2:268~270

「2:268~270」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

2:268~270」(2012/05/01 (火) 01:40:10) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

268 :名無しせずにはいられないな:2010/05/09(日) 16:35:34 ID:WPkMd10c とーか「さて、一件落着したところでそこの御二方」 部長「・・・」 セイバー「・・・」 とーか「あなた方が現世の方々をとても心配してらっしゃることはよく存じております。 しかし、それはあなた方に限ったことではございませんわ。心配なのは皆も同じなのです。」 部長「・・・ええ、仰るとおりだわ。」 とーか「それなのにあなた方は国と学校の違いはあれど、トップに立ち皆をまとめる立場にあったにも拘らず 真っ先に我を忘れて大暴れ。その結果がこれですのよ。」 セイバー「うぅ・・・返す言葉もありません・・・」 カイジ「な、なぁ龍門淵、二人とも反省してるようだしその辺で・・・」 とーか「お黙りなさい。風紀委員として流石に今回の被害を見逃すわけにはいけませんわ。」 カイジ「・・・ぐっ」 とーか「よって御二方には反省の意味も込めてこれから一週間食堂の下働きをしていただきます。 よろしいですわね?」 部長「・・・はい」 セイバー「・・・はい」 【部長・セイバー 反省確認】 269 :名無しせずにはいられないな:2010/05/09(日) 17:40:49 ID:7M2KcQCE (酒場にて) カイジ「ごくごくごく……ふは~」 アーチャー「どうした? 今日は随分と荒れてるが?」 カイジ「ああ? ああ、ちょっとな…」 アーチャー「…お前が話したくなければそれでいいが他人に話してそれでお前の気が済むのなら聞いてやってもいいがな…」 カイジ「…俺も上手く言えない。確かにセイバーと部長は騒動を起こした。だからそれへの罰を受けるのも妥当。なにもお咎め無しでは周りに示しが付かない…それは判ってる。判ってるが…」 アーチャー「…………」 カイジ「「これは俺の私情も含むがあの二人はニートな俺に比べて、その、何と言うか…リッパで立場も明確で…上手く言えないが俺とは違う。違いすぎてる」 アーチャー「だから罰を受けてすっとした…ではなさそうだな」 カイジ「今回の騒動はあの二人の大事な存在が他人に取られそうに見えたから暴走した…大体はそうだろ?」 アーチャー「ああ、そうだな」 カイジ「なんて言うか…立場やプライドに縛られたあの二人が誰かの為に、いや為ではないが理性で割り切れないことがあるのが以外で…」 アーチャー「…………」 カイジ「確かに彼女らの行動は褒められた行為じゃない。だが普段は頑固なまでに頑なな二人があんな人間臭い部分が残ってでの行動なら…許してやってもいいんじゃないかって気がしてな」 アーチャー「…………」 カイジ「いや、俺も何を言ってるんだろうな…」 アーチャー「もう1杯飲むか?」 カイジ「ああ、もう1杯貰うよ…」 270 :名無しせずにはいられないな:2010/05/09(日) 22:21:37 ID:pbW/w6TQ とーか「あら、そういえばカイジは何処へ?」 かじゅ「先程酒場に入ってくのを見かけたが………」 とーか「なんですって?」 かじゅ「あいつとなにかあったのか?     やけに不機嫌だったが」 とーか「心当たりありませんわね。     まったく、最近これといった仕事がないからといっても腑抜けすぎですわ!」 かじゅ「………お前が気付いてないだけで、本当はなにかあったんじゃないのか?」 とーか「しつこいですわね………。心当たりがないということは大したことじゃないでしょう」 かじゅ「そうか?」 とーか「そうですわよ。では、連れ戻しに行ってきますわ」 【カイジ、とーか友情の危機?】

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。