2:197~201、204、205

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197 :名無しせずにはいられないな:2010/04/30(金) 14:47:29 ID:Kti7VrPU 律「ああああああああああああああ!」ガガガガガ オーナー「くっ!」 ガンダムバカ「なかなか隙ができない…」 オーナー「前に戦ったときより反応速度が上がってるなんてね…はぁはぁ…」 唯「ムギちゃん、大丈夫?血、いっぱい出てるよ…」 ガンダムバカ「(俺は後方に回ってるからマシだが、正面きって戦ってるオーナーはかなり被弾しているか)」 ムギ「大丈夫よ、このくらい…だから心配しないで、唯ちゃん」 唯「う、うん…」 ムギ「(そうは言っても目が霞んできたわ…さっきわき腹にもらった一発が効いてるわね…)」 オーナー「ガンダムバカ」 ガンダムバカ「何だ」 オーナー「もし私が倒れるようなことがあればSチームのこと、頼んだわよ」 ガンダムバカ「…了解した。しかし」 オーナー「わかってるわ。私もここで倒れる気はさらさらないもの」 ガンダムバカ「ならば構わない」 オーナー「もう一度行きますよ。ガンダムバカは再び後方へ!」ダッ ガンダムバカ「了解!」ダッ 律「ああああああああああああああ!」ガガガガガガガガ ガンダムバカ「!避けろ、オーナー!」 ムギ「!(これは、避けきれないわ。りっちゃん、ごめんね。私たちが今までりっちゃんに負担を強いてきて、これがその結果というならこれは当然の罰、甘んじて受け入れるわ)」バシュバシュバシュ 唯「ムギちゃん!!!」 198 :名無しせずにはいられないな:2010/04/30(金) 17:30:59 ID:KPakWkOQ ガンダムバカ「くっ…どうなった!?」 部長「んー…ホントなら律の目を覚ませるタイミングで入りたかったんだけど…今でも十分おいしいわね」 唯「久さん!!」 池田(マジでおいしいとこ持っていきやがったし) オーナー「う…」 部長「一応無事ね…。でも、確かにきついわね。かすっただけでこの威力…避け切れると思ったんだけど…」 律「はぁ…はぁ…ううぅ…」ジャキッ 唯「…!!」 かじゅ「唯!」 律「うぅあああああぁああぁぁあ!!」バババババ 唯「や…」 梓「せんぱあああああぁいっ!」ズサー 唯「あ、あずにゃん!?」 梓「唯先輩、大丈夫ですか!?」 律「あ、あぁあ…」ガシャ ガンダムバカ「させん!!」 唯「…あずにゃん…どうして…」 梓「何がどうしてですか?先輩は大切なメンバーの一人じゃないですか」 唯「だって、私のせいで…私だけ良い目にあってるから、こんなことに…」 梓「…はい?まさか、あの話のこと真に受けて…」 唯「だって、そうでしょ?そのせいで皆やな事思い出しちゃって…りっちゃんもあんな風に…」 梓「な、なんで唯先輩のせいになるんですか!?先輩気にしすぎです!あれは軽い冗談じゃないですか」 唯「そうなの…?」 梓「当たり前です!そんなことで私達軽音部に亀裂が生じるわけないじゃないですか。それに、律先輩がああなってしまったのは…光秀さんのせいです!」 光秀「おや?そんなこと言っていいのですか?」 梓「う…そ、そうじゃないですか!あなたのせいです!!」 唯「あずにゃん…」 梓「唯先輩…くよくよしちゃだめです。どうにかして、私達の部長を取り戻すんです!」 唯「うん…ぐすっ…うん!!」 199 :名無しせずにはいられないな:2010/04/30(金) 18:56:23 ID:5yv1ljMs 唯「でも、一体どうしたら…」 梓「それは…」 オーナー「わたしも、もうあんまり動けないわ」ハアハア プリシラ「やっぱり、ここは歌じゃないかな?」 かじゅ「プリシラか。それに…」 ビリビリ「よいしょっと。