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689 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 22:55:24 ID:tftAS2AQ
とーか「…つまり現在ここでは魔術『空気キャラ噛ませ犬化』が発動していて、出番の少ない人達の戦闘力が大幅に下がっているということですの?」
キャスター「ええ、まず間違いないわ…」
オーナー「『特攻野郎』の方でも主力組が軒並み弱くなっていて、戦力が大幅に落ちています…でもまさか魔術のせいだったとは…」
ガンダムバカ「ああ…全く力が出なかった…」
ホンダム「…」
ザ・自爆「…」
みっちー「はっきり言って不完全燃焼ですよ…」
律「あのレイって奴もメチャクチャ弱くなってたぜ…あんなにあっさり倒せるとは思わなかった…」
唯「う~ん…でもそれはりっちゃんが強くなったからじゃないの?」
律「いや…あれはそんなんじゃない…あの男の動きがすごく鈍かった…銃を抜くのに5秒もかかるなんて異常だ」
唯「え~充分に早いと思うけどな~…」
梓「唯先輩の感覚で考えないで下さい…」
部長「…とにかくこのままじゃまずいわね…もう第二十八回死者スレラジオまであと2回…このままでは当日スタジオまでの道を死守できないわ…」
カイジ「でもどうするんだ?その魔術を解除しようにもそれを仕掛けた奴が分からねーと…」
ゴースト「貴方は馬鹿ですか雷神さん?」
カイジ「馬鹿にしてる癖に一体どういう噛み方してんだ!?」
ゴースト「失礼、噛みました」
カイジ「いや、そんなのいいから…今の言い方だと、お前には犯人が分かってんだろ?」
ゴースト「まぁ分かってますけど…ねぇキャスターさん?」
キャスター「ええ…ここにいてそんな魔術を行使できる人は…」
リリーナ「だ、誰なんですか!?」
キャスター「それは…」
荒耶「私だ」
全員「………」
荒耶「ん?どうかしたのか?」
全員「どうかしたのかじゃねーーーーー!!!!!」


690 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 22:56:05 ID:tftAS2AQ
カイジ「なに堂々と目の前に現れてんだお前は!?」
荒耶「さっき犯人は誰なのかと聞いていたではないか…だから出てきたのだ…」
かじゅ「…と言うことは…やはり…」
荒耶「その通りだ…犯人は私、魔術師…荒耶宗蓮だ…」
トレーズ「何故そんなことを…?」
荒耶「ふん…何故私がこんな大それたことをしたのか…その理由が知りたいのか…?」
美穂子「当然です…そんなことをして、一体貴方に何の得があると言うんですか?」
荒耶「………それは…」
池田「…それは?」


荒耶「こんな事件を起こせば出番がもらえると思ったのだ!!」
全員「……………は?」
荒耶「ふむ…何だその『何言ってんだこいつ?』みたいな顔は…?」
全員「そりゃそんな顔にもなるわ!!!」


荒耶「だって出番が欲しかったんだもん…」
黒桐「もうキャラが原型をとどめてないじゃないか!」
荒耶「出番が貰えないならキャラなんて糞喰らえだ!」
小十郎「そこまで言うか!?」
荒耶「いつ気付いてくれるんだろうって…一ヶ月くらい待ってたんだぞ…」グスッ
小萌「泣かないで下さい~!」
荒耶「まぁ安心したまえ…私が一度でも死ねばそれで魔術は解除される…」
みっちー「なら話は簡単ですねぇーーーーーーー!!!」
ガンダムバカ「俺達も行くぞホンダム!!」
ホンダム「…!!」
とーか「『風紀委員』も行きなさい!」
小十郎「おう!」
幸村「承知したでござる!!」
荒耶「ふん…」


691 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 22:56:37 ID:tftAS2AQ
―――数分後―――

