3:700

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700 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/08(水) 01:24:59 ID:JnAwdmG6 アーニャ「マリアンヌ様、ただいま帰りました」 マリアンヌ「あー、お帰りー」グー アーニャ「…夕飯作る」 マリアンヌ「悪いわねぇ…なんかいい事でもあったの?」 アーニャ「なにが」 マリアンヌ「何がって顔に書いてあるわよ。ボーイフレンドでも出来た?」 アーニャ「…(コクリ」 マリアンヌ「(絶句)」 マリアンヌ「だ、誰よ、誰!?教えなさいよ!この皇妃に!」 アーニャ「竹井…」 マリアンヌ「タケイ…?竹井って…あの竹井久ぁ?」 アーニャ「まだBFになったわけじゃない…」 マリアンヌ「だって竹井って…女よ?それに福路って子と恋仲だって、あんた自分で言ってたじゃない」 アーニャ「性別なんかで否定されるような恋じゃない。       それに、本人から聞いた。特別な相手はいない、と。だからこの前のは捜査ミス」 マリアンヌ「だって、あんただってあの晩と言わず毎晩竹井と福路の夜の会話聞いてるでしょ?あれが恋人同士じゃないって…」 アーニャ「決定的な事は何一つ言ってなかった。キスもしてない。だから恋人じゃない」 マリアンヌ「(駄目だ、こいつ…恋は盲目って言うけど、まさにそれ…)そ、そう…それじゃ夕飯お願いね」 アーニャ「うん」トタタタタ C.C.「騒がしいな。なにが起きた」 マリアンヌ「C.C.、あんた居候のくせして態度でかいわよ」 C.C「長年茶飲み友達した仲だろう?少しくらいの居候がどうということでもあるまい。それでなにがあった」 マリアンヌ「…それがね、アーニャが恋したって言うのよ。しかも相手は竹井久!チョー受ける!」 C.C.「ほう。それは興味深いな」 マリアンヌ「でしょ?あんな女ジゴロに恋したんじゃ不幸になるのが分かり切ってるし…これは是非とも観察を続けなければ!」 C.C.「やるきがあるのはいいことだ」

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