぃぃぃぃぃぃ!」
部長「ヤバッ!」
律「キャスターさん!なにもそんな憤怒の弾幕モードにならなくても!」
部長「そうよ!ここでそんなのぶっ放したら歓迎会会場が!」
キャスター「問答無用!覚悟ぉぉぉぉおぉおおおおおおおおお!!!!」
部長・律「きゃあああああああああああああああああああああ!」

ズババババババババババババババ


755 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/14(水) 00:34:13 ID:apimWG32
筆頭「おい、なんの音だ、ありゃあ」
幸村「第二安土城の方でござるな!」
ホンダム「~~~~~~!」
刹那「なんだって?!おい、みんな行くぞ!」
ヴァン「おし!」ダッ
カギ爪「ヴァンくん、そっちは逆方向ですよ」


756 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/14(水) 00:41:00 ID:apimWG32
とーか「なにか表の方が騒がしいですわね」

ぐつぐつぐつぐつぐつ

美穂子「そうですね」

ぐつぐつぐつぐつぐつぐつ

とーか「シチューを煮込んでる場合じゃないのではありませんの?」

ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ

美穂子「なんでですか?(にっこり」

ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ

とーか「…い、いえ!なんでもありませんわ!(怖い・・・)」


757 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/14(水) 00:58:33 ID:4gQwVjDk
撫子「真宵ちゃん、東の空が燃えてるよ…」
真宵「あれは憤怒の色…ソドムとゴモラを討ち滅ぼした神の炎よ…」
撫子「そんな!人類がなにをしたっていうの!」
真宵「我々は自らの愚行に気付くのが遅すぎたのかもしれない
   考えてもみたまえ。人は森を切り開き、山を削り、湖を干拓し、海を汚してきた
   神からしてみれば人は地球を汚す害獣に過ぎないのだよ」
撫子「でも!それでも私達には生きる権利があるわ!」
真宵「それすら神が貸与した権利にすぎない…
   我々は神に…見放されたのだ!」
撫子「あぁ神様!わたしはこれから人参もたべます!ピーマンだって食べてみせます!
   だから…だからどうか人類を…!」

池田「またやってるし」


758 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/14(水) 01:27:34 ID:apimWG32
【第二安土城天守閣】

キャスター「ふふふ…毎分3900発…射程12200m…初速1,067 m/s…
       一キロ先にある三㎝の鉄板すら粉砕する大魔術…
       これだけやれば…あのスケコマシだって蜂の巣ね…
       (ピコーン)…なんですって?生命反応…?」

律「うぅ…」
部長「りっちゃん、大丈夫?」
律「久…さん?私達生きてるんですか?」
部長「なかなか微妙な質問だけど、生きてるわ。
   天守閣という閉塞空間。そして飽和攻撃。
   普通なら確率論的に行っても必殺のコンボね」
律「なら…なんで…」
部長「天守閣って言うのはね、見張り台なの。
    だから砲撃の的にされやすくて、いざという時の避難ルートってのが用意されてるのよ」
律「(頭上を見る)…平たく言うと落とし穴をわざと発動させたんですね」
部長「とはいってもすぐに見つかるわ…早く逃げないと…」

シュン

キャスター「逃がさないわよ」
律「キャスターさん!?」
部長「チッ!」
キャスター「ふふふ…今の私は魔法に等しい力すら使える…!
       何故だか分かるかしら、竹井久!」
部長「さぁ…?カスピ海ヨーグルトでも食べたのかしら?」
キャスター「貴女への怒りによって多大なる魔力を手に入れたからよ!
       りっちゃん?これからこのスケコマシを保健所の雑種犬のようにぶちのめしてあげるからね」
律「キャスターさん、やめて!わたしが久さんを誘ったの!」
部長「りっちゃん・・・」
キャスター「りっちゃん…なんて嘆かわしい…。そこのスケコマシに洗脳まで受けたのね…。
       でも安心して。洗脳は解くわ。
       竹井久の死を持ってね!」

スチャ

部長(あ…あたし死んだ…)
キャスター「アディオス(死ぬがよい)」


759 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/14(水) 01:53:54 ID:apimWG32
セイバー「む?キャスター?んぐっ。はい、知ってますよ。実際に手合わせしましたからね。
      えぇ、長い魔術師の歴史の中でも彼女の才能は飛びぬけてますね。
      まぁわたしの周りの魔術師は、一番腕の立つ人間ですら性転換魔術が関の山でしたが。

      そうですね、接近戦には弱いですよ。生身の人間相手でも多少の武術の心得があれば対抗できます。
      ことに私みたいな抗魔力が高い三騎士クラス相手ではなかなか勝てないでしょうね。
      なら何故おくれをとった…?私は今の今まで敵におくれをとったことなどありませんよ?

      ともかく…彼女が聖杯戦争において生き残るには周到な準備が必要という事です。
      接近されないように白兵戦のプロ。魔力を高めるための霊場。
      そうそう。彼女、魔術の才の割には魔力量がさほど多くないようですね。
      その為に霊場にこもって魔力を蓄える必要があるようです。
      素の状態では大規模な術式を発動させる事もギリギリでしょうね。

      逆に言えば魔力さえ蓄えておけばどんな魔術でも…それこそ魔法でも使いこなせるでしょう。
      瞬間移動?あぁそれはもう魔法の域に近いですね。

      霊場にてキャスターと遭遇したら?
      そうですね…サーヴァントでないのならば、すぐに逃げる事をお勧めします。
      まぁ…逃げる事が出来れば…の話ですが…(ずずー)
      士郎、おかわりはまだですか?」


760 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/14(水) 08:48:33 ID:K9JQTzMA
>私は今の今まで敵におくれをとったことなどありませんよ?

ダウト

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最終更新:2012年05月03日 21:19
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