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485 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/28(土) 00:04:39 ID:B3jFsndo
~~ビーチバレー練習場~~
バサカ「■■■■■■■■!!!」
ズドン!!
ビリビリ「……っとお!!」
かじゅ「おお、弾いたか!」
プリシラ「美琴ちゃん、すごーい!!」
ビリビリ「腕に電磁力を纏わせて、即席の盾にしてるのよ。 流石にまだあれだけの威力を受け止めるのは慣れてないんで、上手くレシーブ出来ないんだけどね」
かじゅ「いや、止められるだけでも上出来だろう」
プリシラ「あたしたちじゃぶっ飛ばされるのが精々だもんねー。 あ、また来るよ!」
バサカ「■■■■■■■■!!!」
ズドン!!
~~~~~~~~
美穂子「ごめんね上条君、風紀委員の皆さんへの差し入れを運ぶのを手伝わせちゃって」
上条「いやいや、流石にパンパンのリュックやらレジ袋をいくつも抱えてるのを放っとけませんて。 てか、普通一人で運ぶ量じゃないですよねこれ?」
池田ァ「キャプテンはそういう人なんだし」
部長「特訓が終わったら皆腹ぺこでしょうしね。 あ、やってるやってる」
ズドン!!
上条「……あのー、特訓って軍事関係じゃないですよね? 大砲みたいな音が聞こえるのですが」
部長「一応ビーチバレーの特訓よ」
美穂子「皆さん、大丈夫かしら……あっ、上条君危ない!!」
上条「へ?」
486 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/28(土) 00:30:05 ID:B3jFsndo
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バサカ「やるようになったな、御坂美琴。 このバーサーカー、久々に本気でやらせて貰っている」
ビリビリ「はあ、はあ……そりゃどうも、っと!」
プリシラ「すごいね、二人とも。 とてもじゃないけどついてけないわ」
かじゅ「同感だ。 さて、こっちも気合いを入れないとな」
ライダー「その意気です。 さあ、私もそろそろ本気で行きますよ」
バサカ「さて、最後に全力で行かせて貰おう。見事受けてみるがいい」
ビリビリ「……望む所よ」
バサカ「行くぞ……■■■■■■■■■■!!!」
ドゴォン!!!
ビリビリ「っ!!? ぐっ……ぅうああああぁあああ!!!」
ライダー「あれを……弾いたのですか!?」
かじゅ「だが、コート内に留めるのは無理だったか。 ん? ボールの方向に誰か……」
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バゴン!!
ぼふっ
美穂子「きゃっ!? か、上条君!?////」
池田ァ「な、何が起こったし!?」
部長「あら、バレーボールじゃない。 練習場から飛んできたのね」
上条「…………(気絶中)」
美穂子「どうしよう、完全に気絶してる……上条君、大丈夫!? しっかりして!」
部長「あらら、完全にオチてるわね」
池田ァ「あんなの後頭部に喰らえば当然だし。 てか、いつまでキャプテンの谷間に埋まってるし! 離れるし!」
美穂子「だ、駄目よ華菜、下手に動かしたら危険よ!」
上条「…………(気絶中)」
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ビリビリ「ったた……止められると思ったんだけど……って、何よあれ!? 何母性の塊に甘えてるのよあの馬鹿!!」
かじゅ「いや、原因はお前の流れ弾だ」
【風紀委員チーム グダグダながらも順調にレベルアップ中】