5:346~350

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346 :名無しさんなんだじぇ:2012/02/17(金) 17:04:29 ID:ubFKSwWM 梓「あ、律先輩」 律「んー?」 梓「律先輩って、その、もう処女じゃないんですよね」 律「あー、うん、まあ」 梓「えっと……どうでしたか? 初めての時って」 律「そーだな……って、梓? どうしたんだ、急に?」 梓「実は、この前のバレンタイン―――」 ~回想~ 梓「あ、あの、伊達さん。これ……」 筆頭「What? 何だ、梓」 小十郎「ほほう、これはこれは」 筆頭「知ってるのか? 小十郎」 小十郎「先ほど小耳に挟んだのですが、本日は、おなごが思いを寄せる相手に、このような菓子を贈る日だとか」 筆頭「Oh ってことは、そういうことだと思って良いんだな?」 梓「あ、え、その、何というか、そう、この前のすごろく大会で危ないところを助けてもらいましたし」 筆頭「そんじゃ、俺の部屋へ行くか。common 梓。女の悦びってやつを教えてやるぜ」 梓「え、えぇ!? いや、女のって、わ、私には、まだ早くないですか?」 筆頭「何言ってんだ。お前の歳なら、babyが一人くらい居たっておかしくねぇだろう」 梓(そ、そうか。伊達さん、戦国時代の人だった。ど、どうしよう!?) バタン 神原「準備に手間取ってしまったが、さあ筆頭! 私を召し上がれ!」 筆頭「ああ、お前か。何だ? そのcrazyな格好は」 梓「あっ、し、失礼します!」ダッ 神原「むっ!? 今のは中野ちゃん? 私としたことが、お邪魔してしまったか」 ~回想終わり~ 梓「って、コトがありまして……」 律「うーん」 347 :名無しさんなんだじぇ:2012/02/18(土) 21:50:53 ID:M8AIkqQo 【食堂】 律「…という事なんで相談に乗ってあげてくれないか?」 あずにゃん「よろしくお願いします」 ふじのん「う~ん…そうですね…」 ファサリナ「女にとっては、重要な問題ですよねぇ」 セイバー「……あの…何故私まで?」 C.C.「ん?お前は非処女ではなかったか?」 セイバー「なっ!?」 ライダー「そうですね…セイバーの参戦時期は20話途中ですから…」 キャスター「つまり15話の後だから、やっぱり非処女ね」 セイバー「ちょ、ちょっと待って下さい!!何故そんな…!」 部長「え~だって原作ではあれってそういうことだって聞いたけど?」 美穂子「アニメの方では違うんですか?」 セイバー「え!?あ、いや…その…」 あずにゃん「あの…」 C.C.「あぁすまない、話が逸れてしまったな」 セイバー「ほっ…助かった…」 キャスター「……そういえば貴女はどうなの?この相談に参加するということはやっぱり…?」 C.C.「ふっ…秘密だ。ご想像にお任せするよ」 律「思わせぶりだなー…マリアンヌさんは何か知らないんですか?」 マリアンヌ「さぁ…私も会う以前のことは知らないし」 C.C.「そんなことより、中野の相談についての話し合いだろ?」 部長「そうね。じゃあまず聞くけど…貴女はどっちがいいの?」 あずにゃん「は?どっち…とは?」 部長「男に破って欲しいのか、女に破って欲しいのか」 あずにゃん「だから私ノンケだって言ってるじゃないですか!!」 C.C.「何故ノンケなんて言葉を知っているんだ?」 美穂子「……つまり男の人に破って欲しいと…」 あずにゃん「え!?えーと…」 律「おいおい…まずはそこはっきりしておけよ」 あずにゃん「そ、そんなこと言われても…」 ふじのん「でもまぁ…あまり気持ちのいいものではないですよ」 ファサリナ「あら?それは貴女のお相手が下手だっただけでは?」 ふじのん「かもですね、あの人たち自分のことしか考えてませんでしたし」 ファサリナ「そういう時は相手も気持ちよくして差し上げなければならないんですけどねぇ…」 ふじのん「そもそも強姦って時点で相手のことなんて考えてる訳ないんですけどね」 ライダー「今すぐその男たちを殺したいですね」 ふじのん「大半は殺したんですけど…1人逃がしてしまいました…」 キャスター「また話が逸れてるわよ」 ふじのん「あ、すみません」 348 :名無しさんなんだじぇ:2012/02/18(土) 21:51:27 ID:M8AIkqQo ワイワイガヤガヤ 上条「……あっちは何か盛り上がってんな」 ひたぎ「そうね」 美琴「みんな一体何の話をしてんのかしら?」 唯「あずにゃんがみんなに相談があるって言ってたけど…」 黒子「女同士の話と言いつつ…私たちはまだ子供だから駄目だなんて…」 衣「衣は子供じゃない!!」 