3:277、278

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277 :名無しさんなんだじぇ:2010/07/07(水) 22:35:26 ID:neVOVRII レイ「これに願い事を、な…」 船井「七夕やし、なんか全員の願い事を短冊に書いて吊るすんやと」 五飛「…」カリカリ 船井「ん?えらい必死こいて書きよるな。お前さんがそんなん乗り気でやるとは思わんかっ…」 『出番が欲しい  張五飛』 船井「…」 五飛「なっ…何だ!文句でもあるのか!!最近の俺は、出番と言えば余計なことを言って吹き飛ばされたり部屋の隅で出番がないことを嘆いているばかりなんだぞ!」 「いいではないか、それでも」 五飛「誰だ!?」 ゼクス「私など、正式にこの場に来ることができてからの出番は一度のみなのだぞ」 船井・五飛・レイ「うわぁ…」 ゼクス「どうすれば出番が増える…?どうすればいいのだ…!」カリカリ 船井「はいはいお前さんまで切ない短冊書くな」 278 :名無しさんなんだじぇ:2010/07/07(水) 23:41:14 ID:vEMHRlPQ 船井「そういうときは、出番多いヤツから学んだらえぇねん。おっ、ちょうどえぇわ。律はんや」 律「七夕ライブしたかったなぁ…」 唯「仕方ないよ。食堂のお手伝いで忙しくて練習してなかったんだし」 律「う、ごめん…」 唯「わわっごめん!そういうつもりじゃなかったんだよ?」 船井「ふ~む、面倒事起こして食堂で働くか?」 ゼクス「断る」 ごひ「出番が増えても惨めだな」 船井「ようゆうわ。出番欲しさに覗きやろうとしたくせに」 ごひ「黙れ!」 キャスター「律ちゃあああああああん!」ガバッ 律「おわぁ!久しぶりに来ましたね!?」 キャスター「焼き土下座が想像を超えるキツさだったのよ…。まだやけどが痛んで辛いわ」 律「やけどって…そ、そんな…キャスターさん、私のせいで…」 キャスター「律ちゃんのせいじゃないわよ。例のお騒がせの原因は間違いなく私なんだから」 律「で、でも…!」 キャスター「…どうしても気になるなら、律ちゃんに治してもらおうかしらね。舐めてくれたらたちまち回復できるわ♪」 律「はい…?」 キャスター「ふふ、七夕の夜は盛大に楽しませてもらうわよ♪先に部屋で用意してるから、律ちゃんもみんなと楽しんでからちゃんと来てね」 唯「なんていうか…さすがキャスターさんだね」 船井「…変態行動に走るとk」 ゼクス「死んでもやらん」 レイ「もう死んでいるがな」 光秀「律殿、お話は伺いましたよぉ!何でも素晴らしい剣術まで体得したそうではないですか!」 律「ぎゃああああ!こっちも久しぶりにでたあああああ!」 光秀「是非その太刀筋を私に見せていただきたいですね。御手合わせ願いましょうかぁ!」ギラッ 律「唯!逃げるぞ!」ガシッ 唯「が、がってんだよ!」ダッ 船井(忙しいな、嬢ちゃん…) ゼクス「…出番がなくても良いような気がしてきた…」 ごひ「あんな目にあうのはこりごりだな」 船井「嬢ちゃんのくっつき虫になりゃ出番もらえるんちゃう?レイはんみたいに」 レイ「違う!誰があの小娘のくっつき虫だ!!」

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