風紀戦闘員「………」ボロッ
特攻戦闘員「………」ボロッ
荒耶「終わりだな…あっけない…」
とーか「………こんなに簡単に…」
オーナー「やはり魔術の影響で…」
カイジ「だがあいつの登場率も高が知れてると思うんだが…」
ゴースト「やっぱり馬鹿ですか伊藤さん…」
カイジ「名字で呼ぶのかよ!?」
ゴースト「自分に影響のある魔術なんか仕掛ける訳ないじゃないですか…きっとあの人は例外ってことになってるんですよ…」
荒耶「その通りだ…」
美穂子「でも…だとしたらどうすれば…」
律「簡単な話だな!私が相手になってやるぜ!」
キャスター「りっちゃん!?」
荒耶「ほう…?」
律「私の登場率なら魔術の影響はない!全力でやれるぜ!」
オーナー「…どうやら私も前線に出るしかないようですね」
唯「ムギちゃんも!?」
梓「先輩達本気ですか!?」
律「大丈夫だって!キャスターさんのバックアップもあるし!ね?」
キャスター「…仕方ないわね…後方は任せなさい」
部長「こうなったら私達も行くしかないわね…」
かじゅ「はぁ…やむを得ないな…」
美穂子「二人もですか!?」
荒耶「ふん…小娘達が相手とはな…いいだろう…」
オーナー「ゴースト、貴方は援軍を呼んできて下さい…それまで時間を稼ぎます」
ゴースト「分かりました!!」
律「そんじゃ行くぞ!!」
荒耶「ふん…来るがいい…」


692 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 22:57:18 ID:tftAS2AQ
―――食堂―――

ゴースト「…ということになってるんです!」
上条「マジか…?じゃあ早く助けに行かねぇと!」
美琴「そうね…急ぎましょう!」
士郎「ああ!」
黒子「士郎さんとお姉様が行くならわたくしも!」
セイバー「私も行かせていただきます!」
アーチャー「…仕方ないな…」
ひたぎウィッチ「「行ってらっしゃーい」」
ゴースト「…って来てくれないんですか!?」
ひたぎ「だって面倒臭いじゃない…」
C.C.「私達は別に実害受けてないしな…」
ゴースト「いやいやいや!来てくださいよホチキスさん!『特攻野郎』の一員として!」
ひたぎ「ホチキスじゃないわ…今の私は『ひたぎウィッチ』のひーちゃんなのよ…」
ゴースト「そんな~…」
アーチャー「成程…これがこの魔術のミソという訳か…」
士郎「どういう事だ?」
アーチャー「例え魔術が露見してもほとんどの戦闘員が力を発揮できず…解決できそうな戦闘員は自分に実害がないからと解決には乗り出さない…」
上条「そういうことか…だが、その考えは甘いぜ…」
美琴「全くね…私達2人の登場率なら…」
セイバー「急ぎましょう!」
インデックス「とうま!一体どこに行くのかな!?私のご飯は!?」
上条「やかましい!!それどころじゃねぇんだよ!!」
アーチャー「…私が残る…お前達は行け」


693 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 22:58:15 ID:tftAS2AQ
律「はぁ…はぁ…」
部長「…くっ!」
荒耶「ふん…まさかここまでやるとはな…」
オーナー「…はぁ…はぁ…ここまで『ふなちゃんシールド』を駆使して来ましたが…」
かじゅ「…それも限界か…」
ふなちゃんだった物「」
荒耶「さすがにそこまで原型がなくては…再生まで時間がかかるだろう…」
キャスター「…ここまでかしら…」

「――――I am the bone of my sword.(体は剣で出来ている。)」

荒耶「む?」

「―――Steel is my body, and fire is my blood.(血潮は鉄で、心は硝子。)」

律「この詠唱…アーチャーさんか…?」

「―――I have created over a thousand blades.(幾たびの戦場を越えて不敗。)
 Unaware of loss.(ただ一度の敗走もなく、)
 Nor aware of gain(ただ一度の勝利もなし。)」

キャスター「…いや違うわ」

「―――With stood pain to create weapons. (担い手はここに独り。)
 waiting for one's arrival(剣の丘で鉄を鍛つ。)」

オーナー「確かに…微妙に詠唱が違う…」

「――I have no regrets.This is the only path(ならば、我が生涯に意味は要らず)」

荒耶「…まさか!?」

「―――My whole life was“unlimited blade works”(この体は、無限の剣で出来ていた)」

ドーン

荒耶「衛宮士郎…!!」
士郎「………」


694 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 22:59:00 ID:tftAS2AQ
荒耶「何故貴様が固有結界を…!?」
士郎「修行の時間は充分あった…この1年、何もしなかった訳じゃない…もう逃げ場はないぞ荒耶宗蓮!!」
荒耶「ふん…どうせならあの時発動して欲しかったものだ…今更目覚められても私には何のメリットもない…」
士郎「行くぞ魔術師!謝罪の用意は充分か!?」
荒耶「思い上がるな!!貴様など私の敵ではない!!!」
士郎「うおおおぉぉぉ!!!」
荒耶「ぬおおおぉぉぉ!!!」



