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191 :名無しせずにはいられないな:2010/04/29(木) 21:51:42 ID:KTpzlLCI
部長「それで、私の所に来たワケね」
唯「なんだか三人に顔が合わせられない感じがして…」
部長「気にしすぎじゃないかしら?三人ともとても良い子だし、あなたを逆恨みしたりしない思うわ」
唯「でも…」
部長「それに、死に際の話なんて誰だって落ち込むものよ。それでちょっと落ち込んじゃって、綺麗なままのあなたを羨ましく感じたんだと思うわ」
かじゅ「お前が言うと凄く重みがでるな、その言葉」
部長「私はもう慣れたから、この仕打ちに」
かじゅ「慣れていいものではないが…」
部長「とにかく、もう一度話してみるのが一番よ。それであなたのことを避けるようなら、ちょっと考えなきゃいけないわね」
唯「そう、ですね…」
かじゅ「よし、そうと決まればまずは誰の所へ行く?」
唯「ん~…りっちゃんかな。りっちゃんってああ見えて凄い周りに気を遣ってくれてるし。きっとすぐに仲直りできると思います」
ビリビリ「ちょっと、そこの二人…」ハアハア
かじゅ「どうした?息が上がってるぞ」
ビリビリ「今、律さんには会わない方が良いわよ…。――私でも止められないから…」ハアハア
唯「…え?」
律「ああああああああああぁああああ!!!」ズガガガガガガ
光秀「う、ぐふっ…良いですね…良いですよ律殿!!この私をここまで追い詰めるとは…素晴らしいですよおおお!」
キャスター「ちょっと!これ以上律ちゃんを刺激しないで!!――くっ…どうしてこんな…」
真宵「最近不安定でしたからね、蜜さん。トラウマが引き金になって心のダムが決壊したんでしょう」
光秀「くくく…私が彼女を壊したようなものですか。嬉しいですねぇ…」
キャスター「この変態!!よくも律ちゃんを…!!」
律「うああああああああああああぁぁぁああああ!!!」ドドドドドド
真宵「カスターさん。そんな変態さんを相手にしている暇はありませんよ。貴女の大切なひとでしょう?こっちを何とかしなければ」
キャスター「…!」
唯「あれが…りっちゃんなの…?」
かじゅ「うむ…事態は思った以上に深刻だったな…」
部長「神原さんもよく言ってたけど、彼女の後ろに龍が見えるわ…」
192 :名無しせずにはいられないな:2010/04/30(金) 00:18:34 ID:Kti7VrPU
唯「りっちゃん…」
律「うあああああああああああああああ!」ガガガガガ
唯「…っ!」ダッ
かじゅ「おい、唯!どこに行くんだ!?」
ムギ「ふふっ、いい映像が撮れたし編集作業でも…」
唯「ムギちゃんっ!」
ムギ「唯ちゃん?」
唯「りっちゃんが、りっちゃんが…」
律「うあああああああああああああああ!」ガガガガガ
美琴「がっ!」
キャスター「大丈夫、美琴ちゃん!」
美琴「平気、です。このくらい…」
光秀「ふふふ、あーっはっはっはっ!たまりませんねえこれは!」
キャスター「この変態っ!」ギリッ
美琴「どうやって律さんを止めれば…」
オーナー「美琴ちゃん、交代よ」
ガンダムバカ「後は任せてもらおうか」
ホンダム「(これはなかなかに骨が折れそうだな)」
美琴「紬さん…」
かじゅ「紬に刹那に本多さん…一体誰が?」
唯「わたしだよ、りっちゃんが大変だからって」
かじゅ「唯…」
唯「ムギちゃん…」
オーナー「わかってるわ。ホンダムはミッチーのほうをお願いします!ガンダムバカはりっちゃんを抑えるのを手伝ってください!」チャキチャキ
ガンダムバカ「了解した」
ホンダム「(承知!)」
律「うあああああああああああああああ!」ガガガガガガ
光秀「これはいよいよもって楽しくなってきましたねええええええ!」
193 :名無しせずにはいられないな:2010/04/30(金) 00:51:18 ID:JCKlHfdU
池田「あれ?清澄の部長は行かないの?」
部長「ん?そうね~。私ほら、普通の女子高生だし。見守ってあげるくらいしか出来ないわ」
池田「…サーヴァント素手でナマスにする人間が普通かよ(ボソッ)」
部長「それに、助けるタイミングっていうのも大切よね。フラグってモノが有るでしょ?」
池田「あんた獲物を狙う女豹の目になってるし!」
【部長、律狙い】
194 :名無しせずにはいられないな:2010/04/30(金) 01:22:34 ID:N4q05Nb6
バサカ「・・・ふ。悲しきかなギャグ補正・・・・・・この力の前にはいかなる実力者もモブキャラ同然・・・・・・」
セイバー「バーサーカーがいつになく遠い目を!?」
アチャ「奴には奴なりの悩みがあるのだろう・・・そっとしておいてやれ・・・」