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599 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/05(土) 00:48:46 ID:ZKc1qocQ ゼクス「……最近このたまり場においては、空気といえば私達のことを指す言葉になってきたようだ」 ごひ「ふざけるな! 何故俺達の出番が増えない!?」 トレーズ「騒いだところで出番が増えるわけでもない」 ごひ「貴様はまだいいだろうトレーズ! 風紀委員の作戦行動があれば確実に出番が貰えるんだからな!!」 トレーズ「最近はその風紀委員の活動自体がないのだ……あっても私がメンバーだということを忘れられていることもある……」 ゼクス「そうか……それならまだどこにも所属していないから空気なんだという言い訳が出来る私達の方がマシかもしれんな」 ごひ「それのどこがマシなんだ!?」 ヴァン「何を騒いでるんだお前?」 レイ「五月蠅いぞ、整備の邪魔だ」 ごひ「貴様らは悔しくないのか!? こんなにも出番が貰えず空気と蔑まれることが!!」 ヴァン「別にどうでもいい」 レイ「………………そんな小さなことを気にする器ではないのでな」 ごひ「おい、何だその三点リーダは? やはり貴様気にしているだろう?」 レイ「…………………………気にしてなどいない」 ごひ「絶対に気にしてる奴の反応じゃないか!」 レイ「……くそっ! いつからだ!? いつから俺の出番がこうも減ったのだ!?」 トレーズ「やはり気にしていたのか」 レイ「ここに来たばかりの頃は何度もネタに出ていたではないか!! それが何だこの現状は!?」 ゼクス「確かに……最初から空気だった我々とは違い、最初は出番を貰っていたな君は」 ごひ「ふん……羨ましくなどないぞ」 ヴァン「よく分からんが、とりあえずお前らは出番が欲しいのか?」 四人「「「「当たり前だ!!」」」」 ヴァン「だったら取り敢えず食堂にでも行けばどうだ? あそこに行けばコンスタントに出番が貰えるぞ」 四人「「「「空気は嫌だがバーターはもっと嫌だ!!」」」」 ヴァン「我儘な奴らだ……ん? おい、あれ何だ?」 四人「「「「は?」」」」 ドドドドドドドド!! ハロモ's「ハロモ! ハロモ! ハロモ!」ドドドドドドドド!! 五人「「「「「な、何だこれは!?」」」」」 ドドドドドドドド!! 五人「「「「「ぎゃああああああ!!」」」」」 ハロモ's「ハロモ! ハロモ! ハロモ!」ドドドドドドドド!! 五人「「「「「」」」」」チーン 撫子「わー……空気達が潰されちゃった……まあいいか空気だし……たまたま見つけちゃったけど、やっぱり放置はまずいかなー?」 ハロモ's「ハロモ! ハロモ! ハロモ!」ドドドドドドドド!! 撫子「……やっぱり撫子知ーらない♪」

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