5:822、825

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822 :名無しさんなんだじぇ:2012/08/12(日) 09:37:37 ID:Py36ONPE 【お題:お盆】 撫子「あ、ありがとうございました」 小十郎「いえ、これ以外にも欲しいものがあったらいつでも声をかけてください」 唯「あれ、あそこにいるのは撫子ちゃん?」 美穂子「それに片倉さんも。何をしているんでしょうか?」 神原「おっ、片倉殿から何か受け取ったようだ」 プリシラ「うーん、キュウリとナスのようだね」 美琴「キュウリとナス?料理にでも使うのかしら」 アーニャ「それはないと思う。キャラでもないし、一本ずつしか持っていない」 神原「…あーそうかわかったぞ。撫子ちゃんはあれらを使って」 セイバー「…スルガ、自分のキャラを保守するためとはいえこの場面で無理にエロを割り込ませるのはどうかと思う」 藤乃「といいますか流石にそれはないですね」 神原「…ショウリョウマヲツクルツモリダトオモッタダケナノニ」ボソボソシュン モモ「っとまあそうこうしている内に歩き出したっすよ、こっちに向かって」 ユフィ「百聞は一見に如かず、この際ですから聞いてみましょう」 真宵「まぁあまり大したことでもないですけど、暇ですしね」 825 :名無しさんなんだじぇ:2012/08/13(月) 21:54:53 ID:/4p9GgjM 撫子「これ?お盆の飾り物を作るんだよ」 美琴「お盆の飾り物?」 プリシラ「というか『おぼん』ってなに?」 アーニャ「料理を運ぶアレ?」 真宵「そのへんの詳しい話をすると長くなりそうなので、後でなんでも知っている福路さんに説明を受けてください」 美穂子「えっ、まあ説明するのはいいけど…真宵ちゃん、なんで私がなんでも知っていることになっているのかな」 真宵「はっ!その声とおっぱいのせいでつい錯覚してしまいました!」 美穂子「なにそれ」 藤乃「話を戻しますよ」 セイバー「そのキュウリとナスをどのように加工するのでしょうか」 撫子「加工じゃないけど…ただ棒を刺すだけだよ」ブスッ 律「まさかそれはボーナスっ!」 梓「なに言っているんですか律先輩」 撫子「四本刺せば、はい出来上がり」 モモ「あー、どこかで見たことある、動物の姿を模したナスの飾り物っすね」 撫子「で、キュウリも同じように」ブスッ 唯「キュウリに棒だと何っていうダジャレになるのかな」 黒子「さあ……瓜坊、でしょうか?」 撫子「はい、これで終わりだよ。それで後は飾るだけ」 美穂子「…えーっと、撫子ちゃん、この飾り物の名前と飾る意味は知っている?」 撫子「ううん、知らないよ。ただ、お盆の時にお爺ちゃんお婆ちゃんの家でよく見たから同じようにやってみただけだよ」 美穂子「これはね、精霊馬っていうのよ」 撫子「しょうりょううま?」 ユフィ「あれ、どこかで聞いたような…聞こえていなかったような…」 藤乃「これ、私の住む地方でもやっていましたよ。たしかご先祖様の霊魂をこの世とあの世に行き来させるための乗り物として、キュウリを足の速い馬に、ナスを歩みの遅い牛に見立てているとかなんとか」※Wikipediaより一部引用 美琴「へぇー、そんな風習があったんだ。全然知らなかった」 真宵「なおこちらについても詳しい情報は福路さんから聞いてみてください」 美穂子「真宵ちゃん完全に狙ってやっているよね」

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