上条「そげぶ!!!」バキッ
荒耶「ぐはぁ!」
士郎「…へっ?」
美琴「超電磁砲!!」ドカーン
荒耶「ぎゃあああぁぁぁ!!!」
士郎「あれ?」
黒子「士郎さん…残念ながら私達の登場率では勝ち目なんてありませんの…」
セイバー「ここは美琴と当麻に任せるのが最良です…」
士郎「………なんでさ…」


695 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 22:59:39 ID:tftAS2AQ
荒耶だった物「」
上条「よし!これで解決だな!!」
美琴「衛宮さんがこいつの気を引いといてくれたおかげで楽勝だったわ!」
士郎「俺って囮…?俺のこの1年は一体…」
黒子「げ、元気出してくださいな士郎さん!」
セイバー「そうです!シロウは頑張りました!!」
士郎「ははは…2人ともありがとう…」
上条「とりあえずこいつどうするんだ?」
とーか「そ、そうですわね…次のラジオまで牢獄に閉じ込めましょう!」
律「あ~疲れた~」
キャスター「じゃあ解決祝いに…」
律「あ、さすがに今日は無理だって言ってるのに~~~………」
唯「行っちゃったね…」
梓「はい…」
ムギ「さ~てカメラカメラ♪」
真宵「オーナー…」
セイバー「…何故でしょう…?解決したのはいいことなのに私は何だか損をした気がします…」

―――牢獄―――

遠藤「………何があったんだ?」
荒耶「聞かないでくれ…これでラジオまで出番なしか…」
遠藤「いや分かんねぇって!誰かが書いてくれるかも…」
荒耶「黙れ全裸グラサン…お前とコンビだと思われるのは御免被る…」
遠藤「何だよ畜生!!!」


696 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/02(金) 12:30:02 ID:/c8UUyQY
ひたぎ「え?解決しちゃったの?」
C.C.「なんだつまらん…」モグモグ
上条「つまらんって何!?」
ひたぎ「あのままだったら私達の天下だったのに…」
C.C.「余計なことを…」モグモグ
美琴「余計なことって何!?」
アーチャー「放っておけ…相手にするだけ無駄だ…」
インデックス「…それにしても恐ろしい魔術があったんだよ…」モグモグ
上条「久々に真面目な台詞っぽいけど食べながらじゃ緊張感がないぞ…」
ひたぎ「で?結局上条君と御坂さんだけで解決したの?」
士郎「あぁ…みんなが足止めしてくれて…その後2人で解決してたよ…俺は何も…」
黒子「いやいやいや士郎さんも頑張ってましたの!」
セイバー「そうです!あの魔術師の気を引いて隙を作りました!」
C.C.「つまりお前達2人は何もしてない訳だな?」モグモグ
黒子「うっ!」グサッ
セイバー「ぐっ!」グサッ
ひたぎ「まぁ当然の話ね…御坂さんの登場率なら魔術の影響は受けないだろうし…そもそも上条君は右手のおかげで関係ないし…」
士郎「2人の連携はすごかったぞ…上条があいつの魔術の防御を打ち消して、そこに御坂が超電磁砲を叩き込む…息ピッタリだった」
美琴「えっ?い、いや~…べ、別にそんな…」
上条「いや~そんなもんじゃないぜ…何回俺も巻き込まれそうになったことか…ちょっとは加減ってもんを覚えて欲しいぜ」
美琴「悪かったわね!!」ビリビリ
上条「台詞と行動が合ってないぞ!」ソゲブ
C.C.「…まあ色々な意味で解決してよかったんじゃないか?」チラ
ひたぎ「…そうね」チラ
アーチャー「…そうだな」チラ
セイバー「はぁ…お腹が空きました…シロウ、ご飯をお願いします」グー
士郎「はいはい」
黒子「また食べるんですの…」
ツールボックス

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