5:765~768

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765 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/06(水) 06:01:38 ID:Ur6/A9YM ~???~ あらやん「…」 信長「おい、下郎。話が違うではないかぁ。貴様のいうらじおはすぐに終わって余たちの出るまくなどなかったではぁ、ないかぁ」 あらやん「いやまてはこれは抑止力の罠だ」 信長「問答無用!余を謀った罪の重さを知れぃ!」 あらやん「ウボァー」 マリアンヌ「やはりこうなったわね。帰りましょうか。パーシヴァルは…もらっときましょう。」 あらやん「ちょ、まっ」 信長「逃げるな!下郎がぁ!」 あらやん「ぬわー!」 マリアンヌ「まっ、あんまり期待してなかったし、それにね…」 ~~~ アーニャ「あっ、マリアンヌ様」 ユフィ「マリアンヌ様、最近お姿が見えなかったのですが、どこに行っていたんですか?」 マリアンヌ「ちょっとやぼ用があってね。でももうおわったわ」 ユフィ「そうですか…私、ちょっと心配してたんですからね」 アーニャ「私も淋しかった…」 マリアンヌ「…ごめんね。よしっ、じゃあ二人に食堂で何かおごってあげるわ」 ユフィ「いいんですか!?ありがとうございます!」 アーニャ「最近は衛生兵の仕事で忙しかったから助かります」 マリアンヌ「(…やっぱ私はこの娘たちを裏切れないわ)」 ユフィ「マリアンヌ様、何か言いました?」 マリアンヌ「何でもないわ。それじゃ…」 ルル「ユフィ、ここにいたのか。少しききた…」 マリアンヌ「あら愚息。久しぶりね。元気にしてた?」 ルル「何故あなたがここにいるー!?」 767 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/07(木) 22:26:59 ID:TQbJBJU6 マリア「ちょうどよかったわルルーシュ、何かご馳走を作りなさい」 ルル「はぁ?なぜ俺がそんなことを!」 マリア「だってあなた、一通りの家事はこなせるでしょう」 ルル「そうだが、ここには俺以上に料理ができる奴がいるだろう」 ユフィ「それが、先の大戦で食堂の調理人二人は負傷中で…」 アーニャ「残りの一人は現在風紀委員に召集されて不在」 マリア「だから、調理できそうなあなたに任せるのよ。それにあなた暇でしょう?なら、ダラダラしないで少しは働きなさい」 ルル「別に俺はダラダラなど!」 ユフィ「それに、私もルルーシュの料理を食べてみたいな」 ルルーシュ「…もういいわかった、やればいいんだろやれば!」 768 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/07(木) 23:32:00 ID:Y3SOl4kU ~病室の一室~ マリアンヌ「…ということがあってね」 キャスター「あれはまだ諦めてなかったのね」 律「はた迷惑なことこのうえねーな」 アーチャー「だが、なぜそのことをここで告白した?自分の胸に秘めておけばよかろう」 マリアンヌ「…私にはある目的があった。それを達成するために荒耶と手を結んだ。でも今回のことに失敗した後、久々にアーニャやユフィにあって改めて思ったの、私の目的はこの娘たちを裏切ってまですべきことじゃない、ってね。だから打ち明けたくなったの」 ライダー「殊勝な心がけですね」 マリアンヌ「でも皆、私を責めないのね、特にムギちゃん。貴女の仇敵と結んでいたのに」 ムギ「断罪は私の仕事じゃないですから。それが必要なら風紀委員のほうへ。それに」 マリアンヌ「それに?」 ムギ「今はあのメイガスのことは些事です。裏でちょっと大きな仕事を動かしているので。まあ位置がわかっても今の状態じゃ戦いにすら行けないですけどね」 マリアンヌ「些事ね。なら今の仕事は大変そうね」 ムギ「はい」 律「で、それは何なんだよ?」 ムギ「それは秘密」 ふじのん「あまりいい予感はしませんね」 アーチャー「全くだ」 ガチャ 唯「みーんーなーお見舞いにきたよー」 あずにゃん「フードコートからピザとドーナッツを色々持ってきました!」 律「おっ、いいな。味気ない病院食に飽きてきたとこだったんだよな」 ムギ「じゃあお茶をいれないと…」 ふじのん「手伝いましょうか?」 ムギ「ううん、慣れてるから一人で大丈夫よ」 アーチャー「ピザか…私の来る前はこれしか食料がなかったと聞くが…」 あずにゃん「さすがに毎日は飽きますよ…」 ライダー「食事には多様性が必要です」 マリアンヌ「…じゃあ私はおいとまさせてもらうわ」 唯「えー、一緒にお茶しましょうよー」 マリアンヌ「今ね、愚息が腕によりをかけてご馳走を作ってくれてるの。だからおなかをすかせておかないと」 唯「なるほど、それは仕方ないですね」 マリアンヌ「…唯ちゃん、愚息のこと聞いたわ。焼き土下座免除の嘆願をしてくれたんだって、ありがとうね」 唯「ぐそく?」 キャスター「ルルーシュのことよ。マリアンヌはルルーシュの母親だから」 唯「あー、ルルさんのことですか。いえそれは別に」 マリアンヌ「近く貴女に会うように愚息には言っておくわ。それじゃ」 ムギ「マリアンヌさん、風紀委員にいくなら今はやめておいたほうがいいですよ。ちょっと危ないかもしれません」 マリアンヌ「ええ、わかったわ。また今度」ガチャ(退室) アーチャー「ちょっと危ないかもってお前、何をしたんだ?」 ムギ「秘密です。それじゃお茶にしましょう」 唯「久々のティータイムだー」

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