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337 :名無しさんなんだじぇ:2012/02/13(月) 20:40:29 ID:a2wbu.O. 【ν放課後ティータイム練習場】 部長「ゆみもなかなかほぐれてきたんじゃない?」 かじゅ「いや、しかしこれは…」 ビリビリ「なによ、まだふっきれてないの?」 かじゅ「いや、なんというか…このまま続けているとなにか人として大切な物をなくしてしまうような…そんな気がしてな」 ふじのん「大丈夫ですよ。なくしたってまた取り戻せばいいんです」 美穂子「そうね。もし道を見失ってもなんとかなるわ」 かじゅ「なんだろうな、なにかとても無責任な雰囲気を感じるのだが」 部長「それじゃ人としての枷を外す練習をしましょ」 かじゅ「なんだそれは…」 部長「では今からゆみは犬になります!」 かじゅ「な?!」 部長「ほーれとってこーい」 ぽーん(ボールを投げる) かじゅ「…なんの真似だ」 部長「人としての壁を乗り越えないと先に進めないわよ?」 かじゅ「少なくとも人としての尊厳は護りたいのだが」 部長「ゆみ、恋人として忠告しておくわ」 美穂子「!?」 かじゅ「誰が恋人だ」 部長「貴女がモモちゃんに操を立ててるのは分かってるわ」 かじゅ「まぁそこは否定しないでおこう」 部長「(チッ)いずれにせよ、今の貴女ではロック魂を体現することは不可能!    そんなことでは観客のハートを掴むことなんてできないわ!」 かじゅ「なにぃ?!」 部長「それを為すためにゆみ!犬になって!お願い!」 小萌「せんせーからもお願いしますぅ!」 ふじのん「加治木さん!頑張って!」 美穂子「貴女なら出来るわ!」 ビリビリ「ファイトー!」 かじゅ「よし、やってやろうじゃないか!」バッ わおーん!ハッハッハッハッきゃんきゃんきゃんきゃん 部長「アーニャ、録画してる?」 アーニャ「してる」 ビリビリ「まさかミニスカなのに四つん這いになって走りまわるとは思わなかったわ」 ふじのん「割とノリがいい人なんですね」

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