楽器って、結構重いのよね」 ヴァン「ったく、楽器運びなんかさせやがって」 プリシラ「仕方ないでしょ、私達だけじゃ持ち切れなかったんだもん。あとでお礼はするから、ね」 ヴァン「ちっ、絶対だぞ」 唯「歌かあ。そうだよね! 一生懸命歌えば、きっとりっちゃん、元に戻ってくれるよね!」 梓「そう、ですね!」 ムギ「キーボードを弾くくらいなら、わたしも大丈夫よ」 かじゅ「よし、やるか!」 律「ああああああああ!!」ダダダダダダ 一同「!!」 ヴァン「チィ」キンキンキン かじゅ「じゅ、銃弾を」 キャスター「防いだ。意外とやるのね、あの男」 プリシラ「ヴァン、ありがとー。その調子でお願いね」 ヴァン「ヘイヘイ」 キャスター「私も、結界であなた達を守るわよ」 ガンダムバカ「よし、ホンダム! ν放課後ティータイムの護衛に着くぞ!」 ホンダム「(心得た)」 唯「じゃあいくよー。ふわふわ時間(タイム)」 ♪~♪~~ 唯「キミを見てるといつもハートDOKI☆DOKI 揺れる思いはマシュマロみたいにふわ☆ふわ」 唯(りっちゃん、やっぱりドラム無しじゃ物足りないよ) 梓(律先輩のドラムが欲しいです) ムギ(ほら、ここにりっちゃんのドラムもあるのよ) 唯「いつもがんばる」 ビリビリ「いつもがんばる」 唯「キミの横顔」 ビリビリ「キミの横顔」 律「う、うぅ」 部長「あらー。なんか、おいしいとこ持っていかれそうな感じね」 池田「残念そうにするなし」 201 :名無しせずにはいられないな:2010/05/01(土) 01:33:06 ID:I6hLOKUY 唯「ずっと見てても気づかないよね   夢の中で」 美琴「夢の中で」 唯「二人の距離 縮められるのにな~」 律「う、う…」 唯「ああ 神様お願い 二人だけのドリームチャンスください」 あずにゃん(律先輩!) ムギ(りっちゃん!) 美琴(律さん!) プリシラ(りっちゃん!) かじゅ(律!) 唯(りっちゃん!!!) 唯「お気に入りのうさちゃん 抱いて~…」 律「うおおおおおお!あたしにもドラム叩かせろ~!!」 唯「りっちゃん!!!」 あずにゃん「律先輩!!!」 律「って、あれ。あたし何してんだ?」 唯「いつものりっちゃんだぁ~」 律「バカっ、ひっつくなよ」 かじゅ「元に戻ったか…」 ムギ「よかっ…た…いつ…もの…りっ…ちゃんだ…」バタッ 美琴「紬、さん?」 プリシラ「ムギちゃん?」 律「ムギ!!」 あずにゃん「す、すごい血です!」 かじゅ「くっ、そういえばかなり真・豆鉄砲の弾を受け重傷だったから、無理を押して演奏してたのか」 唯「ムギちゃん…だいじょうぶぅ?」 ムギ「だい…じょう…ぶよ…だから…なかな…」 美琴「治療できる人を!早く!」 200 :名無しせずにはいられないな:2010/05/01(土) 01:31:56 ID:doj.FfBY かじゅ「ぜーっ、ぜーっ」 プリシラ「さ、流石にきつい…」 ムギ「けど、やめるわけには…」 ビリビリ「はあ…はあ…」 あずにゃん「み、みなさん、頑張りましょう」 唯「ぜぇ、ぜぇ」 部長「さすがに、みんなキツそうね」 池田「あのバトルの直後だし」 とーか「見ている分には、楽しいですけど」 リリーナ「当人は大変なのでしょうね」 撫子「すごいなあ。撫子は絶対できない。暦お兄ちゃんに言われたら別だけど」 真宵「何気にそういうコメントを挟んできますね」 池田「それにしても…」 律「おりゃああああ」ドンドコジャーン 部長「あの子、タフねえ。あれだけ暴れた後だってのに」 神原「やはり、毎晩キャスターさんの相手をしているからだろうな。尋常なスタミナではない」 律「ν放課後ティータイム全曲ライブ! 次の曲行くぜ―」ドンドコドンドコ 池田「突然全曲ライブ始めるし…」 唯「ケホッ…声枯れちった」 ビリビリ「リードボーカル交代ね。唯さんはここから、ギターに専念して」 唯「へーい」 かじゅ「ゆ、指の皮が。