真宵「見た目のことを言ってるんじゃないと思いますよ、経験の話です」 神原「予想は付いている…恐らくエロい話だ」 撫子「え、エロい話って…」 神原「できれば私も混ぜて欲しいんだが…」 ひたぎ「駄目ね、貴女は知識はあっても実体験がまるでないから」 士郎「じ、実体験って…でも、なら何でセイバーまで参加してるんだ?」 黒子「…」ピク ひたぎ「さぁ何でかしらね?知ってるアーチャーさん?」 アーチャー「……そこで私に話を振るな」 撫子「でも、実体験がないのは戦場ヶ原さんも同じじゃなかったっけ?」 ひたぎ「あらあら、キャラは戻っても敵意はまだ剥き出しね」 撫子「別にそういうつもりじゃないけど…」 ひたぎ「確かに、"今の"、"この"私は経験ゼロの処女です」 上条「…何か引っかかる言い方だな」 ひたぎ「それより知ってる?Wikipediaは何でも知っている訳ではないのよ」 上条「いきなり何だ?」 ひたぎ「昨日と今日では書いてることが全然違うってことも珍しくないのよ」 黒子「それはそういうものですからね」 ひたぎ「だから間違った情報が書いてあることも、それがいつの間にか修正されているなんてこともあるのよ」 士郎「何が言いたいんだ?」 ひたぎ「それを踏まえて言っておくわ。シーちゃんの身長は、実は168㎝だったのよ」 美琴「……だから何?」 ひたぎ「いえ、ただ話を逸らしたかっただけよ」 上条「それ言ったら意味ないだろ…それじゃ話を戻そう、さっきのはどういう意味だ?」 ひたぎ「さぁ…?今夜の偽物語を観ればわかるんじゃない?」 アーチャー「宣伝か…しかし地方によっては放送日が違うのではないか?」 ひたぎ「そこまでは知ったではないわね」 真宵「投げやりですね…」 衣「衣もシーちゃんやふじのんと話したい~!」 唯「私もあずにゃんの相談に乗りたい~!」 349 :名無しさんなんだじぇ:2012/02/18(土) 21:52:01 ID:M8AIkqQo マリアンヌ「でもまぁこういうのは実体験を語るのが一番って気もするわね」 あずにゃん「あ、それお願いします」 ファサリナ「では私から…」 【余りに刺激が強過ぎる話なので省略】 ファサリナ「…とこんな感じですね」 あずにゃん「あ…あ…///」カァー ふじのん「じゃあ次は私が…」 【余りに残酷な話なので省略】 ふじのん「…以上です」 あずにゃん「そ…そんなことを…///」カァー 美穂子「じゃあ私たちの話を」 部長「え?私らも?」 【原作のイメージを守る為省略】 美穂子「…ということです」 あずにゃん「はわわ…///」カァー キャスター「それじゃあ私とりっちゃんの話を♪」 律「あー結局するんだ…」 【もうみんな知ってるので省略】 キャスター「…以上よ♪」 あずにゃん「ま…まさかそこまで…///」カァー C.C.「じゃあ次はセイバーだな」 セイバー「わ、私もですか!?」 マリアンヌ「何の為にここにいるの?」 ライダー「セイバー、もう諦めて語るべきでは?」 セイバー「し、しかし…///」カァー あずにゃん「お、お願いします!」 セイバー「え、えーと…///」カァー 350 :名無しさんなんだじぇ:2012/02/18(土) 21:52:27 ID:M8AIkqQo ワイワイガヤガヤ 上条「……何か更に盛り上がってんな」モグモグ 美琴「ちょっと、アンタ何食べてんの?」 上条「え?えーとこれは確か…」 唯「あ、それ私が双六のときのお礼にあげたチョコ」 上条「あ、そうそう、これは平沢から貰ったやつだ」 黒子「…何故今になって食べてるんですの?」 上条「いやあまりに多くてさ、1日2日じゃ食い切れなかったんだよ」 衣「上条、衣があげたチョコは食べたのか?」 上条「へ?あー確か昨日食った、美味かったぞ」 衣「そうか!ならよかった!」 士郎「天江には俺も貰ったけど、本当に美味かったな」 衣「うむ!とーかやみんなが色々教えてくれたからな」 アーチャー「それはそうと上条、食べきれない程とは一体いくつ貰ったんだ?」 上条「えーと…」 【全部聞いてたら壁を殴りたくなるので省略】 上条「…だな。妹達全員もくれるから数が多くて…」 美琴「……いつの間にそんなにフラグを…」ビリビリ 上条「へ?いや立ててない!そんなもの立てた覚えはないのでございますよ!」 真宵「上条さんのフラグ建築はクララ木さんさえ超えますね」 ひたぎ「私の彼氏はアルプスの山にいる車椅子の少女みたいな名前じゃないわよ」 神原「タチはするだろうがな!」 撫子「また下ネタ…」 真宵「お願いですから最後までやらせて下さい…」

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