534

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534 :名無しせずにはいられないな:2010/02/05(金) 13:50:41 ID:miGaD.VM 池田ァ「二人とも優勝おめでとうだし!」 真宵「ホンダムのお陰ですよ」 ホンダム「(光栄至極)」 とーか「優勝者であるあなた方には、賞品として特製恵方巻きを進呈致しますわ」 真宵「これは美味しそうですね。 ですが、私一人でこんなに大きな巻き寿司を食べれるでしょうか」 ホンダム「(某はそもそも飲食は……)」 池田ァ「まあ、細かい事は気にしないし! 女子総出で普通の恵方巻きも作っておいたから、皆で食べるし!」 小十郎「そういや、もう昼飯時か」 刹那「ああ。 早速頂くとしよう」 部長「ああ、刹那君のはこっちね」 刹那「これは……随分豪華だが、お前が作ったのか?」 部長「ま、まあ暇だったからね」 刹那「そうか。 ありがとう」 部長「き、気にしなくていいわよ」 神原「ふむ、実に太くて逞しいな」 撫子「こんなに大きいの、入るかな……」 あずにゃん「何故でしょう、あの二人の発言がやけに、その……」 律「誰かー、ムギが出血多量で倒れたから担架ー」 キャス子「まあ、お約束よね」 ムギ「……なでこちゃん、ぐっじょぶ(パタ」 トレーズ「なるほど、切らずに食するのがこの食べ物のしきたりなのか」 小萌「一度口を付けたら、最後まで唇を離さずに食べ切るのがマナーなのですよ」 ビリビリ「それ、途中で醤油に浸けちゃ駄目って事? めんどくさいわねー」 玄霧「一言も発してはいけないとも言われていますがね」 安藤「笑顔のまま完食するのがしきたりとも言われてますよね」 ビリビリ「まさか、それ全部やれっての?」 かじゅ「まあ、どれか一つでいいだろう。 私は無言で食べるか」 トレーズ「私は口から離さないで食する作法に挑戦させて頂こう」 兵藤「儂もそれで行くかのう」 安藤「じゃあ、俺は笑顔で食べます」 小萌「せんせーも笑顔で食べますぅ」 玄霧「私は無難に無言で食べ切る事にします。 ああ、そういえば今年の恵方はどちらでしたっけ」 プリシラ「エホー?」 かじゅ「簡単に言えば、その年のめでたい方角だ。 恵方巻きを食べる時にその方角を向いて食べると、その年は安全に過ごせるらしい」 プリシラ「え、嘘!? どっちどっち!?」 光秀「おやおや、余程私が怖いのでしょうね」 船井「そういうあんたは早々に切り分けとるな」 光秀「縁起を担げる程まともに生きてきたつもりもありませんしね」 とーか「そういえば、今年の恵方はどちらでしたかしら?」 池田ァ「華菜ちゃんバッチリ調べてきたし! 確かあっちだし!」 とーか「本当ですの? 何か適当な感じが……」 池田ァ「方角は忘れたけど、この位置から安土城の方角が恵方だって事は覚えてきたし!」 とーか「なるほど、それでは頂きましょうか」 一同「「「「「いただきます」」」」」 【たまり場 恵方巻き確認】

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