4:281~286

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281 :名無しさんなんだじぇ:2011/01/01(土) 01:09:33 ID:Ln4GIsmg キャスター「…姫始め(ぼそ」 セイバー「そ、その手があったかっ!?」 黒子「えっ、そ、それはっ!?」 282 :名無しさんなんだじぇ:2011/01/01(土) 03:49:38 ID:FH2xrtDY 部長「明けましておめでとう。甘酒美味しかったわね」 美穂子「おめでたいんですか?とてもそうは思えません…」 部長「? どうしたの、貴女」 美穂子「もう死んでいる私たちが新年を祝うというのは…」 部長「そりゃそうだけど、みんなおめでたい気分になってるからいいじゃない。    ほら、ゆみもライブ頑張ってるわよ?盛り上げようって言う人達がいるんだから」 美穂子「こんな状態の中、ハレでいたいのは分かりますけど…」 部長「んー、新年だしお祭りの日よ、今日は。無礼講でしゃべったらどう?」 美穂子「でもそんな…ムグッ?!」 部長「でもね。そんな不満、私の前以外では言っちゃダメよ?     みんな、重々承知なんだから。     もし皆の前で言っちゃったら、また口塞いじゃうわよ?」 美穂子「…また不満がこぼれ出しそうです」 部長「それはいけないわね」 283 :名無しさんなんだじぇ:2011/01/01(土) 07:11:00 ID:7UmZmrN2 士郎「ん…、あれは…」 黒子「…どうかしまして?」 士郎「うぉっ、まぶし!…初日の出だ…」 黒子「このようなところでも陽は昇る…妙なものですわね。」 パン、パン、 士郎「今年も一年、良い年でありますように…」 黒子「お…お約束ですわね。」 黒桐「まあ、僕たちは日本人だからね。とはいえ、こんな場所にいる時点で、昨年はこの上なく良い年でなかったような…」 黒子「それも言わないお約束ですわよ。それに…、嫌なことばかりでもありませんでしたし…」チラ、 政宗「Ha!なるほど、お二人は今年もHotな年だってことか。」 ヴァン「いや、寒いだろ…朝っぱらから…」 玄霧「まあ、若い二人の心には気温は関係ない…と言う事でしょうか…」 ヴァン「ハァ…、そんなもんか…」 士郎「…っと、言い忘れてたな。黒子、あけましておめでとう。今年も宜しくな。」 黒子「ええ…、こちらこそ宜しくお願いいたしますわ。」 284 :名無しさんなんだじぇ:2011/01/02(日) 00:32:25 ID:xvHp9DlQ ~ν放課後ティータイム・練習場~ 唯「ぶへ~ちかれた~」 律「もうしばらくはドラム叩かなくていいぜ…」 あずにゃん「完全に燃え尽きてますね」 ムギ「今年も長丁場だったからね。今回は何時間ぐらいだったかしら?」 プリシラ「だいたい10時間くらいかな」 かじゅ「10時間かさすがに体にくるな…」 美琴「私も喉にきてます…」 小萌「皆さんお疲れさまですぅ~。おせちやお菓子をもってきたので打ち上げですよ~」 唯「う~おせちは欲しいけど動けないよ~。あずにゃん、あーんしてあーん」 あずにゃん「えっ!いや、さすがにそれは…」 唯「いいじゃんあずにゃ~ん」 あずにゃん「もう、起きてくださいよ」 ムギ「今年も二人はこんな感じなのかしらね」 かじゅ「小萌先生、確認しておきたいのだが、次の大きなライブはやはり来月の…」 小萌「モチのロンですよ~。来月14日、バレンタインライブですぅ~」 プリシラ「もう一ヶ月すればバレンタインなのか~」 美琴「今年はどうなるでしょうね」 かじゅ「わからん、色々と思うところはあるが…」 小萌「とりあえず今は乾杯しましょう。さ、さ、皆コップを持って…持ちましたね。えーこほん。皆、今年もよろしくね!かんぱーい!」 一同『かんぱーい!』 【御坂美琴withν放課後ティータイム 年越しライブの打ち上げ確認】 285 :名無しさんなんだじぇ:2011/01/02(日) 15:45:11 ID:rTUB/EwQ カイジ「向こう…ずいぶん盛大に盛り上がったな…俺も色々疲れたが…眠正月よりマシか」 とーか「こんな所で一人でいたのですか? 探しましたわよ!」 カイジ「げっ、龍門渕」 とーか「正月は全員でおせちとぞう煮を食べるものですわ。ほら、なに一人でぼさっとしているのですの?」 カイジ「あ…まぁ、そのなんだ…(ああいう集団行動は苦手なんだよな…)」 とーか「さあ、さっさとこっちに来なさい!」 カイジ「いてて、わかっ、分ったから引っぱるなって(あ…ビール片手にゆっくりしてえ)」 286 :名無しさんなんだじぇ:2011/01/03(月) 11:42:57 ID:dqimRan2 池田「おせちおいしいし!」 兵藤「甘酒も御神酒も用意してるからの」 唯「それにしても、りっちゃんドラムの腕かなり上達してたね」モグモグ 律「そりゃどっかの誰かさん達にはめられて、死ぬほど練習したからなぁ」モグモグ 唯「うっ……」 かじゅ「その節は本当にすまなかったよ」 小十郎「しかし…律殿にとって昨年は踏んだり蹴ったりだったな」 律「あははは……厄年だったんですかね。ん?おい駿河」 神原「ぎくっ」ドキッ 律「何か企んでただろ。お前に度々苦しめられた私の目はごまかせないぜ」 神原「い、いや、何も考えてなどいない!どさくさに紛れて中野ちゃんに御神酒飲ませようなんてこと思ってもないぞ!」 梓「バレバレですね」 律「なるほどな……」ガシャ 神原「おっと…これは新年早々ご褒美の予感……ん?」 キャスター「律ちゃああぁん!」バーン 律「ギャー!って…びっくりさせないでくださいよキャスターさん!」 キャスター「だって……だって姫始めがまだなんだもの!」 一同「」ブーッ 律「ちょ!みんながいる前でなんてこと言うんですか!?」 キャスター「もう我慢の限界よ。ほら、ちょっと来なさい」 律「え?ちょっ…待っ…」ズルズル ガシッ 光秀「ちょっと待ってください。私も我慢の限界なんです」ニヤッ 律「うわああああぁ!み、光秀さん!」 カイジ「いつの間にいたんだ…」 光秀「ククク…今年最初の律殿の悲鳴はどんな感じなんでしょうねぇ」 キャスター「ちょっと……私の律ちゃんから手を離しなさいよ変態。消し炭になりたいのかしら?」ギリギリ 光秀「おや、私からしてみると貴女の方が性欲に溺れた変態だと思いますが」ギリギリ 律「痛い痛い痛い腕もげる誰か助けて」 唯「りっちゃんモテモテだねぇ」モグモグ 船井「平和な脳回路やな…」 部長「新年に入っても、相変わらず踏んだり蹴ったりなのね…」 筆頭「……これからもずっと厄年なんじゃねぇか?」

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