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124 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/07(月) 03:02:08 ID:eBCDZGi2
かじゅ「モモ…」
律「あの、かじゅさん…」
かじゅ「…なんだ、皆か。すまないな、モモが秋山に迷惑をかけているみたいで」
ムギ「いえ、それはかじゅさんが謝ることでは…」
かじゅ「いや、これは…すまない、少しの間一人にしてくれないか」
部長「ゆみ…」
かじゅ「心配はいらないさ、少し黄昏るだけだ。それでは失礼」
あずにゃん「かじゅさん、複雑そうですね…」
唯「……」
あずにゃん「唯先輩?」
唯「…ごめん、あずにゃん。わたしもちょっとだけ一人になるよ」
あずにゃん「唯先輩…」
ムギ「あんなに元気のない唯ちゃんを見るのは初めてよ」
律「相当きたんだな、あの憂ちゃんの姿が」
部長「二人とも辛そうね」
あずにゃん「…私、唯先輩のところに行ってきます。あんな唯先輩見てられないです」
部長「いいんじゃない。行って来たら」
律「おう、行ってきて唯のやつを元気づけてやれ」
ムギ「いいんじゃないかな。多分すぐに寂しくなると思うから」
あずにゃん「はい!それでは!」ピュー
律「追っかけないのか、ムギ?」
ムギ「あれは梓ちゃんに任せるわ。それに、私もそこまで無粋な真似はしないわよ」
律「まあそれもそうか」
125 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/07(月) 20:49:11 ID:O5crTJB6
ビリビリ「あれはキツイわね…私の時はあいつは立ち直ったけど…」
部長「彼女もきっと立ち直るわよ。私はそう信じてるわ」
ビリビリ「それに女として自分の死体を曝すのは…あ、ちなみにあたしの頭をあぼんした彼のことは気にしてないわよ。
あいつとの口論中に手が出たとかあたしもあったし」
小萌「まあ人それぞれですからね」
和「(私は無事な咲さんと再会できるのでしょうか…)」