クソ、根性で弾くしかないか」 あずにゃん「ざ、ZAN-SHUの人達に応援を頼むわけには?」 ムギ「それは無理ね…。ホラ、あれ」 光秀えええぇぇぇ――――――貴様あああぁぁぁぁぁ――――ヒャハァァァァーーー――――某も助太刀いたすうううぅぅぅ――― ドゴーーーーン ズガーーーーン ムギ「ミッチー…明智光秀を押さえてもらっているから」 あずにゃん「……」 プリシラ「もー、最初に歌で解決しようとしたの誰よー」 一同(あんただよ!) 律「ホラホラ、早く次の曲行くぞ!」ドドドドジャーン ビリビリ「ああ、分かったわよ!」 <♪とある日常はparallel world 幾千もの時間に――――> 刹那「ふむ、やはりここは踊ったりして元気づけた方が良いのか?」 部長「お願いだからやめて」 船井「懲りんやっちゃ」 とーか「キャスターさん、律さんを止めなくていいんですの?」 キャス子「だって律ちゃん、とても楽しそうだもの。お仕置きは後でするとして、今は思う存分楽しませてあげましょう」 ヴァン「あんたもおっかねえ女だよな」 204 :名無しせずにはいられないな:2010/05/01(土) 10:30:06 ID:NFiozueQ …… ライブ終了後 ビリビリ「あーもうだめ。もうムリ」バタッ プリシラ「お疲れ様…」ハアハア 唯「…ムギちゃん、大丈夫?」 紬「うん、何とか。アーニャちゃんとマリアンヌさんの処置のおかげね」 梓「でもその怪我で演奏できるのは凄いですよ…」 律「…」 部長「…律?」 律「演奏していくうちに意識がはっきりしていってさ…今まで自分が何してたか、うっすらだけど思い出しちゃって」 かじゅ「意識はなくても体が覚えていたか…」 律「私…皆を…。私のせいで…」ギリ 唯「違うよ!私がみんなの嫌なことを掘り返したせいなんだ!」 律「唯…?」 梓「唯先輩、この前の遺体の話で自分だけ良い思いをしてるからこんなことになったと思ってるそうです」 唯「だって…あの話をしたせいで皆ばらばらに…」 律「…ふふ、なんでそうなるんだよ。私達はそんなことで崩壊するような仲じゃないだろ?」 梓・紬「…」コクン 唯「みんな…」 律「今回のことは、私の心が弱かったのが原因だ。謝って済まされることじゃないのはわかってる。けど…ホントごめん」 部長「律…」 律「ムギにもそんなに酷い怪我させて…部長失格だな」 唯「なんで!?」 梓「私達の部長は律先輩です!」 律「お前ら…」 紬「りっちゃん、この怪我は私がいままでりっちゃんに負担をかけてきた罪に対する罰だと思ってるの」 律「罪だなんて…」 紬「知らないうちに、こんなにも辛い思いをさせてたのね…。これからはひかえようと思う」 かじゅ「ほ、本気か?」 律「…な~に言ってんだよ。罪だの罰だのそんな重い話言いっこなしだぜ?それに、私がああなったの原因は…光秀さんが大半を占めてるよ」 梓「律先輩…」 律「そんな今更私にちょっかい出すのやめるなんて言うなよ…寂しいじゃん」 紬「りっちゃん…」 律「お前らにちょっかい出されて仕返しして…それが楽しくてしょうがないんだ。これからも今まで通り接してくれよ?」 唯「りっちゃん…」 唯「どM?」 律「…はい?」 神原「律さんは私の仲間だったのか!」 律「どっから出てきた!」 梓「台なしです」 紬「ふふふ…でも、それが私達らしいのかもね」 律「ちょっ駿河やめっアッー」 205 :名無しせずにはいられないな:2010/05/01(土) 18:22:22 ID:xA377XzE 律「ヤメローー!」 神原「そんなこと言って、ホントは嬉しいのだろう?フハハ…」ガシッ キャス子「あなたはまだ懲りてないのかしら?」 ムギ「この間のでは足りなかったようですね…」 神原「あ…、」 アーッ、ゴメンナサーイ…

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