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693 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/07(火) 23:22:08 ID:pZHYoO6s ~~特攻野郎アジト~~ 撫子「えっと、ここがSチームのアジトだよね……戦場ヶ原さん、居るかな……」 ――そうね。 今の私が浮かれているのは事実よ 撫子「あ、戦場ヶ原さんの声だ。 この部屋からだったよね……」 ゴースト「つまり、貴女は作戦そっちのけで携帯用に変換した「ひたぎエンド」の羽撃鬼さんの号泣シーンを繰り返し観賞していたと、そういう事なんですね?」 ホチキス「だから、悪かったと言っているじゃない。 大体、か弱い乙女があんな人外に太刀打ち出来るとでも思っているのかしら?」 ゴースト「私が言いたいのはそんな事ではありません! 大体貴女は特攻野郎としての自覚に欠けています!」 オーナー「ゴースト、その位にしておきなさい。 ホチキス、貴女が阿良々木さんを想う気持ちは理解出来ます。 ですから、今回の件について私から言う事はありません」 ホチキス「そう。 随分と寛大なこと」 オーナー「ただし、貴女は理由はともあれ、自分の意思でこの特攻野郎Sチームの門を叩きました。 なら、自分の選んだ道は最後までしっかりと歩みなさい。 では、私はこれで」 パタン ホチキス「……あの子、本当に私と同学年なのかしらね。 認めたくはないけれど、人間としての格の違いを感じたわ」 モンキー「まあ、色々と重いものを背負っているお方だからな」 ゴースト「……さて、今日は私も失礼します。 ネズミの駆除もしなければいけませんし」 モンキー「私も手伝おう」 ゴースト「それは助かります。 それでは、私はこれで」 モンキー「私も失礼する。 ホチキス、あまり考え込まない方がいい。 貴女はただ貴女のままでいてくれればいいのだ」 パタン ホチキス「……私の選んだ道、か……阿良々木君、貴方はこんな私を見て笑うのかしらね。      ……ふふ、冗談よ。 貴方がそんな人じゃない事くらい承知しているわ。      ……勘違いしないでね。 別に貴方に逢えなくて淋しい訳じゃないんだから……そうよ、寂しくなんか……」 撫子「……戦場ヶ原さん、悲しそう……もしかして、戦場ヶ原さんも暦お兄ちゃんの事……」 ゴースト「やれやれ、これはまた大きなネズミですね」 撫子「ひゃっ!? ま、真宵ちゃん!?」 モンキー「千石ちゃん、駄目じゃないか。 一人でこんな所まで入ってきちゃ」 ゴースト「ほら、ここは関係者以外立入禁止です。 出てった出てった」 撫子「あっ、ちょっ、あああぁぁぁぁあ…………」ズルズル

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